徒然ネット

ジャンル関係なく、自分がいいなっと思ったものを節操なく紹介していく事を主に。 時々、趣味のお絵描きとかも。

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「スケッチブック~full color's~」

スケッチブック~full color's~ 第1巻



最近ハマったアニメの1つがこれ。
小箱とたん原作「スケッチブック」をアニメ化。

なんの変哲もない高校生の日常を描いただけなんだけど、とってもいい味を出しているんだな。

なんと言っても、音楽がいい味をだしているんですよ。
スローテンポで流れるピアノの音色が、のんびりしたスケッチブックの独特の雰囲気を盛り上げる…、いや盛り上げてはいないな(笑。
醸し出していると言った方がいいか。
ついDVDを購入してしまったが、このサントラも買いだと思う。
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  1. 2008/01/30(水) 23:26:03|
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大人の科学マガジン Vol.17 ( テルミン )を作成

大人の科学テルミンをようやく創りました。
ほんとはもう少し前に届いていたんだけど、忙しくてなかなか創れなかったんです。
プラスのドライバーがあれば簡単に創れるこのテルミン・ミニですが、大変なのは演奏する事。
まずチューニングが慣れないとなかなか上手く出来ないのです。
そしてチューニングが済んでいざ演奏となった時、音程の取り方がこれまた難しい。

ということでどうしたものかと考えていたのだが、You Tubeからテルミンの演奏しているやつを検索。
この中で簡単そうな曲を実際に音程を合わせながらやってみると、割といい練習になった。
という事でしたの映像はその練習用に使用した動画のひとつ。



音程の取り方とか映像付きだと参考になりますね。


それとは別にゼルダのテーマなんてものがあって、これはさすがに演奏出来ないんだけどテルミンでこんな演奏も出来るんだってちょっと感動したりして(笑。

  1. 2008/01/25(金) 22:20:10|
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「Sumiglia」Savina Yannatou

ギリシアはまだまだ初心者で、他のブログで教えてもらいながら勉強中のオダです。

ギリシアはヴァンゲリスとかアレアのデメトリオ・ストラトスみたいなとんでもない個性派アーティストの産出国。
そんな訳で前々から、興味はあったんですよね。

そんな勉強している中からお気に入りの一枚を。


Sumiglia


1. Evga Mana Moui
2. Muineira
3. Yanno Yannovitse
4. Porondos Viz Partjan
5. Sedi Yanna
6. Orrio Tto Fengo
7. Ta Chervona Ta Kalinonka
8. Terra Ca Nun Senti
9. Sumiglia
10. Sta Kala Lu Serenu
11. Ganchum Em Yar Ari
12. Tulbah
13. Smarte Moj
14. Ela Ipne Ke Pare To

ギリシアの歌姫、サヴィナ・ヤナトゥ(で発音はいいのかな)の2005年発表のアルバムです。
pappiniさんのブログで紹介されていて割と速攻で購入。
これが見事にツボにはまりました。

このアルバムでは、ギリシアを中心とした東欧のトラッドなのかな。
資料が少なくて詳しくは不明(爆。

この辺り東欧のトラッドは、地声を使った独特の歌唱法で面白いんですよね。
ブルガリアン・コーラスもしかり。
アレアのデメトリオ・ストラトスも同様の歌唱法で歌っていたし。
清楚で素朴、それでいて力強さのある。
そんなサヴィナのボーカルの印象は、この歌唱法によるところが大きいです。

トラッドが基調なんだけど、それだけでないプラスαがある。
特にラストの「Ela Ipne Ke Pare To」なんか大好きで、アレンジとボーカルが絶妙。
現代音楽って言っても全然違和感ないぞって感じ。
幻想的な雰囲気が満載で、聴いててゾクゾクしてきちゃう。

いやあ、すごい音盤なんですよ。
  1. 2008/01/24(木) 00:30:22|
  2. 音楽(ヨーロッパ)|
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「天使と小悪魔」ケイト・ブッシュ

昔のアルバムを整理していると、邦題がなんとも懐かしい。
キッスの「地獄の○○」シリーズとか、バンドの個性を上手く捉えたものとかもあって、洋楽の邦題を眺めているだけもそれなりに面白い。
クリムゾンの「21世紀の精神異常者」とか、なかなか素晴らしいタイトルだよね。

そんな中でケイト・ブッシュのファーストの「天使と小悪魔」ってちょっと安直じゃないって思った気が。
お気に入りのアルバムだけに、邦題もうちょっとなんとかならなかったのって残念なんだよね。


