徒然ネット

ジャンル関係なく、自分がいいなっと思ったものを節操なく紹介していく事を主に。 時々、趣味のお絵描きとかも。

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「1962~1966」ザ・ビートルズ

ブリティッシュ・ロック好きです。
自分の音楽遍歴のルーツはやはりブリティッシュ・ロック。
Zepに出会ってすっかりマニア道に入り込んだんですが、その前ふりになったのがザ・ビートルズ。
自分のビートルズ初体験は小学生の時のこのアルバムでした。


1962~1966


ディスク:1
1. ラヴ・ミー・ドゥ
2. プリーズ・プリーズ・ミー
3. フロム・ミー・トゥ・ユー
4. シー・ラヴズ・ユー
5. 抱きしめたい
6. オール・マイ・ラヴィング
7. キャント・バイ・ミー・ラヴ
8. ビートルズがやって来る ヤァ! ヤァ! ヤァ!
9. アンド・アイ・ラヴ・ハー
10. エイト・デイズ・ア・ウィーク
11. アイ・フィール・ファイン
12. 涙の乗車券
13. イエスタデイ
ディスク:2
1. ヘルプ
2. 悲しみはぶっとばせ
3. 恋を抱きしめよう
4. デイ・トリッパー
5. ドライヴ・マイ・カー
6. ノーウェジアン・ウッド(ノルウェーの森)
7. ひとりぼっちのあいつ
8. ミッシェル
9. イン・マイ・ライフ
10. ガール
11. ペイパーバック・ライター
12. エリナー・リグビー
13. イエロー・サブマリン

ビートルズ解散後の1973年発表。
通称「赤盤」です。
ジョージ・ハリスンの選曲による全26曲。
実にファンの心理をついた選曲だと思う。
必ずしもヒット曲ばかりではなく、ファンに人気のあった曲も入っている。
アップル出の位置づけでもベスト・アルバムではない。
いわゆる「代表曲」を集めたってスタンス。

オリジナル・アルバムを全て聴いた方が、ビートルズの魅力は解るのは確か。
だが、アルバムすべてを手にいれて聴けるって人ばかりじゃない。
そんなちょっとしたファンには嬉しいプレゼントだったのかなと。
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  1. 2007/03/28(水) 17:07:13|
  2. 音楽(イギリス・アイルランド)|
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スノーマン

イングランドの絵本作家レイモンド・ブリックス原作のスノーマンをアニメ化したもの。
なかなか根強い人気がある作品ですね。

デヴィッド・ボウイもこの作品のファン。
ボウイ自身がオープニングに登場するデヴィッド・ボウイ版も収録されているのが嬉しいです。

スノーマン




冒頭のところで物語りの始まりをボウイ(もしくはおじさん)が出てきて話をするだけで、後は台詞はない。
音楽に合わせて淡々と物語りが進んでいく。

このアニメもよく動く。
というか、あんなパステル画風の絵のままでよくも動かしたというか。
見所は空を飛ぶシーンに、踊りと演奏のところ。

特に音楽に合わせて踊る様は見事。
ただ楽器の演奏もよく描けているが、このアニメーター達はあんまり音楽ファンじゃないなて思う。
ピアノの鍵盤の抑え方が明らかにおかしい。
左手が弾いているはずの所で鍵盤をおさえず、右手の弾いている所で左手も鍵盤をおさえている。
ピアノの演奏に興味もないアニメーターが、自分が聴こえた様に適当に演奏する絵に合わせたのが丸解り。
音楽ファンとしてはこの辺がちょっと興ざめしてしまうんだなあ。

ただ作品自体はすごくいいものであるのは間違いない。
こんな重箱の隅をつつくような事さえしなければ、文句のあんまりでないいい作品ですよ。
  1. 2007/03/27(火) 20:30:23|
  2. アニメ・特撮|
  3. トラックバック:0|
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セロ弾きのゴーシュ

宮沢賢治の名作「セロ弾きのゴーシュ」を高畑勳さんが監督したアニメ映画。
久しぶりに観たらすごく懐かしいですね。

セロ弾きのゴーシュ



高畑勳さんが手がけただけあって、作品的にはかなりのレベルです。

個人的に感心したのはやはり楽器の演奏シーン。

日本のアニメというとアフレコ(絵が仕上がってから音をつけていく)が多いから、楽器の演奏シーンなんかはどうも絵と音が合わない事になってしまう。
だからたいていの日本のアニメ作品では演奏シーンはお茶を濁したような場面になってしまうんだなあ。
それがこのアニメ映画では、演奏シーンが音に見事ぴったりはまっている。
これだけ音と合っているという事は、実際の演奏シーンを撮影しておいて、それを基に作画をおこしたんだろうな。
う~ん、よくこれだけ手間をかけたものだ。

あと宮沢賢治の空想の曲「インドの虎狩り」が、見事に原作のイメージ通りの曲になってると思うぞ。
うん、これなら三毛猫があんな風に酷い目にあったのが納得いくぞって、チェロの独奏にしてはかなりはじけた曲だ。
弦をぼんぼん弓で叩く所なんか笑っちゃう。
この曲だけでも見る価値あるね、この映画。
  1. 2007/03/26(月) 20:39:07|
  2. 映画|
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信長の野望・天翔記 サウンドトラック

