上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
- --/--/--(--) --:--:--|
- スポンサー広告|
-
トラックバック(-)|
-
コメント(-)
押井守監督のアニメ映画「イノセンス」をDVDで買ってきました。
この監督の音響の使い方は面白いです。
特に「パトレイバー」の映画のあたりからは。
1作目の「パトレイバー劇場版」の公開当時の音と、DVD化にあたり5.1チャンネルサラウンド用に再録音された音の違いはかなり印象的。効果音の使い方に違いがありありで、一部では無音にして画面の印象をいっそう強調してしまったりとか。
さてイノセンスですが、かなり解りにくい映画です(笑)。
マニアのツボをくすぐるような仕掛けが満載で、原作の士郎正宗さんの独特の電脳世界観と相俟って、
「なんじゃこりゃあ」
状態(爆)。
自分としてはかなり楽しめる作品ですが、押井監督の世界を知らないでいきなりこの作品から見るとかなり辛いでしょう。押井さんのエンターテイナーぶりはやはり「うる星やつら」「パトレイバー」がピーク。
ここのところはかなりカルトな作品に走り過ぎで不親切ですよ(笑)
一般観客向けのすかっとした娯楽映画を再び創って欲しいな。
スポンサーサイト
- 2005/01/26(水) 17:27:35|
- 映画|
-
トラックバック:0|
-
コメント:0