徒然ネット

ジャンル関係なく、自分がいいなっと思ったものを節操なく紹介していく事を主に。 時々、趣味のお絵描きとかも。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント(-)

「コンチェルト・グロッソ」ニュー・トロルス

ルイス・エンリケ・バカロフが関わったアルバムで忘れてはならないのが、ニュー・トロルスと共作したこのアルバム。
これまたユーロ・ロックの大傑作アルバムだ。


コンチェルト・グロッソ(紙ジャケット仕様)


1. 1°tempo:Allegro
2. 2°tempo:Adagio(Shadows)
3. 3°tempo:Cadenza-Andante Con Moto
4. 4°tempo:Shadows(per Jimy Hendrix)
5. Nella Sala Vuota

1971年発表のニュー・トロルスの3rd。
先日取り上げたオザンナの「ミラノ・カリブロ9」と同様、映画のサントラとして製作。
こちらもエンリケ・バカロフが共作している。

1970年代の前半は、クラシックとロックの融合が流行った時代。
英国では大半がオーケストラとの共演という形をとったのだが、イタリアではちょっと毛色が違う。
クラシックでも大編成のオーケストラではなく、バロック音楽との融合。
このアルバムでも、バロックの美しい旋律が曲に見事に溶け込んでいるんだなあ。
このあたり、まさにエンリケ・バカロフの職人芸がすごい。
作曲の段階から、クラシックの素養のある人が加わるとこうも違うものなのかと見せつけられる。
なかでも3曲目の「3°tempo:Cadenza-Andante Con Moto」がいい。
緊張感のあるストリングスで始まり、哀愁たっぷりの旋律に変わって行く。
叙情たっぷりのコーラスに最後をチェンバロが締める。
予定調和の美しさだ。


バロックと見事な融合を魅せてくれた組曲のあとにくるのが、ラストの Nella Sala Vuota。
レコードのB面を占める20分の大作。
ギターとオルガンの掛け合いにまずは圧倒。
飛び回るフルートに酔わされ、ドラム・ソロの緊迫感。
このスリリングな展開をみせるインプロバセーションは圧巻だ。
これこそ本来のニュー・トロルスの面目躍如だ。


何度聴いても圧倒されるアルバムだねえ。
スポンサーサイト
  1. 2008/02/29(金) 23:47:26|
  2. 音楽(ヨーロッパ)|
  3. トラックバック:1|
  4. コメント:2

「ミラノ・カリブロ9」オザンナ

オダとしては、オザンナというと3rdの「パレポリ」が一番好き。
でもかなり癖のあるオザンナのサウンドって、ちょっと取っ付きにくいよね。
ツボにくる人にはすごくハマるんだろうけど、一般受けするサウンドではないな。
そんな彼らに、ある仕事人がサウンド作りに加わることで、アルバムの印象にどういう変化があるのか。
面白いケミストリーを魅せてくれた作品がこれだ。


ミラノ・カリブロ9(紙ジャケット仕様)


1. Preludio
2. Tema
3. Variazione1
4. Variazione2
5. Variazione3
6. Variazione4
7. Variazione5
8. Variazione6
9. Variazione7
10. Canzona

1972年発表のオザンナのセカンド・アルバム。
映画のサントラとして創られており、ルイス・エンリケ・バカロフとの共作である。

3~9がオザンナのオリジナル曲。
オザンナの持つ野性味あふれる攻撃的なリズムセクションのパワーはさすが。
なかでも8の Variazione6のイントロでのストリングスとドラムの掛け合いはとっても凶悪(笑。
暴力的なまでの動と、静との対比はオザンナならではの世界がある。


1、2そしてラストの曲をバカロフが作曲。

1~2にかけて、オザンナのどこへ行くかも解らないようなパワフルな演奏に、見事に美しいバロック調のストリングスと調和させてしまう力技は見事。
バカロフはほんと仕事人だ。

そしてなんと言ってもラストの Canzonaの美しい調べ。
オザンナだけではこんな曲は創れない。
バカロフの面目躍如。

なんとも見事なアルバムに仕上がったものだ。
  1. 2008/02/27(水) 23:43:16|
  2. 音楽(ヨーロッパ)|
  3. トラックバック:2|
  4. コメント:4