天使と小悪魔(紙ジャケット仕様)


1. 天使と小悪魔
2. サキソフォーン・ソング
3. 奇妙な現象
4. 風に舞う羽根のように(カイト)
5. 少年の瞳を持った男
6. 嵐ヶ丘
7. ジェームズ・アンド・ザ・コールド・ガン
8. フィール・イット
9. 恋って何!
10. ラムールは貴方のよう
11. ローリング・ザ・ボール
12. 生命のふるさと
13. キック・インサイド

1978年発表のケイト・ブッシュのファースト・アルバム。
ピンク・フロイドのデヴィッド・ギルモアがプロデュースってことで手を出したのかな。

ケイトの透明感のある個性的なソプラノの歌声にやられました。
これって個性がありすぎて、生理的にダメって人がいる一方で、ハマる人は無茶苦茶好きってなるタイプの歌い方と声だな。
自分の場合はもちろん後者だったわけだが。
そういう意味で誰にでもお薦めできないけど、一度はチャレンジしてみて欲しいアーティストです。

歌声もさることながら、ケイトってメロディ・メイカーとしてもかなり個性的。
彼女の独特の歌声と相まって、幻想的で妖しい雰囲気に満ちあふれたサウンドになっている。
このコンビネーションは奇跡だって思ったね。

もう一時期、このアルバム延々と聴きまくりました。

ファースト・アルバムにしてこの完成度の高さ。
もう圧倒されましたよ。
天才ってこういう人をいうだなって。
  1. 2008/01/23(水) 23:18:27|
  2. 音楽(イギリス・アイルランド)|
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「プレイング・ジ・オーケストラ」坂本龍一

一人で楽器を楽しむ場合、だいたい電子ピアノで遊んだりしています。
エレキ・ギターだとZepとか虹とかの曲をやるんだけど、ピアノだとまったく違ったジャンルの曲になります。
というかたまにしか聴かないジャンルの曲(笑。
クラシックだとバッヘルベルのカノン。
ポップスのスタンダードだと「エンターテイナー」「雨に唄えば」「チムチムチェリー」。
久石譲さんの曲もいいですね。
そしてその中でも比較的回数を弾くのが坂本龍一さんの曲だったりします。


プレイング・ジ・オーケストラ


ディスク:1
1. ステーション
2. オープン・ザ・ドア
3. 戴冠式
4. アーモ
5. デモ・ガンズ
6. マウス
7. カットマイ・キュー
8. ザ・ゲート
9. テンション
10. レイン
11. 満州国パーティー
12. 満州国ワルツ
13. ザ・ベイビー
14. ロシア兵
15. ラストエンペラー~テーマ~
ディスク:2
1. メリー・クリスマス・ミスターローレンス
2. 発芽
3. 種子と種を蒔く人
4. ライド・ライド・ライド
5. ザ・ファイト
6. 理性を越えて
7. ザ・シード
8. ラストエンペラー~エンド・テーマ~
9. ビフォア・ロング
10. レプリカ
11. 大航海


1993年発表の坂本龍一さんのアルバム。
坂本教授のピアノとオーケストラの競演。
教授は米国アカデミー賞音楽賞受賞したばかり。
○HKの衛星放送の重低音スペシャル用に映像も含めて収録されてましたね。

1枚目のディスクが、映画「ラストエンペラー」の組曲。
2枚目がこれまでの教授の代表曲を収録。

教授の曲はメロディラインが好きです。
テクニックで張り合うというより、オーケストラと調和をはかるような演奏。
このへん演奏家というより、サウンド・クリエーターなんだなと。

ラスト・エンペラーやメリー・クリスマス・ミスター・ローレンスのメロディの美しさはいつ聴いてもいいですね。
優しいんだけどどこか不安感のある旋律。

ラストの大航海はオーケストラを使っての盛り上げ方は大迫力。

このアルバムは、教授のアレンジャーとしての面目躍如です。
  1. 2008/01/19(土) 20:25:24|
  2. 音楽(日本)|
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「strip me?」 土屋アンナ

映画「下妻物語」に出ていた土屋アンナ。
モデル上がりのぽっと出の女優かと思っていたら、2002年にロックバンドSpin Aquaのボーカリストとしてメジャー・デビューしてたんだね。
もっとも2004年に土屋アンナの結婚出産を機に、このバンドはすでに解散してしまっているんだけどね。


strip me?


