徒然ネット

ジャンル関係なく、自分がいいなっと思ったものを節操なく紹介していく事を主に。 時々、趣味のお絵描きとかも。

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「胎児」フランコ・バティアート

日本ではあんまり知られていないんだけど、本国イタリアをはじめヨーロッパでは大御所と言える人らしい(笑。
前々から興味があったんだけど、なかなか手に入らなくてねえ。
それが紙ジャケででるというので思わず入手してしまいました。

胎児(紙ジャケット仕様)


1972年発表のフランコ・バティアートのファースト・アルバム。

1. エネルギー
2. 胎児
3. 細胞
4. 核分裂
5. 現象論
6. メカニズム
7. 減数分裂後期
8. 変身

かなり面白いですね、これ。
今回、ソニーで出してきたユーロ・ロック・シリーズの中でもかなり上質のアルバムだ。

まず聴いてて思うに、フランコ・バティアートって引き出しがとっても多い人なんだよね。

サウンド的にはロックが基本なんだけど、適度にポップスでフォーク的な味わいがあってね。
とっても聴きやすくなっている。
他にも、民族音楽やらバロック、現代音楽といった要素まで詰め込んでいる。

子どものしゃべり声で始まったりとか、胎児の心音のような(もしかして本物か)効果音の使い方も面白い。

キーボードにシンセサイザーを使った人工的な冷たさを感じさせる音と、情熱的なヴァイオリンの音の使い分けも見事でねえ。
対極的な二つの音が見事な対比を魅せてくれるし、サウンドに深みを感じさせる。
何より素晴らしいのが、それらの音をつなぐ哀愁のあるメロディ。

テクニックで魅せるというより、サウンドの雰囲気作りが上手いんだな。

イタリアには驚かされることが多いが、これはなかなかの傑作ですよ。


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  1. 2010/06/02(水) 23:46:06|
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「サード・アルバム」アトール

サード・アルバム



1977年発表のアトールの3rdアルバム。

1. パリは燃えているか?
2. 神々
3. 決闘
4. 天翔る鹿
5. トンネル(パート1)
6. トンネル(パート2)


アトールってバンドのよさが一番でているアルバムだと思う。

前作はコンセプト・アルバムってことで、アルバムの音作りのためにゲストが参加。
その中で、ヴァイオリンがバンドのメンバーを喰ってしまった感じがあったんだよね。
でも、このサードはゲストがいないぶん、前作に比べシンプルなサウンドに。
正味のアトールになっている。

もともとヘヴィーなリズム隊は相変わらず健在。
アンサンブル重視からパワー重視になった印象。
前作ではアンサンブルの一部になっていたボーカルも前面にでてがんばっている。
1曲目の「パリは燃えているか?」とか、もろ直球勝負のロックン・ロールでかっこいい。
プログレというよりハードロックっぽいんだな。

前作が傑作なのに異論はないが、アルバムのためにアトールの本来の個性を犠牲にしてたんじゃないのかな。
オザンナの「ミラノ・カブリロ9」とかニュー・トロルスの「コンチェルト・グロッソ」ほどでないが、バンド本来のサウンドではなかったんだなとこのアルバムを聴くと思うんだ。

バンドとしての魅力という点では、このアルバムがオダはお薦めです。
  1. 2010/05/29(土) 23:39:18|
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「ムジカ&パローレ」リブラ

ムジカ&パローレ(紙ジャケット仕様)


1975年発表のリブラの唯一のアルバム。

1. ナート・オッジ
2. a)イル・テンポ・エ・ウン・ボウノ・アミーコ~b)フォルセ・エ・フリーア
3. ビヨンド・ザ・フェンス
4. ムジカ&パローレ
5. ペーニョ・ダモーレ
6. インクイナメント

まずはアコギのしっとりしたアルペジオで始まる。
それにしっとりとボーカルが絡んでくる。
抒情的なサウンドのバンドかと思いきや、これが曲の後半なかなか派手に。
いい意味で予想を裏切る展開だ。