ゲームのサントラと侮るなかれ。
とても重厚で旋律が素晴らしい。

信長の野望・天翔記


1. オープニング~乱世の鷹
2. 遠野
3. 湖上の弓月
4. 夏疾風
5. 春涛
6. 覇王組曲~ウォーソー・エディション
7. 雲の路
8. 風蘭
9. 花菜風
10. 月下の陣
11. 暉映の戦場
12. エンディング~夢幻の彼方
13. 遠い青色


信長の野望ってゲームをやっていて思ったことは、とにかくゲームで使われているサウンドの出来の良さ。
それもそのはず、菅野よう子さんが手掛けてたんですね。
それにしても菅野よう子さんが担当した信長の野望シリーズのゲームサントラのクオリティの高さは素晴らしい。

その中で、自分はセガ・サターン版の天翔記を一番やり込んだこともあって、この音盤が一番好きです。

今回はワルシャワ国立フィルを起用。
壮大なオーケストレーションが重厚かつ美しい旋律を奏でてくれます。
東欧のオーケストラって、どこか重苦しい圧迫感を音に感じるなあ。
  1. 2007/03/25(日) 02:26:41|
  2. 音楽(ゲーム、アニメなど)|
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「南京路に花吹雪」イメージ・トリップ・シリーズ

森川久美さんのコミック「南京路に花吹雪」のイメージ・アルバム。
確か1983年発売だったかな。

「南京路に花吹雪」イメージ・トリップ・シリーズ


1. プロローグ(インストゥルメンタル)
2. たそがれて上海
3. 蘇州夜曲(インストゥルメンタル)
4. 漂流する街
5. ミステリーはいかが?
6. 彷徨人(さまよいびと)
7. なんて悲しいシークレット
8. 南京路に花吹雪(インストゥルメンタル)
9. ミッドナイトホテル
10. 上海ベイブルース
11. ラスト・ソングはラヴ・ソング


1曲目で古くなったレコードのシャリシャリするノイジーな音を効果音に使っている。
と思ったらいきなり針とびが。
え、買ったばかりでいきなりレコードに傷!?
すぐにレコードを止めて盤を確認したのだが全然傷がない。
レコードに再び針を落として再生してみたら、これまた効果音だった。
いやあ、当時はすっかり騙されました。
CD時代ではあり得ない事なんですがね。

時代設定が1930年代ということで、旧いジャズっぽいボーカル曲が中心。
インスト曲はロック調だが、原作の舞台が支那ということもあってちょいとチャイニーズ風味(笑。
なかなか音盤として聴いても、面白い1枚なんだな。
  1. 2007/03/23(金) 18:33:17|
  2. 音楽(ゲーム、アニメなど)|
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「カムイの剣 サウンドトラック」宇崎竜童、林英哲

角川映画「カムイの剣」の音楽を担当したのは宇崎竜童さんと林英哲さん。
このサントラがかなりかっこいいのだ。

カムイの剣


1. カムイ伝説(渡辺典子)
2. 霊峰カムイ・ヌプリ
3. カムイの子守唄
4. カムイ無拍子
5. 大いなる夢
6. 遥か,サンタ・カタリナへ
7. カムイの剣(渡辺典子)
8. 次郎とお雪
9. 宿命の糸
10. キャプテン・キッドの秘宝
11. 天源寺炎上
12. 走馬燈
13. 五陵郭の死闘


ロック出身の宇崎竜童さんと、和太鼓奏者の林英哲さんの音楽が融合。
その化学反応たるや、凄い音ができたものだ。

林英哲さんの和太鼓には絶妙なうねりがある。
これぞ日本独自のグルーブ感だ。
尺八にかけ声がこの独特のグルーブ感を盛り上げてくれる。

これを見事にまとめあげ、ロックと融合させた宇崎竜童さんの作曲能力の高さにも驚きだ。

和製ロックの新境地がここにある。

これが後に竜童組へと繋がっていくことになる。

竜童組 - RYUDOGUMI -

カムイの剣の曲は、竜童組のファースト・アルバムでも、ザ・カムイという組曲にまとめられて収録されているのだが、林英哲さんの参加している本作にくらべるとグルーブ感が弱冠落ちるのは否めない。
林英哲さんの和太鼓はやはり一級品だ。
  1. 2007/03/21(水) 01:00:46|
  2. 音楽(ゲーム、アニメなど)|
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「幻魔大戦 サウンドトラック」キース・エマーソン他

イメージ戦略が上手い角川映画。
そんな角川がアニメ映画『幻魔大戦』の話題作りで選んだのが、EL&Pのキース・エマーソンだったわけだ。

幻魔大戦 サウンドトラック



1. ハルマゲドン序曲
2. 啓示
3. 失われた惑星(トッカータとフーガニ短調より)
4. サイオニクス・プリンセス
5. フライング、フライング/JOE AND MICHIKO
6. 甦る使命
7. 光の天使/CHILDREN OF THE LIGHT
8. 幻魔咆哮
9. ソニー・ザ・キッド/SONNY’S SKATE STATE
10. 遥かなる時
11. 幻魔の攻撃/ZAMEDY STOMP
12. 地球を護る者/CHALLENGE OF THE PSIONICS FIGHTERS