1. zero
2. rose
3. NO WAY
4. Lovin' you
5. Under My Mask
6. True Colors
7. Give me kiss & kiss
8. Forever
9. Interlude
10. Change your life
11. ecstasy
12. Jane
13. Grooving beating
14. knock down
15. SLAP THAT NAUGHTY BODY

2006年発表の土屋アンナのメジャーにおけるファースト・アルバム。

実は土屋アンナが音楽活動をしてるのを知らなかったのだが、ツレがラジオで聴いて気に入って購入してきたのだが。
これがなかなかレベルの高い楽曲揃いで驚いた。

サウンドもノイジーでなかなかかっこいいロック。
シンディ・ローパーの「True Colors」のカバーなんか、ハイテンポにアレンジされてて面白い。
「Forever」みたいに、ピアノを中心にストリンスも使っていてしっとりしたバラードもあったり

ボーカルは若干弱いけど、まあそれなりに聴けるレベルだ。
う~ん、土屋アンナを侮っていた。

ただ全曲わざわざ英語歌詞にしているが、英語でやる必然性ってないよなって思うな。



  1. 2008/01/17(木) 23:28:19|
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ヤッターマン

ヤッターマンが復活しましたねえ。

リメイクというと時々ひどいものがあるから、復活のニュースを聞いてちょっと心配だったのだが。
しっかり子ども向けに創ってくれてたので一安心ってところかな。
ヤッターマンは子どものための番組だからね。

それにしても悪役3人組が、小原乃梨子、八奈見乗児、たてかべ和也のオリジナル声優を再び担当ってのがすごい。
「ポチッとな」
を久しぶりに聞くとたまらないです(笑。

山本正之さんにオープニングを再び歌って欲しかった所ですが、こちらは歌い手が交替。
まあ,時代という事でしょうか。




旧作は文句なしの名作だけに、今後もこの調子で続けて欲しいです。


ヤッターマン DVD-BOX3
  1. 2008/01/16(水) 19:03:43|
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「君にジュースを買ってあげる」グループ魂

パフィーの「妖怪パフィー」でくだらないコントを創ったのはいったい誰かと思ったらグループ魂だったか。
ケロロ軍曹のオープニングテーマ「君にジュースを買ってあげる」で売れたんだよね。
この曲で紅白にも出たけど、その時のコントに較べてちょっとレベルが低いぞっと(笑。

キワモノ的な扱いを受けるバンドだけど、楽曲はかっこいいだよね。
という事でYou Tubeで紅白の模様を拾ってきました。






荒ぶる日本の魂たち



グループ魂の映像をちょと検索していたら、とんでもないもの発見。
このアルバムに入っている楽曲「パンチラオブジョイトイ」に、アイマスの映像を編集して合わせたやつ。
これは笑ったなあ。



  1. 2008/01/15(火) 18:51:54|
  2. 音楽(日本)|
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「honeycreeper」Puffy

出て来た時はキワ物だと思っていたパフィー。
しかしその後もしぶとくシーンに生き残り続けているのは、やはり彼女らのオリジナリティがあるからなんだな。
アメリカ進出前後からのロック路線もしっかり板について来たこの頃。
ロックの作品としてもなかなか侮り難い出来のアルバムを連発し続けているのも凄いなあ。

honeycreeper


01. オリエンタル・ダイヤモンド
02. Ain't Gonna Cut it
03. 君とオートバイ
04. くちびるモーション
05. はやいクルマ
06 サヨナラサマー
07. boom boom beat
08. 妖怪PUFFY
09. Closet Full Of Love
10. はさんじゃうぜ
11. complaint
12. お江戸流れ星IV
13. アイランド

2007年発表のパフィーのアルバム。

今回も軽快なロックのリズムにのって淡々と、かつけだる気に歌いこなしていく。
そんなパフィーならではの技が、更に磨きがかかってきているなあ。
この独特な音の世界はほんとにユニークだ。

ただこのアルバムでいただけないのが、8曲目の「妖怪パフィー」が始まる前のコント。
はっきり言って面白くねえ。
楽曲自体はコミカルでいい楽曲だが、曲の始まる前にあんなに長々とつまらないコントをいれるなんてナンセンス。
どうせ入れるなら、スネークマン・ショーのコントくらいのレベルのものをやってくれ。
  1. 2008/01/14(月) 18:57:59|
  2. 音楽(日本)|
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「オディレイ」BECK

名盤もたっぷり聴いて充電した事だし、そろそろ気ままに音盤を。

ということで今日はベックを。
ベックはまだまだ完全に攻略したとはいいがたいミュージシャンだ。
どこがいいのか説明するのも難しい。
ただ妙にツボにはまるという感じだな。