ジミー・ペイジ イン「英語でしゃべらナイト」

NHKのテレビ番組「英語でしゃべらナイト」は好きな番組です。
2月25日の放送では、来日中のジミー・ペイジがインタビューで出演。
「おお、これは観のがせないぞ」
と早速30分前からテレビの前で待ち構えることに。

おかげでパキスタンの情勢の復習も出来ました(爆。

さて本題のインタビューについて。
インタビュアーはROLLY。
英語が苦手なROLLYだけではさすがにNHKも不安に思ったのか、マーティ・フリードマンも同席。

さてインタビューの内容で興味をひいた話というと…。

再結成コンサート前のリハーサルでのジミーの指の骨折の話かな。

今回の再結成コンサートを前にして、かなり真面目にリハーサルや練習をした様ですね。
それにしてもギターの練習で指の骨を3箇所も疲労骨折するとは。

「ジミーさん、ひょっとして骨粗鬆症?」
って思ったのは自分だけ(爆。
  1. 2008/02/25(月) 23:55:19|
  2. レッド・ツェッペリン|
  3. トラックバック:1|
  4. コメント:2

「上々颱風」上々颱風

アニソン聴くとアドレナリンが出て、気分が高揚してきますね。
これで大分、復活してきたかなZ(笑。

といえ、まだまだ小難しいものは聴きたくない。
という事で、ちゃんちきミュージックでも聴いて過ごそうかと。



上々颱風


1. 上々颱風のテーマ
2. 流れのままに
3. 海の道
4. 仏の顔もイッツ・オール・ライト
5. 踊りゃんせ
6. 舟を出そうよ
7. しぶ茶でチャ・チャ・チャ
8. 春風は河を渡る
9. ハイ・ハイ・ハイ
10. エンド・テーマ

1990年発表の上々颱風のファーストアルバム。

実に楽しい「ちゃんちきミュージック」の原点がここに(笑。

アルバムの初っ端からノリが実にいい。
聴いてていつしかリズムを取っている自分がいるんだな。
独特のグルーブ感で、しかもこれは日本人にしか出来ないよ。
ナンバー・ワンにはなれないかもしれないが、独自の世界を持つオンリー・ワンのバンドである事は確かだ。

そんなノリノリのサウンドに西川郷子と白崎映美のツインボーカルがいい。
こぶしをコロコロまわしてナンセンスな歌詞を歌いまくる二人のコンビネーションは最強だ(笑。
  1. 2008/02/22(金) 18:44:17|
  2. 音楽(日本)|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

「赤の魂」水木一郎

Zepを聴きまくったおかげで、ちょっと心に余裕がでてきました。
もう聴くというより、Zepの音圧を体感。
本能を揺さぶるようにって感じでしょうか(笑。
微妙なストレスで精神的に奥底のところでヤバいかなってとこでしたが、どかどかとアドレナリン出して問答無用に無理矢理発散。
精神的に浮揚してきたなら、あとは途切れないように補完を。
そんなビタミンみたいな元気がでる音といえば、やはりアニソンでしょう(爆


水木一郎 ベスト・オブ・アニキング-赤の魂-


ディスク1
1. マジンガーZ~ANIKING Ver.~ (マジンガーZ)
2. おれはグレートマジンガー (グレートマジンガー)
3. コン・バトラーVのテーマ (超電磁ロボ コン・バトラーV)
4. 空飛ぶマジンガーZ~ANIKING Ver.~ (マジンガーZ)
5. ゴーショーグン発進せよ~ANIKING Ver.~ (戦国魔神ゴーショーグン)
6. ぼくらのマジンガーZ (マジンガーZ)
7. 熱き血が勇気に~ロボットジェネレーション讃歌~
8. マジンカイザー~ANIKING Ver.~ (マジンカイザー)
9. 鋼鉄ジーグのうた (鋼鉄ジーグ)
10. Zのテーマ (マジンガーZ)
11. ミネルバXに捧げる歌 (マジンガーZ)
12. 勇者はマジンガー (グレートマジンガー)
13. マジンカイザーのバラード (マジンカイザー)
14. マジンガーZ~ANIKING Ver.~ (マジンガーZ)
15. カムヒア! ダイターン3 (無敵鋼人ダイターン3)
16. 鉄也のテーマ (グレートマジンガー)
17. 復活のイデオン (伝説巨神イデオン)
18. SAGASのテーマ (OA専門店SAGAS CMソング)
19. こもろドカンショ (小諸市オリジナルソング)
20. GO! GO! オートバックス~ANIKING Full Ver.~ (オートバックス30周年記念CMソング)