スコアはキース・エマーソンとともに、青木望(「銀河鉄道999」などの音楽を担当)が書いている。
正直、このふたり相性悪いぞっと。

キースの演奏したものは、自宅録音という事もあってか音が相当悪いのが難点。
客寄せパンダ的な音楽監督だったから、制作者側からあんまりクレームがこない事をいい事に手抜きしたんじゃないかって思えてくる。

そんな中で、ローズ・マリーバトラーがボーカルを担当する映画のエンディングに流れる「光の天使」はいい。
エマーソン節が全開の素晴らしい楽曲だ。
「ラブ・ビーチ」の収録曲よりよっぽどEL&Pらしいと自分なんかは思ってしまうくらい(笑。

音盤として聴くにはちょっと辛いアルバムかな。
  1. 2007/03/20(火) 20:06:37|
  2. 音楽(ゲーム、アニメなど)|
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クレヨンしんちゃん スーパー・ベスト 30曲入りだゾ

クレヨンしんちゃん スーパー・ベスト 30曲入りだゾ



ディスク:1
1. ママとのお約束条項の歌(しんのすけ,みさえ)
2. 動物園は大変だ(TUNE’S)
3. うたをうたおう(大事MANブラザーズバンド)
4. アクション仮面の唄(アクション仮面 with 祐天寺少年少女合唱団)
5. 夢のENDはいつも目覚まし!(BB Queens)
6. 素直になりたい(米村裕美)
7. オラはにんきもの(のはらしんのすけ)
8. DO-して(桜っ子クラブさくら組)
9. ひまわり体操(河井英里)
10. パリジョナ大作戦(マロン公しゃく&のはらしんのすけ)
11. パカッポでGO!(のはらしんのすけ)
12. RAGGAE(レゲエ)(KOTONE)
13. SIX COLORS BOY(雛形あきこ)
14. しんちゃん音頭~オラといっしょにおどろうよ~(三波春夫&のはらしんのすけ)
15. 年中夢中“I Want You”(Puppy)
ディスク:2
1. BOYS BE BRAVE~少年を勇気を持て~(奥井亜紀)
2. ふたば幼稚園の唄(河井英里,Mew with 代官山少女合唱団)
3. ひまわりの家(財津和夫)
4. 月灯りふんわり落ちてくる夜(小川七生)
5. PURENESS(SHAZNA)
6. とべとべおねいさん(のはらしんのすけ&アクション仮面)
7. スキスキ?マイガール(L’luvia)
8. さよならありがとう(こばやしさちこ,音羽ゆりかご会)
9. ダメダメのうた(LADY Q&しんのすけ,みさえ)
10. 今日はデート(かまぼこ)
11. 元気でいてね(こばやしさちこ)
12. 北埼玉ブルース(のはらひろし)
13. 全体的に大好きです。(シェキドル)
14. 二中のファンタジー~体育を休む女の子編~(ダンス★マン)
15. 野原が丘の戦い(みさえ・しんのすけ)

子どもに見せたくない番組ランキングの定番番組「クレヨンしんちゃん」
これがコミック・ソングとしてかなり秀逸な曲が多く、音盤としてもなかなか侮れないものがあるんだな。

この独特のクレヨンしんちゃんの世界観を音楽で表現した一連の作品は、タイムボカン・シリーズと並び独自の世界を見事に築き上げている。
実際、最初のオープニング「オラはにんきもの」のインパクトはかなりのものだった。
見事子どもの本音を表現しており、親の思惑無視して子どもに人気出たのも納得の出来だ。

そんなクレヨンしんちゃんの歴代のオープニング、エンディングに映画の主題歌をほぼ収録したのがこの音盤だ。
声優陣の歌っている曲のほうが、どちらかというと楽曲としては面白い。
そんな中で光っているのが、今は亡き三波春夫さんとしんちゃんのデュエットによる「しんちゃん音頭~オラといっしょにおどろうよ~」
三波さんのエンターテイナーぶりは底知れないです。

値段的にも安いし、コミック・ソングが好きならお買い得です。
  1. 2007/03/19(月) 17:03:07|
  2. 音楽(ゲーム、アニメなど)|
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「絲綢之路」喜多郎

テレビ番組用の音楽にも、名曲は昔から数多く創られてきております。
富田勲さんの新日本紀行のテーマなど素晴らしい曲です。
しかし、テレビ番組のサウンドトラックを一つの音盤として聴けるものはというと、喜多郎のNHK特集「シルクロード」の一連のサウンドトラックが画期的でした。
これはテレビ番組自体を知らなくても、一つの立派な音盤として聴けるアルバムです。

NHK特集「シルクロード」オリジナル・サウンドトラック シルクロード



1. 絲綢之道
2. 鐘楼
3. 天地創造神
4. 遥かなる大河
5. 長城
6. 飛天
7. シルクロード幻想
8. 光と影
9. 西に向かって
10. 時の流れ
11. 菩薩
12. 永遠(とわ)の路

