ジャンル関係なく、自分がいいなっと思ったものを節操なく紹介していく事を主に。 時々、趣味のお絵描きとかも。

「HOCUS POCUS」木村カエラ
HOCUS POCUS(通常盤)



2009年発表の木村カエラの5thアルバム。

1. Dear Jazzmaster ’84
2. マスタッシュ(album ver.)
3. Phone
4. 乙女echo
5. Butterfly
6. どこ
7. HOCUS POCUS
8. Another world
9. season
10. キミニアイタイ
11. Jeepney
12. BANZAI(album ver.)
13. Super girl

シークレット・トラック
14.Today


カエラって声の質って、ロック歌わせると似合うよね。
ただカエラ本人はそんなにロックン・ロールに思い入れがなさそう。
椎名林檎とは決定的に違うところか。

オダとしてはそんなところがちょっともったいないかなと思っちゃうんだけどね。

でもポップでキャッチーないま流行のロックを面白く聴かせるという点では、今回もなかなか優れたアルバムだ。

でも時代を超えて聴き継がれていく音かなと思うとちょっとクエスチョンかな。

ビートの効いたアップテンポな曲はロック好きにはお薦めできる。
2曲目のマスタッシュとか結構ノイジーなギターでね。
これがかっこいいだな。

3曲目のPhoneみたいなシンプルでポップなロックもいいよね。
アコギでジャカジャカリズムを刻みながら始まるとことか好きなんだ。

その後はちょっとスローテンポな曲が続いていく。
この辺はオダ的には、少し飛ばして聴いてもいいかなと思えるところ。
でも、一般のカエラのファンにはこのあたりの「Butterfly」「どこ」みたいなバラード調の曲のほうが人気なんだろうな。

あと、「BANZAI」みたいな曲はPerfumeに任せておけよって。
カエラがわざわざやらなくてもいいじゃん。

こんな感じでロック好きからするとちょっと辛口になっちゃっうんけど、まあポップスとしてみるならいいアルバムですよ。








「イン・ザ・ナイト(星降る夜のおとぎ話)」ノヴェラ
1970年代の洋楽のハード・ロックのバンドというと、ボサボサの長髪にボロボロのジーンズって格好の小汚いにーちゃんがやるってイメージがあったんです(爆。
ところが1980年代の日本においてハード・ロックを演奏しても、化粧をしたヴィジュアル形のバンドが出てきたんだな。
いまでこそX Japanがメジャーになった影響もあって違和感がないんだけど、当時は相当変な感じがしたものだ。

そういったヴィジュアル系バンドのハシリとなったのがこのノヴェラである。


イン・ザ・ナイト(星降る夜のおとぎ話)


1980年発表のノヴェラのセカンド・アルバム。

1. 星降る夜のおとぎ話
2. フェアウェル
3. 仮面
4. ヒドラ伯爵の館
5. 回想のかけら
6. リトル・ドリーマー


変拍子とか不協和音とかプレグレっぽいところもあるんだけど、どちらかというとハード・ロックとかメタルに近いサウンドかな。
キング・クリムゾンとか、美狂乱ほどの難しいことをしてるわけじゃないしね。

ハイトーン・ヴォイスに耽美的な曲調。
それでいて比較的、親しみやすいメロディー。

演奏もしっかりしていて、「回想のかけら」のような17分の大作も聴ける曲になっている。
いいアルバムなんですよ、これが。

バカ売れしないまでも、もう少し売れてもよかったバンドじゃないかと思うんだけどなあ。






「愚かなり、わが恋」ブライアン・フェリー
愚かなり、わが恋(紙ジャケット仕様)


1973年発表のブライアン・フェリーのソロ・アルバム。


1. はげしい雨が降る
2. リヴァー・オブ・ソルト
3. ドント・エヴァー・チェンジ
4. 心のかけら
5. ベイビー・アイ・ドント・ケア
6. 涙のバースデイ・パーティー
7. ドント・ウォーリー・ベイビー
8. 悪魔を憐れむ歌
9. トラック・オブ・マイ・ティアーズ
10. ユー・ウォント・シー・ミー
11. わすれたいのに
12. ラヴィング・ユー・イズ・スウィーター・ザン・エヴァー
13. 愚かなり、わが恋


人気のあったブライアン・イーノを追い出し、ロキシー・ミュージックが完全にフェリーのワンマン・バンドになったころに出されたソロ・アルバム。


全曲カバー曲。
バンドで好きにやれるから、自作の曲をソロでわざわざやる必要性を感じていなかったんだろうな(笑。
ソロでは自分の趣味の世界を楽しんじゃおうってことなんだろう。
自分の趣味の曲を集めてカバーアルバムを創ろうなんて、確かにバンドでやるには無理があるんだろうし。

選曲もブライアン・フェリーらしいといえばらしい。
ボブ・ディラン、ザ・ビートルズ、ローリング・ストーンズ、ビーチ・ボーイズなど、割とメジャーどころの曲で占められている。