アニソンの帝王、水木一郎アニキの2004年発表のアルバム。
2枚組なんだけど、長くなるのでライブを収録したディスク2の曲名は割愛(爆。

懐かしの巨大ロボットアニメの曲って血が騒ぎます(笑。
ブラス・セクションがかっこいいんです。
ドコドコうなるティンパニー最高です。
なんでこうもドラマチックな展開を魅せてくれるのでしょう。

そして何より、水木一郎アニキのボーカルが熱い。
もういい歳になってきているのですが、まだまだ現役でやれるねえ。

これで燃えなければ男の子じゃない!!
(ってもういい年したおっさんになってしまっているのですが)

You Tubeでライブの映像みつけてきたのですが、これも熱いコンサートです。
いくつになってもアニキ最高(笑。

  1. 2008/02/19(火) 23:23:24|
  2. 音楽(ゲーム、アニメなど)|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:4

「 リマスターボックスセット」レッド・ツェッペリン

昨年のゼップの再結成コンサートに合わせて、ベストアルバム「マザーシップ」が発売されていました。
さすがにペイジは商売が上手いなあと。
オリジナル・アルバムを全てもっているコアなファンの手を出すものじゃないけれど、ベストアルバムってそのバンドの入門編としてはいいんじゃないって思います。


4 Compact Disc Set - Re-Formatted Boxset


ゼップというとベスト・アルバムより、やはりオリジナル・アルバムで1作ごと通して聴きたいとオダは思います。

でも運転中に聴くとなると、アルバムを全部通して聴ける訳ではない。
アルバムを中途半端なところで聴くとなると、それはそれでストレスがたまるんですよね。

でもオダの元気の素、ゼップをヘビロテで聴いて、エネルギー補給したいって時もあるのです。

そうなるとドライブ中もかけまくりたくなる。
でもオリジナル・アルバムを中途半端に聴きたくない。

そんな時には、このボックスセットの出番です。

適度にかけっぱなしで、CDの途中で中断しても、まあベスト・アルバムだから許せるかって思えるし。

もともとは「White Summer 」をきちんと聴きたいってことで買ったのですが。
意外とこんな事に役に立つとは、買った時には思いもしなかったなあ。
  1. 2008/02/17(日) 23:53:09|
  2. レッド・ツェッペリン|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:4

「スウィート・エスケイプ」グウェン・ステファニー

今月は割と好調に更新がいけるかなと思っていたのですが。
先週の当直でちょっと精神的な疲れが出てしまった。
書いていても内容が散漫になってしまって、なんか記事をアップできないですよね。

こういう時はいっそドツボにハマるような暗い音か、もしくは能天気なものを聴きたくなるオダです。


スウィート・エスケイプ(限定特別価格)


1. グウェン姐さんのねじ巻き行進曲。
2. スウィート・エスケイプfeat.エイコン
3. オレンジ・カウンティ・ガール
4. アーリー・ウィンター
5. ナウ・ザット・ユー・ガット・イット
6. 4・イン・ザ・モーニング
7. ヤミーfeat.ファレル
8. フローレッセント
9. ブレイキン・アップ
10. ドント・ゲット・イット・トゥウィステッド
11. U・スターテッド・イット
12. ワンダフル・ライフ
13. グウェン姐さんのねじ巻き行進曲。(ライヴ・ヴァージョン)

2007年発表のグウェン・ステファニーのセカンド。

グウェン姐さんの声って好みです。
グウェン姐さんの声というならノー・ダウトでもいいんだけど、ポップで能天気に弾けているほうを聴きたい気分なのでこっちを。

1曲目からしてグウェン姐さんのポップ・センスは面白い。
ミュージカル映画の傑作「サウンド・ミュージック」の曲を大胆にサンプリングしてる。
PVでも映画を意識した創りしているし。
アルバムの出だしのつかみはがっちりやられたね。