解りやすくゆったりとしたメロディと音色。
これがすごく印象的。
空間的な広がりをすごく感じるし、リラックスしてふわふわと漂うような気分になれる。
どの曲も素晴らしい出来だが、番組の最初に流れるテーマソング「絲綢之道」は特にそんな喜多郎ワールドのエッセンスが凝集された名曲だ。

シンセサイザー・ミュージックというとイエロー・マジック・オーケストラのようなピコピコ音のイメージが強かった時代。
こんなサウンドもありなのかというインパクトが強かったですね。
  1. 2007/03/18(日) 23:08:43|
  2. 音楽(日本)|
  3. トラックバック:1|
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「最終戦争伝説」ノヴェラ

1983年発表の日本のプログレバンド、ノヴェラのアルバム。
山田ミネコのコミック「最終戦争伝説」のイメージアルバムでもある。

コミックのイメージ・アルバムをひとつのロック・バンドに担当させるというアイデア。
今でも、なかなか出来ないぞって思う。
というか引き受け手がなかなかいないじゃないかな。
よくぞノヴェラがこの仕事を引き受けたものだ。


game.novala1.jpg



1.風の黙示録
2.出発〜Dream Trip〜
3.悠久の生命(デーヴァ・ダッタ)
4.久遠の草星
5.遥かな時の彼方に
6.浮遊都市・西の22
7.放浪

8.ソマの戦士
9.警告そして最終戦争
10.無限伝説


日本のプログレッシブ・ロックの草分け的存在のノヴェラ。
といってもビジュアル的にはけばけばの化粧をして、グラマラス・ロック的なところがあったりするのが、本場英国とは似ても似つかないところなんだが。
「顔、顔と言われるとちょっと…音を評価して欲しい」なんてインタビューで答えているが、やっぱり顔って言われるよなあ。

まあ、プログレと言われるだけあって、テクニカル的にはそれなりのレベル。
無意味に派手な展開のサウンドはプログレの名に恥じない。

このアルバムを発表時の第2期になると、第1期の大作志向からの脱却が見られる。
曲目は短かめのものでまとめられている。
それでいてポップというより、ドラマチックなサウンド。

ゲストの女性ボーカルのスキャットが印象的な1と3。
バラードの7の曲でのギターソロの哭き。
個々の楽曲のレベルもさる事ながら、コンセプト・アルバムとしても完成度が高い。

翌年にはパート2もノヴェラによって製作されることよりも、ノヴェラのメンバーもこの作品の出来には満足がいったのでしょう。
  1. 2007/03/16(金) 23:25:16|
  2. 音楽(ゲーム、アニメなど)|
  3. トラックバック:1|
  4. コメント:2

「吉祥天女」久石譲

ある作品からイメージを膨らまして音楽を創るってっていうのはそう珍しい事ではない。
クラシックではムソルグスキーの「展覧会の絵」。
ロックでもキャメルがポール・ギャリコの小説「白雁」を基にアルバム「スノー・グース」を創っている。
これらはミュージシャンや作曲家がその作品を気に入って自発的に創っている。
ところが日本では商業的に売れたコミックやジュブナイル小説に、出版社側がミュージシャンを雇ってイメージ・アルバムを創るってことがしばしば行なわれている。
当初は低予算で創られる事が多いため、橋にも棒にもかからないものがぶっちゃけた話、多かった。
だが、それでもその中から育ってきたミュージシャンがいて、なかなか侮れない作品もあるのも確かだ。
今でこそ宮崎アニメの音楽を担当して有名になった久石譲さんもそんな一人だ。

今回、取り上げるのは、吉田秋美さん原作のコミック「吉祥天女」のイメージアルバム。

吉祥天女 イメージ・アルバム



1. 天女伝説
2. 叶 小夜子
3. 遠野涼
4. 天女飛翔
5. 遠野曉
6. 魔性の女
7. 血の抗争
8. 小夜子と涼
9. 予感
10. 転生

宮崎アニメの傑作「風の谷のナウシカ」が終わってすぐに取りかかったため、制作時はまだ有名になるちょっと前。
当然、無名に近い時なので制作費も安い。
演奏も久石譲さんが、リズムも打ち込みでシンセサイザーを駆使して一人で制作。

まあ時期的なことからいっても、当然ナウシカを踏襲するサウンド。
といっても聴いたのはこちらの音盤が先だったので、当時はそんなこと知らなかったのだが。

これがなかなかレベルが高い。
コミックを原作にしたいわゆるイメージ・アルバムで、これほどのものが出来るとは正直思わなかった。
原作の持つオカルト的な要素が、いわゆるシンセサイザー・ミュージックでもかなり雰囲気が出せるんだって新鮮な発見。
7thや9thコードなど不協和音が多く用いる独特の不安感があるサウンドを創らせたら、ほんと上手い人だね。

今でも充分聴けますよ、このサウンドは。
  1. 2007/03/13(火) 18:52:19|
  2. 音楽(ゲーム、アニメなど)|
  3. トラックバック:3|
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ルパン3世カリオストロの城BGM集