Odelay



1. Devils Haircut
2. Hotwax
3. Lord Only Knows
4. New Pollution
5. Derelict
6. Novacane
7. Jack-Ass
8. Where It's At
9. Minus
10. Sissyneck
11. Readymade
12. High 5 (Rock the Catskills)
13. Ramshackle

1996年発表のベックのセカンド・アルバム(メジャー・デビュー後の)。

ヒップ・ホップはもちろん、フォーク、カントリー、ブルース、パンクなど様々なジャンルの音楽が融合。
サンプリングも絶妙なタイミング。
ごった煮の魅力が全開のアルバムだね。

凡百のアーティストがこんな事をしていたら、アルバムの印象が散漫になりかねないよなあ。
しかしベックの手にかかかれば、全編を通してノイジーなサウンドで統一感を見事に演出。

またこんなノイジーなサウンドを、ポップに聴かせてしまう所はさすがだねえ。
  1. 2008/01/13(日) 23:05:04|
  2. 音楽(アメリカ・カナダ)|
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はっぴいえんど

日本のロックで忘れてはいけないのバンドのひとつにはっぴいえんどがある。
メンバーに大滝詠一、細野晴臣、鈴木茂、松本隆と今から考えるとすごいメンツがいたバンドだ。

今では嘘みたいな話だが、日本語でロックは無理だと言われていた時代があったんだね。
そんな時代に、ロックに日本語の歌詞をのせることを明確に打ち出したという点で画期的なバンドだった。


はっぴいえんど


1. 春よ来い
2. かくれんぼ
3. しんしんしん
4. 飛べない空
5. 敵 TANATOSを想起せよ!
6. あやか市のどうぶつえん
7. 十二月の雨の日
8. いらいら
9. 朝
10. はっぴいえんど
11. 続はっぴーいいえーんど

1970年発表のはっぴえんどのファースト・アルバム。
通称「ゆでめん」。

当時はドラムを叩いていた松本隆さんが作詞を担当。
日常的な風景を描かせたら、松本隆さんに並ぶ作詞家なんてそうそういない。
日本の梅雨を思わせるような、湿り気のある独特の世界観とでも言ったらいいのか(笑。
大滝詠一さん、細野晴臣さんの作曲した曲にしっかりのっているんだな、

それにしても大滝詠一さんに、松本さんの歌詞を歌わせたらホントはまるよね。
あの少し鼻にかかったボーカルがぴったり合うんだな。
後に大滝詠一さんのソロ・アルバム「ロング・バケーション」「イーチ・タイム」で大ヒットするのもむべなるかな。

サウンド面においては、鈴木茂さんがいい仕事していて好きだな。
鈴木茂さんのギターは、このころから職人芸。
1曲目の「春よ来い」でのファズのかかった音色はかっこいい。
いきなりサイケデリック・ロックの世界だ。

完成度ではセカンドやサードには若干遅れをとるものの、ロックらしいサウンドという点ではこのファーストが好みだな。
  1. 2008/01/12(土) 23:14:57|
  2. 音楽(日本)|
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「ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー」イエロー・マジック・オーケストラ

自分でもどの音盤を取り上げたのかはっきりしなくて、音盤についての目次を創ってみました。
とっくに取り上げたかと思っていた音盤がなかったりとか、すごい偏った音盤の紹介をしているとか、改めて気がつく事がいろいろと(笑。
映像作品の目次も今度は創ってみよう。


ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー



1. テクノポリス
2. アブソリュート・エゴ・ダンス
3. ライディーン
4. キャスタリア
5. ビハインド・ザ・マスク
6. デイ・トリッパー
7. インソムニア
8. ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー

1979年発表のYMOのセカンド・アルバム。
テクノというジャンルの先駆けとなった偉大なグループです。

今回改めて聴いてみて、自分の記憶と違ってピコピコ・サウンドではなかった。
意外とロックしてるサウンドだ。

「テクノポリス」「デイ・トリッパー」とか細野さんがベースをチョッパーでベキョベキョとヘヴィーに弾きまくっていて実にかっこいい。

またこのアルバムの頃は、使用していた機材の問題でサンプリングとか機械による自動演奏もあんまり使っていない。
テクノポリスの機械による自動演奏にしか聴こえないシーケンスパターンも、坂本教授が根性で自ら弾ききっているし(笑。
実はローテクなんだけど、テクノロジーを駆使した音に見せかけてしまう演奏技術はイエローマジックだ。

日本初の新たなロックのジャンルってことを抜きにしても名盤です。
  1. 2008/01/11(金) 13:49:01|
  2. 音楽(日本)|
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「ゴー・ライヴ」ツトムヤマシタ

