ジャンル関係なく、自分がいいなっと思ったものを節操なく紹介していく事を主に。 時々、趣味のお絵描きとかも。

「ヨシュア・トゥリー~スーパー・デラックス・エディション」U2
デジタル・リマスター盤ってどこまで買おうかって悩みのタネ。
U2もリマスター盤にレア・トラックを納めボーナスCDなんて付いてたりして、ついつい食指がでそうに。

そんな流れで買ってしまったのが「ヨシュア・トゥリー」のデラックス・エディションのDVD付きのやつ。
DVDの内容がヨシュア・トゥリー・ツアーってのが決め手でした。
音楽ファンの性として、こうしてレコード会社の罠にはまっていくんだな(爆。



ヨシュア・トゥリー~スーパー・デラックス・エディション(初回限定盤)(DVD付)



1. I Will Follow
2. Trip Through Your Wires
3. I Still Haven't Found What I'm Looking For
4. MLK
5. The Unforgettable Fire
6. Sunday Bloody Sunday
7. Exit
8. In God's Country
9. Electric Co.
10. Bad
11. October
12. New Year's Day
13. Pride

今日はおまけのDVDについて。
ヨシュア・トゥリー・コンサートのパリの野外ライブの模様がほぼ収録されている。

ライブにおけるパワフルな演奏はさすがというか。
ときどきボノも演奏に加わるけど、基本的にたった3人で演奏しているとは思えない力強さがあるんだよね。

ラリーとアダムのリズム隊がとっても堅実で重厚。
アダムの厚みを感じるベースラインはほんと腹に響くんですよ。
ラリーのドラミングのキレと抜群のコンビだ。
6のドラミングなんかいつ聴いてもいいなあ。

これに表情を加えるのがエッジのギター。
ライブにおいてもギターの音色が表情豊か。
縦横無尽。八面六臂の活躍ぶり。

そしてなんと言ってもボノのボーカル、
この時期のボノのボーカルってやっぱりすごい。
声の伸びていきかたとか半端じゃないよね。

ヨシュア・トゥリーのアルバム持っていても、このDVDが付いていれば充分元がとれる値段ってのもうれしいね。

「動乱(獣を野に放て)」ザ・クラッシュ
動乱(獣を野に放て)


1. セイフ・ヨーロピアン・ホーム
2. イングリッシュ・シヴィル・ウォー(英国内乱)
3. トミー・ガン
4. ジュリーはドラッグ・スクワッドで働いている
5. ラスト・ギャング・イン・タウン
6. 屋根の上の殺し屋
7. ドラッグ・スタビング・タイム
8. ステイ・フリー
9. ケチな野郎のスーパー・スター
10. すべての若きパンクスども


1978年発表のクラッシュのセカンド・アルバム。

クラッシュは「ロンドン・コーリング」から入ったので、「白い暴動」「動乱」は後追いでした。

ファーストが勢いに任せて創ったサウンドだが、演奏技術の未熟さから音はスカスカ。
もう熱気で押し切るぞって、それだけ。
いや、そこが「白い暴動」の魅力で、好きは好きなんだが(笑。

このセカンドでは作曲/演奏面での進歩は驚く程。
うん、これなら「ロンドン・コーリング」を創ったバンドと同じだと納得できる(笑。

ファーストと比べると全体に音が厚くなってヘビーなサウンドに。
1〜3にかけてなんか、ハード・ロックのバンドだよって言われても違和感ないよ。
クラッシュの全部のアルバムの中で、音が一番ヘビーなのはこのセカンドだな。

ヘビーでかっこいいギタ−・サウンドを久しぶりに堪能って感じだな。

「p・u・l・s・e」ピンク・フロイド
Mac Miniまだ治ってません。
Mac Powerbook G4で久しぶりにOS9の環境でパソコンしています。
いやあ、これがなんとも遅いし、重い(笑。
サファリに比べてネスケの遅い事と来たら。
IEはバージョンが旧いせいか、サイトのデザインがきちんと表示されないし。
仕事の終わって家に帰る前のブログの更新ができないのはこんなに不便とは。

コメントのレスが遅れていてこちらもすいません。


p・u・l・s・e(紙ジャケット仕様)



ディスク:1
1. クレイジー・ダイアモンド
2. 天の支配
3. ホワット・ドゥ・ユー・ウォント
4. 幻の翼
5. キープ・トーキング
6. 転生
7. ヘイ・ユウ
8. 壁が崩壊した日・・・
9. 時のない世界
10. 運命の鐘
11. アナザー・ブリック・イン・ザ・ウォール
ディスク:2
1. スピーク・トゥ・ミー
2. 生命の息吹き
3. 走り回って
4. タイム
5. 虚空のスキャット
6. マネー
7. アス・アンド・ゼム
8. 望みの色を
9. 狂人は心に
10. 狂気日食
11. あなたがここにいてほしい
12. コンフォタブリー・ナム
13. ラン・ライク・ヘル