映画「ルパン3世カリオストロの城」のサウンドトラック。

ルパン三世 カリオストロの城 オリジナル・サウンドトラック BGM集(紙ジャケット仕様)


01. 非常線突破バリエーション TOWARD THE PATROL LINE VARIATION
02. 炎のたからものバリエーション1 FIRE TREASURE VARIATION I
03. 忍び足 SNEAKIN'
04. 炎のたからもの バリエーションII FIRE TREASURE VARIATION II
05. 地下水道の謎 A RIDDLE OF UNDERGROUND WATERWORKS
06. 炎のたからものバリエーションIII FIRE TREASURE VARIATION III
07. 摩訶不思議 STRANGE SENSATION
08. 炎のたからもの FIRE TREASURE 歌:ボビー
09. そよ風の誘惑 バリエーション YOU ARE LIKE BREEZE VARIATION
10. ウェディング(18世紀ドイツ音楽) WEDDING
11. ルンルン気分で IN THE LUN-LUN FEELING
12. トロピカル・ウェイヴ・バリエーション TROPICAL WAVE VARIATION
13. 伯爵の陰謀 THE PLOT OF THE EARL
14. ミステリー・ゾーン MYSTERY ZONE
15. 哀愁の一匹狼 LONE WOLF
16. 恐怖の一夜 UNCANNY NIGHT
17. ミステリアス・ジャーニー・バリエーション MYSTERIOUS JOURNEY VARIATION
★ボーナス・トラック★
16. サンバ・テンペラード(2005ニュー・ミックス)
17. 炎のたからもの(2005ニュー・ミックス) 歌:ボビー


音楽を担当の大野?二さんのセンスはいいですね。
大野さんが出がけたサントラは音盤として聴いていても楽しめるものが多い。
中でもこの「ルパン3世カリオストロの城」のサントラの出来は良かった。

ルパン3世の世界が持つ、コミカルさやシリアスさのバランスがとにかくいいですよね。

1曲目の「非常線突破」も、緊張感のある中にコミカルさをポンと入れてくる間の上手さ。
短いながらも曲としての完成度は高いです。

主題歌の「炎のたからもの」も名曲。

充分音盤として楽しめます。

実際に映画で使用されていないバージョンで収録されているのを不満に挙げる人も中にはいますが、音盤として聴くのなら曲のバランスはBGM集に納められている方がしっくりきます。
映画で使われていた曲そのままの音源って、基本的に映画の付属物だから音だけを楽しむってことを考えるとあわないと思うんですよね。
自分としてはBGM集のほうがお薦めです。


映画で使われていた音の資料としての価値の方に重きを置く人なら「ルパン三世カリオストロの城MUSIC FILE」の方えおどうぞ。

ミュージックファイルシリーズ/ルパン三世クロニクル ルパン三世カリオストロの城MUSIC FILE

  1. 2007/03/12(月) 23:10:10|
  2. 音楽(ゲーム、アニメなど)|
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「Symphonic Suite AKIRA」芸能山城組

1988年の映画「アキラ」の音楽を芸能山城組が担当。
その時の音をモチーフに作り上げられたのがこの「Symphonic Suite AKIRA」だ。

Symphonic Suite AKIRA



1. KANEDA
2. バトル・アゲインスト・クラウン
3. ウィンズ・オーヴァー・ザ・ネオ-トウキョウ
4. TETSUO
5. ドールズ・ポリフォニー
6. SHOHMYOH
7. ミューテイション
8. イクスダス・フロム・ザ・アンダーグラウンド・フォートレス
9. イリュージョン
10. レクイエム


芸能山城組ってかなり特異な存在だ。
総勢200名を超えるメンバーがいるのだが基本的にアマチュアの人達ばかりだ。
それが山城祥二氏をプロデューサーに、音楽の分野に限らず多彩な芸能活動を繰り広げている。

もともと合唱団が母体になっていたとはいえ、合唱のレベルは半端じゃない。
ベルカント発声法の合唱にあきたらず、ブルガリアン・コーラスを日本でいち早くものにしたり。
その実力が遺憾なく発揮されている。

十八番のブルガリアン・ボイスはもちろんの事、1曲目での秋田のねぶた祭でのかけ声、2曲目の息づかいを合唱としてしまう使い方、6曲目の古代仏教の唱名、9曲目の能、これらを合唱にしてしまうなどなど。
ヨーロッパに限らず、日本。アフリカなどの伝統的な発声法・合唱を見事に昇華している。
この音盤で魅せてくれる合唱の奥深さ。
その合唱のもつ可能性ってこんなにもあるんだって驚きです。

そしてこの音盤の合唱と並ぶもうひとつの柱はパーカッション。
ケチャにも1970年から取り組んでいた事もあって、複雑なリズムもなんのその。
変拍子にポリリズム。
これがアマチュアが叩いている!?
この細かいリズムの渦に翻弄されまくり。