名盤を聴こうということで今度は日本人の作品を。
といってもあんまり日本ではあんまり有名ではないな。

70年代、世界で活躍した日本人ツトム・ヤマシタ。
打楽器奏者として現代音楽で名声を欲しいままにした人だ。

ツトム・ヤマシタのプロジェクト「ゴー」。
1976年の第1作「ゴー」のメンバーがとてつもなく豪華だった。
主な所で、スティーヴィー・ウィンウッド、マイケル・シュリーヴ、クラウス・シュルツ、アル・ディ・メオラ。
よくもこれだけ違うジャンルからすごいメンツが集まったものだ。
そしてなんとこのメンツでコンサートがおこなわれている。
といってもたった2回。
そのうちパリで行なわれたライブを収録したものがこの作品。

ゴー・ライヴ(紙ジャケット仕様)



1. スペース・ソング
2. カーニヴァル
3. ウィンドスピン
4. ゴースト・マシーン
5. サーフスピン
6. タイム・イズ・ヒア
7. ウィナー/ルーザー
8. ソリチュード
9. ネイチャー
10. エア・ヴォイス
11. クロッシング・ザ・ライン
12. マン・オブ・レオ
13. ステラー
14. スペース・レクイエム

発表は1978年。

スタジオ盤との大きな違いはオーケストラの参加がない事。

その分、クラウス・シュルツのシンセサイザーの作り出す世界が輝いている。
シンセサイザーに導かれて始まるオープニングの「スペース・ソング」から「カーニヴァル」にかけて、不可思議な世界観を作り出していく様子は圧巻。

これにマイケル・シュリーヴを中心としたリズム隊がこれに乱入。
混沌さを更に増していく。

この混沌さを抜け出すと、マイケル・シュリーブのドラム、ツトム・ヤマシタのパーカッション、ブラザー・ジェイムズのコンガが絶妙のグルーヴを醸し出していく「ウィンド・スピン」に突入。
パット・スロールのサポートを受けてのアル・ディ・メオラがソロを弾きまくる。
スタジオ版ではやや全体のバランスを考えて抑えていたのか、ライブでのアル・ディ・メオラのプレイは自由にのびのびしている感じ。
ウィンウッドのボーカルが入っている「ゴースト・マシーン」まで息も付かせぬ展開だ。

クラウス・シュルツのシンセサイザーも凄いのだが、ツトム・ヤマシタの弾くピアノが意外といい味だしている。
「ネイチャー」「クロッシング・ザ・ライン」において、哀愁のあるサウンドを構築する重要なピースとなっている。
こういうスローテンポの曲って演奏者の表現力がストレートにでるなあ。


まあ全編を通して、これがライブでの演奏かってくらいのハイレベルのパフォーマンスを揃いも揃って魅せてくれたものだ。
名演であり、ライブ・アルバムの名盤です。
  1. 2008/01/10(木) 00:01:31|
  2. 音楽(日本)|
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「クラック!」アレア

年も明けた事だしまずは新鮮な気分で名盤を聴いてみようと。
その流れでブログを書いてきたら見事ブリティッシュ・ロックばかり
やはり自分のルーツはブリティッシュ・ロックだなあ。

という訳でちょっと気分を変えてと思ってヨーロピアン・ロックを。
となるとイタリアのこのバンドの名盤を取り上げなくては。


クラック!(紙ジャケット仕様)



1. Elefante Bianco
2. Mela Di Odessa [1920]
3. Megalopoli
4. Nervi Scoperti
5. Gioia E Rivoluzione
6. Implosion
7. Area 5

1975年発表のアレアのサード・アルバム。

ボーカルのデメトリオ・ストラトスのボーカルが強烈。
バックも超絶テクニック集団のアレア。
演奏だけなら単なるジャズ・ロックとかアヴァンギャルドとかのジャンル分けで納得するかも。
(あっ、iTuneでのジャンルではJazzに分類されていた)
これにデメトリオの超絶ヴォイスが加わるとあら不思議。
もうジャンル分けなんか関係ねえって感じのめくるめく世界が待っている。

もうボーカルとバンドがバトルをしている。
1曲目の「Elefante Bianco」からして、イタリア的な目まぐるしい曲展開。
それに負けずに張り合っているデメトリオのボーカル人間業じゃない。