自分だったらもっとうまくやれるぞって自信が伺えるように思えるのはオダだけだろうか。
そんな自己陶酔型のフェリーらしい仕上がりなんだ。

バンドのときと違って、力みがなく楽しんでやっているなってアルバムだ。










「569」GO!GO!7188
569



2007年発表のGO!GO!7188のアルバム。



1. あしのけ
2. 脳内トラベラー
3. 真夏のダンスホール
4. 3人のブギーマン
5. 世界の車窓から
6. 眠りの浅瀬
7. ロックスターになったなら
8. チェーン 試聴する
9. アイムラッキーガール
10. マンホール
11. 小さな爪跡
12. 青い夜
13. えそらごと


タイトルで「569」(GO ROCK)とあるとおり、ロックしてます。

グルーブ感にあふれた疾走感あるリズム。
1曲目の「あしのけ」とか、まさに疾風怒濤の勢いって感じじゃない。
独特なユーモアあふれる歌詞も健在でしっかり笑わせてくれるしね。

演奏も上手くなっているし、今回は細かいところで結構アレンジも凝っている。
リズムのテンポの切り替えとか、リズムの刻みとか、もともと上手いだけど、これまで以上に磨きがかかっている。

シンプルな曲なんだけど、GO!GO!7188にかかるとここまで表情豊かなサウンドになるんだよなあ。
スリーピースって事を忘れさせるような変幻自在さ。

これこそGO!GO!7188の真骨頂なんだよね。









「オクタヴァリウム」ドリーム・シアター
ドリーム・シアター デビュー20周年記念SHM-CDコレクションです。
SHM-CDって値段がそれなりに高くて、かといってSACDやDVD Audioほど音はよくない。
だから、この規格のソフトの購入には、二の足を踏んでいたのですよねえ。
(山口百恵さんの「GOLDEN☆BEST」Blu-Spec CDはそれほど割高でなかったけど)
でも、このシリーズはSHM-CDなんだけど、2300円と値段が以前発売のCDより安くなっているのが魅力。

というわけで試しに買ってみてもいいかと思いまして。


オクタヴァリウム(SHM-CD)



2005年発売のドリーム・シアター8枚目のアルバム。

1. ザ・ルート・オブ・オール・イーヴル
2. ジ・アンサー・ライズ・ウィズイン
3. ジーズ・ウォールズ
4. アイ・ウォーク・ビサイド・ユー
5. パニック・アタック
6. ネヴァー・イナフ
7. サクリファイスド・サンズ
8. オクタヴァリウム



Blu-specとかリマスターなどで再発になる度に、ちょっと思っていたんですが、高音質っていったい何?(笑

音がクリアになって細かいところまで聴けるのが、必ずしもいいサウンドとは限らないところがあるでしょ。
音がくぐもっていることでのサウンドに魅力がでるとかあるじゃない。
特に死んでしまった人だとね。
リマスターなんかでサウンドがクリアになっても、本当にこの音質が故人のやりたかった音なのとかいろいろ思っちゃったりします。

実際、ジョン・レノンの「ロックン・ロール」とかジミ・ヘンのアルバムとかだったりすると、リマスターする前の方がオダは好きですし。

このアルバムも以前と比べて音の印象が違うんだけど、高音質かと言われるとねえ。
音の印象が単に違うだけの気もするし。
こうなると高音質というより、音の嗜好の問題って気もする。

少なくともマイク・オールドフィールドの「チューブラー・ベルズ」をDVD AudioとCDとで聴き比べたほとの衝撃はない。

これはBlu-secもSHM-CDと同じかもしれないですね。
百恵さんの「GOLDEN☆BEST」の音のよさについては、リマスターの功績かも。

Zepについては、リマスターはジミーさんが直截関わっているから安心できるけど(というか最初のCD化されたときは音のバランスがいまひとつで。中でも「聖なる館」は楽器ごとのバランスもひどかったんだよね)、再発されたSHM-CDでのBoxセットはちょっと手を出すのは考えものだぞっと思いました(笑。

「ドリームランド」ロバート・プラント
ドリームランド



2002年発表のロバート・プラントのソロ・アルバム。
Zep解散後、7作目のソロにあたるのかな。
最近、ふとしたきっかけからヘビロテで聴いています。


1. ファニー・イン・マイ・マインド(アイ・ビリーヴ・アイム・フィクシン・トゥ・ダイ)
2. モーニング・デュー
3. ワン・モア・カップ・オブ・コーヒー
4. ラスト・タイム・アイ・ソー・ハー
5. ソング・トゥ・ザ・サイレン
6. ウィン・マイ・トレイン・フェア・ホーム(イフ・アイ・エヴァー・ゲット・ラッキー)
7. ダークネス・ダークネス
8. レッド・ドレス
9. ヘイ・ジョー
10. スキップズ・ソング
11. ダート・イン・ア・ホール