アルバム全体を通しても、おもちゃ箱をひっくり返したような楽しさがある。
楽曲のレベルは高しい、PVは面白いし。

リズムの使い方とかも凝ってる。
ついついリズムとってる自分がいるんだな。
うん、踊りたくなるアルバムだ。
体を動かすのってストレス発散になるし、いいよね。


  1. 2008/02/16(土) 23:18:53|
  2. 音楽(アメリカ・カナダ)|
  3. トラックバック:1|
  4. コメント:0

「クリムゾンキングの宮殿」のある生活(笑

ある種のロックを聴くと気分が落ち着くオダです。
中学時代から眠る時に聴くための定番のアルバムってありました。

特に睡眠剤替わりにお世話になっていたのがこれ(笑
以前にブログで一回取り上げたことのあるアルバムですが、まあ記事の趣旨が違うからいいでしょう(爆。


クリムゾン・キングの宮殿 (ファイナル・ヴァージョン)(紙ジャケット仕様)


1. 21世紀のスキッツォイド・マン(インクルーディング:ミラーズ)
2. 風に語りて
3. エピタフ(墓碑銘):(a)理由なき行進~(b)明日又明日
4. ムーンチャイルド:(a)ドリーム~(b)幻想
5. クリムゾン・キングの宮殿:(a)帰って来た魔女~(b)あやつり人形の踊り


まずは1曲目「 21世紀のスキッツォイド・マン」でちょっと神経を高ぶらせておきます。
適度にハイになっておくのがいいのです。

すると2~3曲目の美しいメロディにて、すごくよく鎮静効果が現れてきます。

そしていよいよ4曲目のムーンチャイルド。
(a)ドリームもいいのですが、(b)幻想でのロック史上屈指の奇跡の即興演奏。
これで確実に心地よい眠りの導入ができます。

そして仕上げに「クリムゾン・キングの宮殿」。
夢うつつにメロトロンの音色を聴いてたのか聴いてないのか。
記憶が判然としませんね。

こうしてアルバムの音楽が鳴り止む頃には、しっかり眠っているでしょう。
  1. 2008/02/14(木) 23:05:38|
  2. 音楽(イギリス・アイルランド)|
  3. トラックバック:1|
  4. コメント:7

「地獄のロックライダー」ミートローフ

ミートローフを知ったのは、映画「ロッキー・ホラー・ショー」。
ミートローフって芸名は、肥満している事から子どもの頃につけられたあだ名。
なんか自虐的な芸名だよね。
そんな腹の出た若者が、映画でかっこいいロック・ナンバーを見事に歌い上げてたんだな。
外見とそぐわないアンバランスさがとっても面白かった。

そんなことから気になっていた俳優なんだけど、もともとロック歌手として1969年にデビューだった。

ロックで売れるには、外見も重要な要素。
しかし、ミートローフはそんなハンディもモノともせずにメガヒットを飛ばしてしまうのだから凄いのである。



地獄のロック・ライダー(Special Edition)(DVD付)


1. 地獄のロック・ライダー
2. ユー・トゥック・ザ・ワーズ
3. 天国からの招待状
4. 暴走
5. 66%の誘惑
6. ロックンロール・パラダイス
7. クライング・アウト・ラウド

1977年発表のミートローフの代表作。

売れっ子作曲家のジム・スタインマンが作詞・作曲・プロデュースを担当。
この人はドラマチックな曲を創らせたらほんと上手い人だ。

1曲目のアルバムタイトル曲「地獄のロックライダー」からして秀逸。
ピアノの音色をバックにしっとりしたところから、緩急とりまぜてドラマチックに盛り上げていく業はさすが。
ミートローフのボーカルは相変わらず艶があって、こういう曲を歌わせると見事にハマるよなあ。

3.や5.のようなバラードも実にツボを心得た曲だ。
ピアノとストリングスをバックに、切なく歌い上げる3.なんかはオダにはたまらなく好きだなあ。

女性ボーカルと掛け合いとなる6は、ミートローフの歌を楽しむという観点からすると最大の聴き所。

これだけ見事に創られては、売れなきゃおかしいよって。
  1. 2008/02/08(金) 00:59:31|
  2. 音楽(アメリカ・カナダ)|
  3. トラックバック:1|
  4. コメント:2