合唱とパーカッションを屋台骨にしたサウンド。
アマチュアのメンバーを率いてここまでものを創り上げてしまう山城祥二さんの凄さに圧倒される一枚です。
  1. 2007/03/11(日) 11:09:20|
  2. 音楽(ゲーム、アニメなど)|
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TWIN BEST タイムボカン 名曲の夕べ

アニメソング界の奇才、山本正之さんが音楽を担当したタイムボカンシリーズ。
75年10月から83年9月にかけて放送されたTV主題歌・挿入歌を網羅。
(93年と94年に作られたOAV作品の曲はまあおまけかな)
圧巻です。


TWIN BEST タイムボカン 名曲の夕べ


1. タイムボカン(山本まさゆき,サカモト児童合唱団)
2. それゆけガイコッツ(ロイヤル・ナイツ)
3. チュク・チュク・チャン(山本まさゆき,サカモト児童合唱団)
4. ペラ助のぼやき節(滝口順平)
5. 花ごよみ(太田淑子,岡本茉莉)
6. うしろすがた(岡本茉莉)
7. ヤッターマンの歌(山本まさゆき,少年少女合唱団みずうみ)
8. 天才ドロンボー(小原乃梨子,八奈見乗児,立壁和也)
9. ヤッターキング(山本まさゆき,スクールメイツ・ブラザーズ)
10. ドロボーのシラーケッ(小原乃梨子,八奈見乗児,立壁和也,セリフ:滝口順平)
11. おだてブタ(筒井広志,スクールメイツ・ブラザーズ)
12. ドロンボーのなげき唄(小原乃梨子,八奈見乗児,立壁和也,セリフ:滝口順平,富山敬)
13. ドクロベエさまに捧げる歌(山本まさゆき,小原乃梨子,八奈見乗児,立壁和也)
14. ヤッターマン・ロック(山本まさゆき,少年少女合唱団みずうみ)
15. ゼンダマンの歌(藤井健)
16. これまたアクダマン(山本まさゆき)
17. ゼンダライオン(山本まさゆき)
18. わすれっこなしよ(三ツ矢雄二,滝沢久美子)
19. とんでもニャー猫ニャラボルタ(杉本真人,池田勝,スクールメイツ・ブラザーズ)
20. ムージョさまのために(小原乃梨子,八奈見乗児,立壁和也,富山敬)
21. サイバンマシーンとアクダマン(小原乃梨子,八奈見乗児,立壁和也,鈴木雪夫)
22. 救助メカのうた(ねもとあゆみ)
23. 新ゼンダライオンの歌(山本まさゆき,スクールメイツ・ブラザーズ)
24. ディスコ・キラキラスター(山本まさゆき,小原乃梨子,八奈見乗児,立壁和也)
ディスク:2
1. オタスケマンの歌(山本まさゆき,少年少女合唱団みずうみ)
2. アーウー・オジャママン(山本まさゆき,小原乃梨子,八奈見乗児,立壁和也)
3. 進め!タイムパトロール隊(ロイヤル・ナイツ)
4. がんばれオジャママン(山本まさゆき)
5. ハレー彗星(ゲキガスキーのテーマ)(山本まさゆき)
6. オタスケマンかぞえ唄(山本まさゆき,小原乃梨子,八奈見乗児,立壁和也,少年少女合唱団みずうみ)
7. ヤットデタマンの歌(トッシュ)
8. ヤットデタマン・ブギウギ・レディ(鈴木ヒロミツ)
9. 翔べ大馬神(藤井健)
10. ディスコ・ダイゴロン(屋良有作,ピンク・ピッギーズ)
11. 空からブタが降ってくる(山本まさゆき,ピンク・ピッギーズ)
12. ミレンジョ・ララバイ(山本まさゆき)
13. OH!ハッピネス(今田裕子,TOMO)
14. ヤットデタマン ブギウギ音頭(山本まさゆき,ビクター少年民謡会)
15. 逆転イッパツマン(山本まさゆき,ピンク・ピッギーズ)
16. シビビーン・ラプソディー(山本まさゆき,ピンク・ピッギーズ)
17. トッキューザウルスの歌(山本まさゆき,ピンク・ピッギーズ)
18. 嗚呼!逆転王(山本まさゆき)
19. いただきマンボ(田中真弓)
20. とびびぃ~んセレナーデ(きたむらけん)
21. オチャカ校長のテーマ(藤原誠,及川ヒロオ)
22. 我らがイタダキマン(宮内良)
23. 悪役ドアが開く(山本まさゆき,ピンク・ピッギーズ)
24. ヤッターマンの歌’93(山本まさゆき,ピンク・ピッギーズ)
25. -さんあく18年-君を離さない チュ☆(小原乃梨子,八奈見乗児,立壁和也)


水戸黄門にも匹敵するワンパターンアニメ。
ここまで徹底されるとも脱帽するしかないです(笑

そんなタイムボカン・シリーズは、アニメソング界の奇才・山本正之さんワールド満載なのだ。

よくぞこれだけというか。
ほんと、山本正之節全開です。

山本正之さんの独特の力の抜けたようなボーカルの妙。
噛めば噛むほど味が出ます。

声優さんたちも負けじと歌で張り合っています。

オープニング・ソングも面白いのですが、やはりエンディングの歌詞の妙には勝てません。
エンディングを聴くと、3悪に人生の哀愁を感じます(爆

あと、挿入歌も一筋縄でいかないものが多いですね。
「おだてブタ」なんてもう懐かしさで涙が止まりませんわ(笑
  1. 2007/03/09(金) 20:00:45|
  2. 音楽(ゲーム、アニメなど)|
  3. トラックバック:4|
  4. コメント:4