ボーカルというより、デメトリオの声がバンドのなかのひとつの楽器になっている。

唯一の例外的な曲は「Gioia E Rivoluzione」。
イタリア共産党への讃歌。
ユーロコミュニズム華やかなりし時代。
共産党の支持者が集まった時にみんなで歌えるようにって曲だね。
でもアレアのファーストに入っている「Luglio, Agosto, Settembre (Nero)」をデモとか集会になると大合唱してたっていうからなあ。
ここまでシンプルなメロディにしなくても良さそうだと当時は思ったけど(笑。
こんな曲でもアレアの手にかかるととんだ名演になってしまうのだから凄い。

こんなデメトリオのヴォイスを聴かずにして、死ぬのは勿体ないぞデメ信者のオダは思っているぞ。
  1. 2008/01/08(火) 19:18:31|
  2. 音楽(ヨーロッパ)|
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「ロンドン・コーリング」ザ・クラッシュ

オダのパンク・バンドの初体験はザ・クラッシュ。
それもサードアルバムのとなる「ロンドン・コーリング」だった。

そもそもパンクって本格的に聴きだす前は、あんまりいいイメージがなかっただよね。
なにしろばりばりのZepファンだったから、
「Zepを旧い」
って批判するパンクって、いったい何様のつもりだって反発が有ったんだな(笑。
そして1979年には久しぶりにZepが新作「イン・スルー・ジ・アウト・ドア」をリリース。
これが世界的に大ヒットするセールスを記録したものだから、
「どうだまだまだZepはまだまだ現役だぜ」
ってオダの鼻息も荒かったし。
オダもまだ当時はそんなガキンチョだったわけだ(笑。


ロンドン・コーリング



1. ロンドン・コーリング
2. 新型キャディラック
3. ジミー・ジャズ
4. ヘイトフル
5. しくじるなよ,ルーディ
6. スペイン戦争
7. ニューヨーク42番街
8. ロスト・イン・ザ・スーパーマーケット
9. クランプダウン
10. ブリクストンの銃
11. ロンゲム・ボヨ
12. 死か栄光か
13. コカ・コーラ
14. いかさまカード師
15. ラヴァーズ・ロック
16. 四人の騎士
17. アイム・ノット・ダウン
18. リヴォリューション・ロック
19. トレイン・イン・ベイン

1980年発表。
英国におけるパンク・ムーヴメントと言うと、1970年代の出来事。
だからパンクの代表格であるザ・クラッシュの代表作となるこのアルバムって、70年代の作品てイメージがある。
が、実際は80年になっての発表だったんだね(笑。


当時、オダはパンクを馬鹿にしていたから、実はこのアルバムを購入時にはクラッシュの事を何も知らなかったりする。

まず出会いはFMでロンドン・コーリングを聴いて、
「何、これかっこいいじゃん」
って思ったのが最初じゃなかったのかな。
ギターがリズムを刻んでいる所に入ってくるベースラインがかっこいい。
ギターソロもテープの逆回しを使っていてクールに仕上がっているし。
とにかく名曲なんだ、この曲。

レコード店にいって早速アルバムを探してみた。
そしてアルバムのジャケット。
これがすごくかっこいい。
ちょうどポール・シムノンがベースを叩き付けようとしているところ。
モノクロームの写真を使っていて、いい味わいをだしている。
楽器をたたき壊すのって、敬愛するリッチー・ブラックモアとかジミ・ヘンがやっているから、
「こういうのってかっこいい」
そう素直に思える年頃ってのもあったし(笑。

という訳でこずかいはたいて早速購入。
これが見事にツボにはまった訳だ。

とんがったロックナンバーがあるかと思えば、ロカビリーやレゲエがあったり。
まあなんともクールなアルバムだったのだ。

そしてライナーノーツを読んであっと驚き。
なんとクラッシュってパンク・バンドじゃないか(爆。

パンクは楽器が出来ないというイメージがあったのだが、これがなかなかどうしてそこそこ演奏出来てるじゃないってパンクを思わず見直してしまった訳だ。
音楽的にも、こんな色んな事を挑戦してるなんてパンクって凄いじゃんって、パンクに対する大きな誤解を抱いたのもこの時。
まあ他のパンク・バンド聴きはじめてすぐに誤解だと気づいたが。

今となっては笑い話なんだけどね。


まあ、そんな事は置いておいて、ロンドン・パンクとレゲエを結びつけたというか、ロックにダブの微妙なリズムを持ち込んだという点でクラッシュの功績は大きいアルバムだ。
  1. 2008/01/06(日) 23:24:08|
  2. 音楽(イギリス・アイルランド)|
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「ジギー・スターダスト」デヴィッド・ボウイ