「ドクター・フィールグッド」モトリー・クルー

1980年代後半のアメリカでのヘヴィー・メタルのムーヴメントを巻き起こしたLAメタル。
この能天気なサウンドはアメリカそのもの。
単に売れたいだけ、女性にモテたいだけ。
男の欲望の原点に立脚しているだけに、そのパワーは侮りがたし(笑。


ドクター・フィールグッド


1. TNT
2. ドクター・フィールグッド
3. スライス・オブ・ユア・パイ
4. ラトルスネイク・シェイク
5. キックスタート・マイ・ハート
6. ウィズアウト・ユー
7. セイム・オール・シチュエーション
8. スティッキー・スウィート
9. シー・ゴーズ・ダウン
10. ドント・ゴー・アウェイ・マッド
11. タイム・フォー・チェンジ


1989年発表のモトリー・クルーの5枚目のアルバム。

ギターと効果音が混ざり合った1曲目に引き続いて、タイトル・チューン「ドクター・フィールグッド」へなだれ込みかたがかっこいいだなあ。

ギターがメタリックに鳴り響き、ただひたすら快感を追い求めるようなサウンド。
そしてバラードを入れてくる。
これがLAメタルの王道です。

このアルバムでも、ラストにバラードをもってきており、LAメタルはこうやれば売れたって見本そのも。

これだけ見事に商業ロックとして予定調和しているアルバムは、難しく考える必要なし。
ただただ、笑いながらお気楽に楽しんで聴くのみ!!
  1. 2008/02/07(木) 19:29:50|
  2. 音楽(アメリカ・カナダ)|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

「ラッシュ・ライヴ~神話大全」ラッシュ

Wikipediaでハードロックの主要ミュージシャンの項目に、ラッシュがあって驚いた事があります。
なんとデビュー当時はZepの影響を影響を受けて、典型的なハード・ロックのバンドだったらしい。

しかし自分がラッシュを聴きだした頃は、ハード・ロックというよりプログレっぽさが目立つようになっていたんですね。

ハードロックに典型的なシャウトがなくなり、ファルセットで歌を聴かせるようになっていること。
それに加えてシンセサイザーの導入。
この二つが大きくラッシュのサウンドを変えてしまった要因なんだろうな。



Exit...Stage Left



1. Spirit of Radio
2. Red Barchetta
3. YYZ
4. Passage to Bangkok
5. Closer to the Heart
6. Beneath, Between & Behind
7. Jacob's Ladder
8. Broon's Bane
9. Trees
10. Xanadu
11. Freewill
12. Tom Sawyer
13. Villa Strangiato

1981年発表のラッシュのライブ・アルバム。

「ライブではスタジオ盤を出来るだけ忠実に再現するべし」
ってバンドのライブを聴きに行きたいだろうか?
自分の場合、それだったらスタジオ盤きいていれば充分じゃんって思ってしまうんですが(笑。

クラシックだって楽譜通りに演奏すると言ったって、指揮者や演奏者の解釈で表現の仕方が違ってくるものだし。
ライブを重ねることで、スタジオ盤を基本に如何に曲を発展させていくのかって事の方が面白いと思うんですよね。

まあ、ラッシュくらい複雑な曲をここまで見事に演奏されてしまうと(笑。

ニール・パートの縦横無尽でパワフルなドラミング。
ゲディー・リーのベースと繰り広げる変拍子のリズムは圧巻のサウンド。
リーはベースを演奏するだけなく、歌を歌い、フットペダルでシンセサイザーを演奏。
とても人間業じゃない。
宇宙人だこいつ(笑。

もうあきれる他ないのですが(爆。

そんな訳でラッシュのライブ・アルバムは、ベスト盤替わりに聴くにはもってこいです。
でもライブに観に行きたいかって聞かれると、やはり行かないな。
  1. 2008/02/06(水) 22:59:22|
  2. 音楽(アメリカ・カナダ)|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