永井豪の世界

永井豪原作の懐かしのアニメ主題歌の数々。
これがなかなか燃えるんだなあ。
音楽としてみてもかっこいいのだ。


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1. マジンガーZ
2. 空飛ぶマジンガーZ
3. おれはグレートマジンガー
4. 勇者はマジンガー
5. キューティーハニー
6. 夜霧のハニー
7. 魔女っ子チックル
8. チックルチーコのチャチャチャ
9. ゲッターロボ!
10. 合体!ゲッターロボ
11. 不滅のマシン,ゲッターロボ
12. われらのゲッターロボ
13. いざ行け!ロボット軍団
14. 戦いの詩
15. デビルマンのうた
16. 今日もどこかでデビルマン
17. ドロロンえん魔くん
18. 妖怪にご用心
19. 鋼鉄ジーグのうた
20. ひろしのテーマ
21. とべ!グレンダイザー
22. 宇宙の王者グレンダイザー

マジンガーZのオープニングはどうしてもこうもわくわくするのだろう。
金管が高らかに鳴り響く。
ティンパニーの響きがかっこいい。
これイントロだけでもうどうしようもない高揚感が。
そしてアニキこと水木一郎のボーカルは熱い!!

キューティ・ハニーの歌の艶っぽさ。
クロードQ作詞のぶっ飛んだ歌詞。
最後に「変わるわよ」の台詞があってこそ完璧。
幸田來未はこの曲をカバーするにあたって、ラストにこの台詞を落としたのは失敗だね。

魔女ッ子チックルを挿んで、今度はゲッターロボシリーズの主題歌が。
ボーカルはこれまたアニメソングの申し子、ささきいさお。
ささきさんのボーカルもアニキに劣らず熱いぞ。
マジンガーZとならび、ゲッターロボシリーズの主題歌も、アドレナリンが出まくり状態。

他にも、デビルマンにドロロンえん魔くんといったアニメソングの大傑作が収録。

子ども時代にこれらのアニメを見ていた世代(自分の場合ほとんど再放送だったが)に、これほど燃えるアルバムはなかなかないぞっと。
  1. 2007/03/07(水) 20:55:03|
  2. 音楽(ゲーム、アニメなど)|
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  4. コメント:2

「Femme」サリー・オールドフィールド

1987年発表のサリー・オールドフィールドのアルバム。

Femme



1. Silver Dagger
2. This Is My Song
3. Marlene
4. Strangers in the Dawn
5. I'm Leaving
6. Andromeda Rising
7. Sometimes I'm a Woman
8. Two Different Drummers
9. Giving All My Love


サリーのアルトのボーカルはいいですね。
すごく優しくて温かみがある。
サリーのボーカルの波長って、ほんと自分好みだ。

このアルバムでは、歳を重ねて見事に熟成した魅力に昇華してますよ。

バックは打ち込み系のリズムに、どちらかというと無機質なサウンド。
これにサリーのボーカルが入るとまったく別の印象に変わってしまうんだなあ。

それぞれの曲のメロディ・ラインの良さもあるとはいえ、やはりサリーのボーカルは凄い。


40分もない短いアルバムですが、それぞれの曲の密度が濃く無駄がない。
自分としては聴いていて充分満たされるアルバムです。
  1. 2007/03/06(火) 21:08:29|
  2. 音楽(イギリス・アイルランド)|
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アームズ・コンサート ~三大ギタリスト夢の競演~

1983年ロニー・レインの呼びかけで行なわれたチャリティ・コンサートのライブ映像です。

アームズ・コンサート ~三大ギタリスト夢の競演~


1. Everybody Oughta Make A Chance / Eric Clapton
2. Rita Mae / Eric Clapton
3. Lay Down Sally / Eric Clapton
4. Rambling On My Mind / Eric Clapton
5. Cocaine / Eric Clapton
6. Man Smart, Woman Smartar / Andy Fairweather-Law
7. Road Runner / Steve Winwood
8. Slowdown Sundown / Steve Winwood
9. Take Me To The River / Steve Winwood
10. Gimme Some Lovin' / Steve Winwood
11. Star Cycle / Jeff Beck
12. The Pump / Jeff Beck
13. Led Boots / Jeff Beck
14. Goodbye Pork Pie Hat / Jeff Beck
15. Hi-Ho Silver Lining / Jeff Beck
16. Prelude / Jimmy Page
17. Who's To Blame / Jimmy Page
18. City Serens / Jimmy Page
19. Stairway To Heaven / Jimmy Page
20. Tulsa Time / Eric Clapton & More
21. Layla / Eric Clapton & More
22. Goodnight Lrene / Ronnie Lane & Ensemble