基本はプログレ。
テクニカルにうらうちされたジャズ・ロックっぽさもあるんだけど、音が結構ファンキー。
特に3曲目のライブの曲なんかは、ファンキーさが顕著になる。

暑苦しいってイメージのイタリアのプログレに、ファンキーな味付けをするとこうなるのかって感じ(笑。
これがなかなか面白い。

曲のメリハリもそうだが、アルバムとしてもメリハリが効いていて飽きない。
個性的なサウンドだね。

イタリアのプログレものでよく思うのだが、1枚で終わってしまったのがほんと勿体ないないね。
  1. 2010/05/27(木) 23:32:46|
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「モーニング」ウインド

ドイツっていうとヘヴィメタか、クラフトワークみたいなピコピコ・シンセサイザー・ミュージックって印象が強いのはオダだけだろうか(笑。
まあ、ヘルダーリンとかドイツでもその他もろもろ聴くようになってみると、いろんなものがあるんだって解ってきたんだけどね。
それでも思春期の刷りこみってやつのおかげで、ついそんな先入観がまだあるんですよ。



モーニング(紙ジャケット仕様)


1972年発表。ウィンドのセカンド・アルバム。

1. モーニング・ソング
2. ある王女と吟遊詩人
3. ドラゴンズ・メイド
4. カーニバル
5. 橇
6. パペット・マスター
7. トミーズ・ソング

ジャーマン・シンフォニック・ロックってことだけど、けっこうシンプルでポップな曲ぞろい。
プログレ・ファンじゃなくても、とっても聴きやすいと思うな。

抒情的なメロディとメロトロンって相性いいよって見本のようなアルバムです(笑。

メロトロンとアコギで爽やかなサウンド。
だけど、ヨーロッパ的な湿り気もある。
ドイツ的な堅苦しさがなくて、どちらかというと英国的かもしれない。
そうだなあ、「スプリング」のセカンドって言われると信じてしまうかも(笑。

サウンドに品もあってなかなかの秀作。

個人的には「21世紀の精神異常者」のような、破壊力のある曲を上手く入れたりするともっとアルバムが面白くなると思うんだ。
こういう破壊力ある曲がないぶん、無難にまとまっちゃって感じになって、オダにとっての傑作になりきれてないんだ。
  1. 2010/05/26(水) 23:47:38|
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「サード(イッツ・オールウェイズ・ロックン・ロール)」エルドン

サード(イッツ・オールウェイズ・ロックン・ロール)(紙ジャケット仕様)(THIRD)(PAPER SLEEVE)


1975年発表のエルドンのサード・アルバム。

1. ICS・マチニック(ICS MACHINIQUE)
2. シロサイビン風シャシャロー・ステーキ(COTES DE CACHALOT ALA PSYLOCYBINE)
3. メシャーマン・ロック(MECHAMMMENT ROCK)
4. コカイン・ブルース(COCAINE BLUES)
5. 夜明け(AURORE)
  1. 2010/05/15(土) 07:32:26|
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「旅行日記」フェスタ・モビーレ

旅行日記  (紙ジャケット仕様)


1973年発表のフェスタ・モビーレの唯一のアルバム。

1. オンの中庭
2. 高らかなる歌声
3. アリステア
4. リャリャ
5. 帰路


旅をコンセプトにしたトータル・アルバムらしい。
らしいというのは、オダにはイタリア語が解らないからだが(爆。

聴いててなんというか、イタリアらしくない作品だな。
イタリアのプログレって結構、暑苦しくて、仰々しいものって印象がオダには強くて(笑。
だから夏に聴くのはちょっと辛いものがおおいんだが。

でもこれは、どちらかというと爽やかな感じのサウンドなんだな。

きっとこれはピアノの音色によるところが大きいんだろう。
このあたりは、エマーソン・レイク&パーマーのファーストに相通じるところがある。
シンセサイザーとかメロトロンを使うとサウンドが分厚くなって、聴きようによっては暑苦しくなるんだけどピアノの音色ってそういうことがないんだよね。
聴いてて疲れないから、繰り返し聴けるんだ。