ショウとしてはケチのつけようのない出来。
テクのしっかりしたバック・ミュージシャン入れているから、演奏はライブと思えないくらい安定してるし。

ロジャーの抜けたあとのフロイドって、エンターテイメント精神全開のコンサートするなあと改めて感心。

あと「狂気」の全曲を演奏してるってのがこのライブ・アルバムのウリかな。
でもね、なんか違和感を感じてしまうんだな、この演奏。
文句のつけようのない演奏なんだけど、聞き慣れたアルバムの「狂気」とはちょっと別ものって感じがするんだよね。
別のバンドがやっているような,グルーブと言うかノリが違うとでもいうのか。

それでね、ブートレッグで1972年の英国での「狂気」を収録してあるCD聴き比べてみたんだな。
はっきり言ってこのアルバムでの演奏と比べると下手(笑。
だけどフロイドらしい雰囲気って当時の方が断然ある。
何が違うってなると、ポイントはニック・メイスンのドラムかな。
あのもたつき具合が「狂気」のフロイドなんだって。

ギルモアのフロイドもとっても好き。
でも当時のフロイドとは別ものになっているんだなあと、このライブを聴いていてそんな事をつらつら思ったりしていました。

「ダイアモンドの犬」デヴィッド・ボウイ
ダイアモンドの犬 30thアニヴァーサリー・エディション



1. 未来の伝説
2. ダイアモンドの犬
3. 美しきもの
4. キャンディディット
5. 美しきもの(リプライズ)
6. 愛しき反抗
7. ロックン・ロール・ウィズ・ミー
8. 死者の世界
9. 1984年
10. ビッグ・ブラザー
11. 永遠に回り続ける骸骨家族の歌


1974年発表のデヴィッド・ボウイのアルバム。

ジギーのバンド「スパイダース・フロム・マーズ」を解散したばかり。
新たなキャラクターを作って、二匹目のドジョウを狙ってやるって感じかな(笑。

このアルバムが出た頃って、ショービジネスにつきものの金銭的トラブル、精神的疲労がボウイに目立ちはじめていた時期。
そのためかオダには、ジギーに比べるとちょっと隙があるかなって感じる音盤だ。
ジギーが凄すぎるからってのがあるからなあ。
そんなアルバムと比較しては可哀想か。

ロックン・ロールを聴いて元気になりたいけど、精神的というより肉体的に疲れているからあんまり隙のないやつはちょっと遠慮しちゃう。
どちらかというと少し隙のある音の方がいいじゃんって。
音のもつ冷たい雰囲気も疲れた体に心地いいしさ。

というわけで今日はこれを聴いている訳です(笑。

「アマロック」マイク・オールドフィールド
レコードからCDへと替わるとともに、音盤の作り方もそれぞれの媒体あった作り方がされるようになるのは当然の帰結である。

ジャケットはサイズが小さくなる分、レコードのジャケに較べてどうしてもシンプルになる。

また収録される音楽は、レコードの時代では40分前後のものが大半を占めていたのだが、60分程度の長いものが主流となっていった。

そして一番大きな違いとして、レコードではA面とB面をひっくり返す間を考えて曲順が考えられていたのに対し、CDでは全ての曲を通して聴く事が前提となってしまったことではなかろうか。

レコードという媒体では、創られる事のなかったであろう音盤のひとつにこのアルバムがある。


アマロック(紙ジャケット仕様)



1. Amarok

1990年発表のマイク・オールドフィールドのアルバム。

1980年代はコンパクトでポップな曲で成功を収めたマイク。
1990年にはいっての第1作は、再び大作路線に戻ってきたのだった。

まず驚くのが収録時間60分で、たった1曲という構成。

こんな曲を創ってしまう所がいかにもマイク。
コンパクトでキャッチーなポップソングからこんな大作までなんでもござれ。
楽器のマルチプレーヤーとしても有名なマイクだが、作曲家としてもマルチな才能のある人だ。

デジタル技術をとことん利用し、それでいてアコースティック楽器を上手く融合させている。
打ち込みのリズムを使っていたかと思うとアフリカン・ドラムが出てきたり。
メロディ面でも当時はやりのワールドミュージックへの接近を図っている。

いやいや、まてまて。
よくよく考えてみればマイクは既に「オマドーン」でワールド・ミュージックの先駆けみたいな事をやっていたんだよなあ。
はやりものへの迎合というより、原点回帰の作品なんだろうな。

まだまだ荒削りなところもあるが、なんとも魅力的な作品だ、
後の「チューブラー・ベルズ2」に較べると隙があるサウンドだが、その隙に微妙な味わいを感じて好きなんだよね。

「スリー・オブ・ア・パーフェクト・ペア」キング・クリムゾン
クリムゾンは。基本的に大好きなバンド。
でもどうにも攻略出来ていないアルバムがひとつある。
それがこのアルバムだ。




スリー・オブ・ア・パーフェクト・ペアー(紙ジャケット仕様)


1. スリー・オブ・ア・パーフェクト・ペアー
2. モデル・マン
3. スリープレス
4. マン・ウィズ・アン・オープン・ハート
5. ヌアージ(ザット・ウィッチ・パセズ、パセズ・ライク・クラウズ)
6. インダストリー
7. ディグ・ミー
8. ノー・ウォーニング
9. 太陽と戦慄 Part3