「マシン・ヘッド」ディープ・パープル

ハード・ロック大好き少年だったオダにとって、ディープ・パープルは早くから好きになったバンドだ。
高校時代、バンドではベースを担当していた自分も、ギターではパープルの曲をよく練習をしてました。
当時のギター小僧は、ヴァン・ヘイレンがブレークするまでは、こぞってパープルをコピーしたのです。

そのコピーの定番となる曲というと「ハイウェイ・スター」と「スモーク・オン・ザ・ウォター」。
その二つが収録されているアルバムとなると、当時のギター小僧たちにとっては聖典以外のなにものでもなかったのだが…。



マシン・ヘッド


1. ハイウェイ・スター
2. メイビー・アイム・ア・レオ
3. ピクチャー・オブ・ホーム
4. ネヴァー・ビフォア
5. スモーク・オン・ザ・ウォーター
6. レイジー
7. スペース・トラッキン

1972年発表のディープ・パープルの名盤中の名盤。

のはずなんだがハード・ロック大好き少年の頃から、オダはあんまり聴かなかったアルバムだったりする。
実は今回聴いたのも10年ぶりくらいだったりして。

まずは1曲目。
疾走感あふれるハイウェイ・スターで、いきなりがつんときて大好きなアルバムになってもおかしくなかったんだよね。
しかし、あいにく自分の場合「ライブ・イン・ジャパン」を先に聴いてしまっていたのだ。
ライブの勢いのある演奏に較べると、若干テンポがスローのスタジオ版。
その為か演奏がどうにもかったるく感じてしまうのは自分だけだろうか。

これはレコード時代のB面にあたる5~6を聴いても、同様の事が言える。
やはりかったるいのだ。

うん、改めて聴いてみるといいアルバムなんだよね。
パープルにしては捨て曲なし。
ギランのボーカルは全盛期の美しさがある。

でもこれでCDケースの中にしばらくはお蔵入りは確実(爆。
「ハイウェイ・スター」「スモーク・オン・ザ・ウォーター」は、やはり「ライブ・イン・ジャパン」で聴く事になるのだ。
  1. 2008/02/05(火) 22:34:06|
  2. 音楽(イギリス・アイルランド)|
  3. トラックバック:3|
  4. コメント:4

「地獄からの使者」キッス

顔面白塗りの奇抜なメイクが印象的だったキッス。
キッスの存在がなければ、聖飢魔?やX Japanのようなビジュアルを売りにするアーティストは出てこなかったであろう。
その音楽性もさることながら、ロックのビジュアル面でのひとつの大きな流れを創った功績は大きなバンドだ。
地獄からの使者

1. ストラッター
2. ナッシング・トゥ・ルーズ
3. ファイヤーハウス
4. コールド・ジン
5. レット・ミー・ノウ
6. キッシン・タイム
7. ジュース
8. キッスのテーマ
9. 10万年の彼方
10. ブラック・ダイヤモンド

1974年発表のキッスのファースト・アルバム。

キッスというと1970年代を代表するアメリカンHR/HMを代表するバンド。
だが今回改めて聴いてみると、このファーストはあんまりそういうサウンドではないな。

比較的良質なポップなロックってところか。
HR/HM特有のテンポの速い疾走感のある曲がない。
80-130bpmの通常のポピュラー音楽のテンポの曲ばかり。
ベースやドラムの低音域が軽いんだな。

キッスというバンド自体もその時代の流行に合わせて、音楽性を変えてきたバンドだからなあ。
ディスコ・ブームの時には「ラヴィン・ユー・ベイビー」を創ったり、グランジ・ブームに合わせて「カーニヴァル・オブ・ソウルズ」の制作に取りかかったりしていたとかね。
最初からHR/HMって意識はなかったのだろう。

とはいうものの、いまだにキッスのコンサートでは必ずこのファーストから数曲は演奏されている。
やっぱり名曲揃いなんですよ。

ジュース、キッシン・タイムの軽快なノリいいですね。
コラースもちょっとビートルズっぽくない?