そんなこともあって最近はちょっとヘビロテで聴いています。
  1. 2010/04/24(土) 23:04:38|
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「シクロス」カナリオス

ユーロ・ロックというとキング・レコードの独壇場。
と思っていたのだが、今度ソニー・ミュージックもユーロ・ロック・シリーズをリリースすると。
どんなものを出してくるのかと思ったら、オダがずっとCD化を待ち焦がれていた名盤が。



シクロス(紙ジャケット仕様)



1974年発表のカナリオスの「シクロス」。

ディスク:1
1. 第一の輪廻(遥かなる楽園)
2. 第二の輪廻(間近な地獄)
ディスク:2
1. 第三の輪廻(未来環境)
2. 第四の輪廻(回復された環)

中学生の頃にレコードで持っていて、大好きなアルバムなんですね。
CD化されるって話が幾度となくでては消えていて、もう輸入盤でもいいかなと思っていた矢先の発売。
リマスターされていて、これが予想以上にいい音で。
ソニーさん、いい仕事してくれてありがとうってものです。

さて肝心のサウンドについて。
曲はバロック音楽の名曲ヴィヴァルディの「四季」をモチーフ。
これを一大コンセプトアルバムに仕上げている。

まずなんといっても演奏が素晴らしい。
リズム隊が実にスリリングな演奏を展開。
シンセサイザーとギターが美しいメロディを奏でる。

そしてオーケストラと混声合唱団が加わり、厚みのあるシンフォニック・サウンドをこれでもかと展開する。

スペイン国立歌劇団の監督のアルフレッド・カリオンがオーケストラのアレンジと指揮で参加しており、この人が素晴らしい仕事してくれてるんだなあ。
歌劇団の監督なだけに、混声合唱の使い方とかゾクゾクするような素晴らしさ。
見事にロックのサウンドと融合している。

もうここまで見事にやってくれると、ただ美しいとしか言いようがないなあ。
プログレ好きにはホントたまらないアルバムだよね。



  1. 2010/03/27(土) 23:30:33|
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「ニュークリアス」アネクドテン

音盤は買ったものはきちんと聴いているのだが、映像ソフトのほうはなかなか観れていないものも多い。
山積みとなっているもののなかにはLDで購入したものまであるのだから困ったものだ。

ただ数が膨大になってくると、CDを聴いた後にちょっとしまい忘れてってこともあるわけ。
その時に運悪くどこかに埋もれさせてしまい、行方不明ってことも時々はあるんだな。
探しても探しても見つからない時のフラストレーションときたらたまらないものがある。

だから、それが何かのひょうしに見つかったりしようものなら、これまで探し続けていたフラストレーションもあってしばらくはヘヴィロテで聴いてしまうんだな。

今日はそんな1枚。

ニュークリアス


1. Nucleus
2. Harvest
3. Book of Hours:a)Pendulum Swing/b)The Book
4. Raft
5. Rubankh
6. Here
7. This Far From The Sky
8. In Freedom
9. Luna Surface

1995年発表のアネクドテンのセカンド・アルバム。

手に入れてもう3年くらい経つのかな。
でも数回聴いた後でどこかに埋もれさせてしまい、つい先日ようやく発掘に成功しました。

ギターがヘヴィーにパワフルにせまってきます。
メロトロンも健在なんだけど、前作に比べてやや押さえ気味。
そのため、サウンドは前作と較べてメタリックな印象が強くなってる。

もともと静と動の切り替えが上手いバンドだが、このアルバムでの絶妙なバランスは絶品。
動の場面でのギターの存在感は圧倒的。
静の場面でのメロトロンの音色の美しさ。
リズム・セクションの完璧なコンビネーション。

ドラマチックに荘厳に迫ってくる音の世界。
文句なしの名盤。

これだよ、これが聴きたかったんだよ。

もちろんアネクドテンの他のアルバムも好きなんだけど、長い間聴けなかったためどうしてもアドレナリンの分泌量が多くなってしまうんだな(笑。
  1. 2009/03/06(金) 23:54:57|
  2. 音楽(ヨーロッパ)|
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