ボーナス・トラック
10. ザ・キング・クリムゾン・バーバー・ショップ
11. インダストリアル・ゾーンA
12. インダストリアル・ゾーンB
13. スリープレス(トニー・レヴィン・ミックス)
14. スリープレス(ボブ・クリアマウンテン・ミックス)
15. スリープレス(ダンス・ミックス-E.キヴォーキアン)

1984年のクリムゾンのアルバム。
80年代クリムゾンの最後のアルバム。

いまだに聴いていてクリムゾンデ唯一、散漫な感じを拭えないアルバムなんだな。


1〜4がレコードのA面。
ちょっと捻くれているが、割とポップな作品。
ブリューのへんてこポップ・センスが上手くでている。
A面はブリューのソロっていっても通じるな。

この辺は割と好き。
あくまで「割りと」ってことだけどね。
前作の「ビート」の方が、ポップスさでは勝っているからね。
ブリューのソロなら文句を言わないけど(笑。
前作の「ビート」より劣るもの出してきてどうすんのって思うよ。

そして5〜9曲。
ここがレコードでのB面。
こちらはインスト・ナンバーが中心。
残念ながら、音の緊迫感が今ひとつ期待値に届かない。
太陽と戦慄パート3が比較的頑張っているが、前々昨の「ディシプリン」におけるインスト・ナンバーほどの張りつめた感じはないんだなあ。

ブリューがひとり頑張って、フリップ翁はやる気なしって感じがしてしまう。

それでも新しい発見があるかなと思って何度もチャレンジはしてみる。
だけどやっぱりまだダメです。

「夜明けの口笛吹き40周年記念盤」ピンク・フロイド
夜明けの口笛吹き40周年記念盤


1. Astronomy Domine
2. Lucifer Sam
3. Matilda Mother
4. Flaming
5. Pow R. Toc H.
6. Take Up Thy Stethoscope and Walk
7. Interstellar Overdrive
8. Gnome
9. Chapter 24
10. Scarecrow
11. Bike

1967年発表のピンク・フロイドのファースト・アルバム。
40周年記念盤ということで、ステレオ・バージョンとモノラル・バージョンをそれぞれ別のCDに収録しての2枚組。

レア・コレクションのついた3枚組も出ていたが、以前のフロイドのボックスのおまけCDについていたのとほとんど内容が一緒。
3枚組だと6500円のぼったくりと思える値段だった事もあってついついパスして、こちらの廉価版を(笑。

10代の頃は、このファーストはあんまり聴かないアルバムだったんですよ。
ガキンチョのころはなんか難しいなあというイメージが強くてねえ。
ギルモアのギターにハマったものとして、あんまり好みでもなかったという事もあるのですが。
ところが年をとるにつれサイケデリックなサウンドのよさってものが、だんだん理解できるようになったのかな。
難解ってだけじゃなく、割とポップさがあるんですね、このアルバム。


モノラルとステレオとで違いがあるのか?
そんな疑問もあったのだが、これは聴き比べてみると印象が結構違うものだ。

サイケデリックさがモノラルのほうが出ている感じ。
単純に音を分離しただけという印象がステレオ盤にはあるんだな。
それよりモノラルの方が音にまとまりがあって迫力がある。
モノラルのほうがサウンドに深みとか奥行きとか感じられるだなあ。
モノラルでもこんな事が出来るのかってなんか新鮮でした。

「クリムゾンキングの宮殿」のある生活(笑
ある種のロックを聴くと気分が落ち着くオダです。
中学時代から眠る時に聴くための定番のアルバムってありました。

特に睡眠剤替わりにお世話になっていたのがこれ(笑
以前にブログで一回取り上げたことのあるアルバムですが、まあ記事の趣旨が違うからいいでしょう(爆。


クリムゾン・キングの宮殿 (ファイナル・ヴァージョン)(紙ジャケット仕様)


1. 21世紀のスキッツォイド・マン(インクルーディング:ミラーズ)
2. 風に語りて
3. エピタフ(墓碑銘):(a)理由なき行進~(b)明日又明日
4. ムーンチャイルド:(a)ドリーム~(b)幻想
5. クリムゾン・キングの宮殿:(a)帰って来た魔女~(b)あやつり人形の踊り


まずは1曲目「 21世紀のスキッツォイド・マン」でちょっと神経を高ぶらせておきます。
適度にハイになっておくのがいいのです。

すると2〜3曲目の美しいメロディにて、すごくよく鎮静効果が現れてきます。

そしていよいよ4曲目のムーンチャイルド。
(a)ドリームもいいのですが、(b)幻想でのロック史上屈指の奇跡の即興演奏。
これで確実に心地よい眠りの導入ができます。

そして仕上げに「クリムゾン・キングの宮殿」。
夢うつつにメロトロンの音色を聴いてたのか聴いてないのか。
記憶が判然としませんね。

こうしてアルバムの音楽が鳴り止む頃には、しっかり眠っているでしょう。
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