自分の若い頃、世界三大ギタリストって言えば

エリック・クラプトン
ジェフ・ベック
ジミー・ペイジ

この3人でした。歳がばれますね(笑。
この時期は3人とも低迷期。

クラプトンはあんまりやる気なさそう。

ペイジはぼろぼろミスしまくり。
微妙にギターの音がずれているなと思うと、たいていそこはペイジが弾いていた。
でもペイジはそれでいいんです。
あの独特のタッチ、トーンが聴ければそれだけで充分なんです。

そんななかひとり気を吐いているのがベック。
10~15曲にかけて、サイモン・フィリップスらのバック・メンバーとのプレイはすごいねえ。
ベックのギターが謳いまくります。
これでベックが歌わなければ完璧です。

「レイラ」のギター・ソロの競演で3人が弾き較べている所は、ほのぼのって感じでいいですね。

この3人以外にもスティービー・ウィンウッド、アンディ・フェアウェザー・ロウ、チャーリー・ワッツ、ビル・ワイマン、サイモン・フィリップスなどなど。
さりげなく豪華なメンバーです。

特にウィンウッドは好きなので頑張っている姿をみるとうれしいですね。

ウィンウッドは自身がリードをとって演奏している曲の他に、ペイジの曲でボーカルを担当ってのも面白いかな。
ウィンウッドのファンにもお薦めです。
  1. 2007/03/05(月) 18:07:08|
  2. 音楽(ライブ映像・PV)|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

「反射率0.39」ヴァンゲリス

1976年発表のヴァンゲリスのアルバム。

反射率0.39(紙ジャケット仕様)



1. パルサー
2. フリーフォール
3. 静かの海
4. オリオンの剣
5. アルファ
6. 核の創生・パート1、パート2
7. 反射率0.39

とにかく音の密度が濃いです。
サウンドに緊迫感があります。

暗い部屋で聴いてたりすると、音にのめり込みすぎてしまってもう疲れるのなんのって。

淡々とした語りの使い方が絶品。
濃密なサウンドとの対比で、無機質さが際立ってくる。
すごく頭に残るんだな。




それにしてもヴァンゲリスのマルチプレイヤーぶりは見事ですね。
シンセサイザーはもちろんのこと、パーカッションがいいですよ。
アフロディティ・チャイルド時代からドラム、パーカッションを担当していた事もあって、かっこいいリズムの使い方を知っている。
ほんと、自己完結型ミュージシャンってのがぴったりって感じです。
  1. 2007/03/03(土) 23:56:19|
  2. 音楽(ヨーロッパ)|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:2

機動警察パトレイバー The Movie

機動警察パトレイバー 劇場版



オリジナル・ビデオ・シリーズが大ヒットして、映画まで創られてしまったのがこの作品。

パトレイバーって色んな意味で画期的だった。

オリジナル・セル・アニメが売れるための形態を作り上げたこともその1つ。
まず値段を抑えて販売数を増やすことで利益を確保する手法もその1つ。
そして、週刊サンデーでコミック版の連載も始まり、いろんなメディアが一緒になって作品のヒットを作り上げていく、メディア・コンプレックスの先駆け的なこととかね。

まあそんなことはこの映画にはあんまりかかわりのないことなので、作品について述べて行ってみよう。


この映画は、敵役がとにかく際立っている。
映画の冒頭で自殺してしまうだが、その彼の残した悪意が実に無気味に残り牙を向いてくるんだよね。
最初はちょっとしたロボットの暴走。
そして最終的に控えている巨大な災厄が次第に明らかになっていく様が実に怖い。
この映画の主題はまさにこの希代の敵役、帆場の「悪意」。

それに立ち向かうは、すごく日常にあくせくする普通の人間。
それが「正義の味方」ってシチュエーションを描かせたら、押井守監督の独壇場だね。

つかみ所のない巨大な「悪意」と、日常の戦い。
普通なら結びつきそうもないものが絶妙に絡み合う演出は未だ色褪せません。
  1. 2007/03/02(金) 23:56:00|
  2. 映画|
  3. トラックバック:0|
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ピンク・フロイド ロンドン 1966-1967"

シド・バレット時代のピンク・フロイドの貴重なライブ映像が収録されている。

ピンク・フロイド ロンドン 1966-1967


「Interstellar Overdrive」(16分46秒)
「Nick's Boogie」(11分50秒)



シド・バレットがちゃんと演奏しているんですよね。

病気でまともに演奏している映像をこれ以前に観たことがなかったし、テレビ出演時の口パクと音のあっていない映像くらいしかなかったからこれにはとっても驚いた。

こうして改めてシドがきちんと演奏している映像を観ると、ピンク・フロイドってシド・バレットのバンドだったことが解る。
奇妙なフロイド独特のサイケデリックなサウンドはシドが中心になって創られていた。
演奏はあくまでもシドを中心にフロイドのメンバーがバックをしっかり固めている。

ライブの映像はわずか2曲だけの収録だが、これは充分買う価値あります。
  1. 2007/03/01(木) 23:45:39|
  2. 音楽(ライブ映像・PV)|
  3. トラックバック:1|
  4. コメント:0

オダ

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