アリソン・クラウスとの共作の時も感じたんだけど、プラントのボーカルがいい感じに枯れています(笑。
大人の渋みがあるというか。
もちろんZepの「移民の歌」のような驚異的な声はすでに望むべくもありませんが。
それでも微妙に枯れたボーカルは実に味わい深い。
落ち着いた雰囲気を楽しめる、Zepのときとは違った次元での極上のボーカルに変わっていたんだなと。

曲もカバー曲で半数以上を占めていて、カバーの選曲がまた渋いというか。
ジェフ・ベック・グループ、ボブ・ディラン、ジミ・ヘンとか。
Jesse Colin Youngなんてアメリカのフォーク・シンガーらしいんだけど、それ誰?ってな感じのカバー曲も入っていたりする。
オリジナルと比べるとアレンジが渋めにされていて、こちらも枯れたいい味がでてる。
まあ全体として、聴いてておちつくサウンドだよね。

秋に聴くにはぴったりなアルバムだと思うな。












岡本忠成全作品集 DVD-BOX
岡本忠成全作品集 DVD-BOX


今でこそアニメというと商業アニメーションでの主流のセルアニメーション。
でも本来はコマ撮りなどによって、複数の静止画像により動きを作る技術のことで、いろんなタイプのアニメがある。
川本喜八郎、イジィ・トルンカといえば人形アニメ、ユーリー・ノルシュテインといえば切り絵アニメーションとそれぞれ得意とする分野がある。

だけど岡本さんは、決してひとつの技法にとらわれないんだな。
実に様々な技法を用いていている。
セルアニメはもちろん、人形、粘土、毛糸など様々な素材を使っている。
もちろん素晴らしいアニメの技法だけでない。
お話としても優れたアニメーションを作り続けた稀有な人だ。

その全37作品をリマスターで収録したのが、このDVD Box。
LDでの作品集は持っていたんだけど、リマスターされた上に全作品収録ってのがうれしいです。
値段はそれなりにするんだけど、収録時間と作品の質を考えれば充分もとはとれますね。
これは買って損はないです。

You Tubeから作品を探してみたんだけど、「おなかの大きな王子さま」が見つからなかったのが、ちょっと残念かな。







GOLDEN☆BEST 山口百恵 コンプリート・シングルコレクション
Blu-spec CDなんて高音質CDの規格があるんですね。

Blu-ray Discと名称が似てると思ったら、Blu-ray Disc向けの製造技術や素材を利用してるからこの名称になったとのこと。
Blu-ray Discって最先端技術の塊。
こんな高度な技術を他にも使わなくてはもったいないってことらしい(笑。

SACDと違って普通のCDプレーヤーで聴けるってのも大きいですね。
SACDと違って、「普通のCDプレーヤーでも性能どおりの高音質で聴ける」ってのも大きいですね。(10/28修正)



GOLDEN☆BEST 山口百恵 コンプリート・シングルコレクション(完全生産限定盤)


ディスク:1
1. 人にめざめる14才 としごろ
2. 青い果実
3. 禁じられた遊び
4. 春風のいたずら
5. ひと夏の経験
6. ちっぽけな感傷
7. 冬の色
8. 湖の決心
9. 夏ひらく青春
10. ささやかな欲望
11. ありがとう あなた
12. 白い約束
13. 愛に走って
14. 赤い運命
15. 横須賀ストーリー
16. パールカラーにゆれて
17. 赤い衝撃
18. 初恋草紙
19. 夢先案内人
20. イミテイション・ゴールド
ディスク:2
1. 秋桜
2. 赤い絆(レッド・センセーション)
3. 乙女座 宮
4. プレイバック Part 2
5. 絶体絶命
6. いい日 旅立ち
7. 美・サイレント
8. 曼珠沙華
9. 愛の嵐
10. しなやかに歌って-80年代に向って-
11. 愛染橋
12. 謝肉祭
13. ロックンロール・ウィドウ
14. さよならの向う側
15. 一恵
16. あなたへの子守唄
17. 美・サイレント (リアレンジ)
18. 惜春通り (リアレンジ)


今年になって再発された山口百恵さんのGOLDEN☆BESTです。
前回には未収録だった「謝肉祭」が加わって、これで全シングルがコンプリート。
再発にあたって新たに全曲デジタル・リマスターしてくるなんて、製作者側の気合が伝わってきます。

やはりきちんと手をいれていいものに仕上げれば売れるってアーティストに対しては、レコード会社も投資を惜しまないってことか。

山口百恵さんの人気、いまだ衰えずってことですね。


あと、通常のCDと同時に期間限定でBlu-spec版も発売になっています。
このBlu-spec版の評判いいだよね。

買いなおす気があんまりなかったんだけど、これだけ評判がいいとどうしようかと迷ってしまいます。

ああ、お金が足りないぞっと(笑。



Copyright © 徒然ネット. all rights reserved.
FC2ブログ