学生時代に聴き込んだものってやはり思い入れが深い。
またそれが、新しいジャンルのロックに踏み込むきっかけとなったアーティストの作品となると印象も大きい。
そんな訳で、デヴィッド・ボウイはオダ個人的には非常に思い入れの深いアーティストである。
特に最初の出会いとなったアルバム「ジギー・スターダスト」は、ロック史上に輝く名盤。
これにやられない方がおかしいって。


ジギー・スターダスト



1. 5年間
2. 魂の愛
3. 月世界の白昼夢
4. スターマン
5. イット・エイント・イージー
6. レディ・スターダスト
7. スター
8. 君の意志のままに
9. 屈折する星くず
10. サフラゲット・シティ
11. ロックン・ロールの自殺者

1972年発表。
架空のキャラクター「ジギー」をボウイが演じる。
ジギーのロック・スターとしての栄光と没落を表現するというアイデアは、当時として非常に独創的。
SF的な要素を取り入れた歌詞といい、いろんな意味で画期的な出来事だったらしい。

音楽的にみても文句なしの名曲揃いで、更に構成に無駄がないのが凄い。
ミック・ロンソンの脂の乗り切ったギター・プレイといい、サウンド面での聴き所も満載。

そして何より素晴らしいのがボウイのボーカル。
70年代のボウイのボーカルはホント素晴らしいなあ。
オープニングのファイブ・イヤーズって凄い単調な曲なんだけど、思わず魅入られるように引き込まれるのはボウイの歌唱力によるものだね。
(このような楽曲のパターンは、後の「ヒーローズ」によって更に昇華されていく事になる)
また、スターマンやレディ・スターダストのように美しい旋律を歌わせても、艶っぽくって素晴らしいんだなあ。

ボウイのボーカリストとしてのひとつの頂点がここにある。
  1. 2008/01/05(土) 23:59:47|
  2. 音楽(イギリス・アイルランド)|
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「おせっかい」ピンク・フロイド

おせっかい



1970年発表のピンク・フロイドのアルバム。

1. 吹けよ風,呼べよ嵐
2. ピロウ・オブ・ウインズ
3. フィアレス
4. サン・トロペ
5. シーマスのブルース
6. エコーズ


往年のプロレス・ファンには馴染みの深いロックの名曲といえば、Zepの「移民の歌」と並んでフロイドの「吹けよ風、呼べよ嵐」がある。
(アブドーラ・ザ・ブッチャーのテーマ曲になっていた)
単調な曲だが、いや単調だからこそのかっこ良さがこの曲にあるのだ。
ロジャーのベースが、風の効果音をバックにブンブン唸りを上げている。
ロジャーの一番パワフルなベース・プレイがここにある。
こんなかっこいい曲がフロイドの曲と知った時の驚きといったら(笑。

自分としてはこの曲だけでも購入するのに充分な動機なるが、それよりも凄いのが「エコーズ」かな。

「エコーズ」の魅力というと、曲の美しさ。
メロディ、音、ボーカル、もう全てが美しい。
ギターもギルモア節が全開。
ギルモアの泣きのギターはここに頂点を極めてるよお。

聴いているだけで泣けるって音ってあんまりないのだが、これは自分としては珍しく泣けます。
オダとしては、この泣けるってことでやはり名盤に決定だ(笑。
  1. 2008/01/04(金) 20:39:43|
  2. 音楽(イギリス・アイルランド)|
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「リザード」キング・クリムゾン

年の初めは気分も一新。
まずは名作を聴こうという事で昨日のZepに続いて、今日はクリムゾンを。

リザード(紙ジャケット仕様)


1. サーカス
2. インドア・ゲームズ
3. ハッピー・ファミリー
4. レディー・オブ・ザ・ダンシング・ウォーター
5. リザード
   ルーバート王子のめざめ /
   ピーコック物語のボレロ /
   戦場のガラスの涙 /
   ビッグ・トップ

1970年発表のクリムゾンのサード・アルバム。

このアルバムの特徴として、これだけアコギを弾いているフリップ卿はいないんじゃないかと(笑。
1~4曲をレコードではA面を構成。

1~3曲目までは、フリージャズの要素が加わってサウンド自体も混沌とした印象。
質の高い演奏をしているのだが、聴き込むほどなんか不気味さが増していく。
これが不思議と快感なんだよな。


レコードのB面をしめる大作リザード。
まずは「ルパート王子のめざめ」。
フリップ卿のメロトロンとキース・ティペットのピアノの音色の美しさとか絶品。
この曲だけイエスのジョン・アンダーソンがボーカルを担当。
これが上手くはまっている。