そしてラストのブラック・ダイヤモンド。
出だしの綺麗なアルペジオからヘビーな音への流れいいよね。

キッスの原点がこのアルバムなら、売れるためにHR/HMをやって、その時代の流行とともに音楽性が変わっていったのも納得がいくか(笑。


  1. 2008/02/04(月) 21:34:59|
  2. 音楽(アメリカ・カナダ)|
  3. トラックバック:1|
  4. コメント:0

「ロックス」エアロスミス

70年代のアメリカを代表するハード・ロック・バンドといえばエアロスミスを上げるかな。
そろそろ40年近い活動を誇りながら、いまだ現役ってのもすごいな。



ロックス


1. バック・イン・ザ・サドル
2. ラスト・チャイルド
3. 地下室のドブねずみ
4. コンビネイション
5. シック・アズ・ア・ドッグ
6. ノーバディズ・フォールト
7. ゲット・ザ・リード・アウト
8. リック・アンド・ア・プロミス
9. ホーム・トゥナイト

1976年発表のエアロスミスの4枚目のアルバム。

3rdアルバムで初期のアマチュア臭さが抜けて、いよいよブレークしたのがこのアルバム。

シャープに縦横無尽に弾きまくるジョー・ペリーもさることながら、ブラッド・ウィットフォードのリズムギターのサポートも職人技。
この二人のコンビネーションがあってこそのエアロスミス。
エアロスミスという独自の様式美が完成したと言っていいよね。

80年代の速弾きを競うようなギターソロとは違う味のあるプレイもいいものだ。

アルバム全体を通して疾走感のある曲に押しまくられっぱなし。
それでいて最後にバラードをもってくるところが憎いんだな、このアルバム。
  1. 2008/02/03(日) 20:53:32|
  2. 音楽(アメリカ・カナダ)|
  3. トラックバック:2|
  4. コメント:0

「バック・イン・ブラック」AC/DC

中学の頃はヘビメタ、ハードロック大好き小僧だったのですが、最近はこのジャンルはあんまり聴かなくなりました。
それでも時々は、妙に聴きたくなるんですね。
とはいっても最近のデス・メタル、ゴシック・メタル、シンフォニック・メタルなんかは少ししか手を出してなくて。
どちらかというと少し前の70~90年代あたりのエアロスミス、モトリー・クルー、キッス、ヴァン・ヘイレンなどをコレクションの中から探し出し聴いてます。
そんな流れで引っ張り出してきたのが今回のこれ。



バック・イン・ブラック(紙ジャケット仕様)


1. Hells Bells
2. Shoot To Thrill
3. What Do You Do For Money Honey
4. Givin The Dog A Bone
5. Let Me Put My Love Into You
6. Back In Black
7. You Shook Me All Night Long
8. Have A Drink On Me
9. Shake A Leg
10. Rock And Roll Ain't Noise Pollution


1980年発表のAC/DCの8枚目のアルバム。
オープニング・ナンバーのHells Bellsが印象的。
荘厳な鐘の音が流れるなか、スローテンポのギターのリフが入ってくるのが凄いかっこいい。
そしてすぐさまアップテンポの「Shoot To Thrill」へと繋がっていくのがとっても快感(笑。

ぶっちゃけた話、独創性とかあんまりないんだけど、ハード・ロックのかっこいい要素をこれでもかって詰め込んだアルバムだな。
重量感のあるサウンドの基礎となるベースとドラムのリズム隊。
ツインギターの掛け合いはギター小僧のお手本そのもの。

ただね、「意外性も独創性もないワンパターンのサウンド」って批評もあたっているとは思う。
実際当時はそんな悪評が溢れかえっていたしね。
ただそれをここまで徹底されると、とにかく聴いててかっこいいとしか言えないんだな。
水戸黄門のワンパターンが今でも王道パターンでいられるように、王道ワンパターンは強かったってところか(笑。

HR/HM低迷期といわれていたにもかかわらず、当時世界で最も売れたアルバムの記録(後にマイケル・ジャクソンの「スリラー」にその座を譲るも、いまだ世界で2番目に売れたアルバムである)を打ち立ててしまうんだな。

好きな作品だが、正直そこまで売れるほどかってのはあるんだけどね(爆。
  1. 2008/02/02(土) 10:59:12|
  2. 音楽(オセアニア)|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:2

オダ

01 | 2008/02 | 03
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 -

Recent Entries

Recent Comments

Recent Trackbacks

Archives

Category

Links

Search

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。