ドラムが終盤ボレロを刻み出し、そのままピーコック物語りのボレロへと。
ここでのメル・コリンズのサックス、マーク・チャリングのコルネット、ロビン・ミラーのオーボエが交互にソロを演奏。
そのバックではキース・ティペットのピアノが全体をフォローしてく。
次第にそれが絡み合っていき、叙情的な雰囲気を盛り上げていく様はクリムゾンの本領発揮。

「戦場のガラスの涙」で魅せる盛り上がり。
ボーカルパートのある「夜明けの歌」に続く「最後の戦い」のところ。
メロトロンが作り出す音の厚みに加えて管楽器が縦横無尽に暴れまくる。
ギターとベースのちょっとした間を入れるあたりが上手い。
そしてフリップ卿のエレキ・ギターが「最後の戦い」を哀しげに締めくくる。

そしてラストの「ビッグ・トップ」。
いっけんコミカルなんだけど、不協和音が不安感を醸し出しているんだよね。
この曲がある事で、なんとも不可解な印象。ちょっともう一回聴いてみようかって気にオダはなるんだな。

こうして改めて聴いてみると、このアルバムもレコードのA面とB面を上手く使い分けているんだよね。
レコ-ド時代には当たり前と思っていた事が、CDの時代になったことであえて意識して聴くようになったてのもなんだかと思うのだが。
まあ,なくなって初めて気づくってやつなんだろうな。
  1. 2008/01/03(木) 19:52:16|
  2. 音楽(イギリス・アイルランド)|
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「レッド・ツェッペリンII」レッド・ツェッペリン

元旦から二日にかけては仕事でけっこうへろへろ状態。
こんな時にはやはりZepでも聴いて新年の気合いを入れなおそうと。

レッド・ツェッペリンII


1. 胸いっぱいの愛を
2. 強き二人の愛
3. レモン・ソング
4. サンキュー
5. ハートブレイカー
6. リヴィング・ラヴィング・メイド
7. ランブル・オン
8. モビー・ディック
9. ブリング・イット・オン・ホーム

Zepというと印象的なリフが魅力のバンド。
Zepを口ずさむ時ってだいたい歌詞じゃなくて、ギターのリフを口ずさむ事の方が多くない?
少なくともオダはそうです。

1曲目の「胸いっぱいの愛を」なんか典型的な曲だよね。
リフだけで押していってもそれだけで名曲に成れる素質充分なのに、サイケな中間部を入れてくるあたり、Zepはやはり並みのバンドじゃない。
いきなりうならされる構成なんだよね。
これがライブになるとこの中間部のあたりはメドレーになっていたりするし、迫力は半端じゃない。
Zepの代表曲だよね。

2.3.のジョンジーのベース・ラインは素晴らしい。
初期のZepというとギター中心ってイメージが強いんだけど、ジョンジーのベースが気持ちよく流れている。
ジョンジーのベースプレヤーの本領発揮って感じで好きだなあ。

そしてレコードのA面のラストを締めるのが4曲目の「サンキュー」。
アコギとオルガンの組み合わせでZepにしては優しい印象の曲。
いったんフェード・アウトした後、再びフェード・インしてくるところがいい。
レコード時代の構成を意識した素晴らしいアレンジなんだな。
こうして改めてZepを聴いていいると、CD化されてしまったものしか知らない世代には、こういうレコードという媒体を意識して創った作品の「妙」ってものを知って欲しいなあと思う。

そしてB面に移ると、これまたぶっ飛ぶギターのリフが待ち受けている。
単純なだけど凄く独創的。
こういう単音系のリフはジョンジーが考えたって言われているんだけど、ほんとかっこいいだな。
そしてペイジのソロ。
もう完璧すぎる曲だ。
そしてすぐさま「リヴィング・ラヴィング・メイド」なだれ込んでいく曲のつなぎは見事すぎる。
このアルバムで一番好きな所だね。

うん、やっぱりZepはいいよ。
元気がでてきた。
さあ、今年もがんばろう(笑。
  1. 2008/01/02(水) 23:41:02|
  2. レッド・ツェッペリン|
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謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。

元旦早々、仕事の管理人です。
昨年は体調を崩したり、リアルの生活でいろいろ事件があったりで、月によって更新にかなりムラがあったのが反省材料かな。
今年は出来るだけコンスタントに更新していく事を目標に頑張っていきたいと思います。

それでは今年もよろしくお願いします。
  1. 2008/01/01(火) 23:34:05|
  2. その他|
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オダ

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