徒然ネット

ジャンル関係なく、自分がいいなっと思ったものを節操なく紹介していく事を主に。 時々、趣味のお絵描きとかも。

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「Songs of an Other」Savina Yannatou

Songs of an Other



1. Sareri Hovin Mernem
2. Za lioubih maimo tri momi
3. Smilj Smiljana
4. Dunie Au
5. O Yannis kai O Drakos
6. Albanian Lullabye
7. Omar hashem leyakoyv
8. Radile
9. Sassuni oror
10. Addio Amore
11. Perperouna
12. Ah, Marouli

2008年発表のサヴィナ・ヤナトゥのアルバム。
前作の「Sumiglia」に続いて、中東欧、イタリアのトラッドをテーマに。
演奏も前作と同様にプリマヴェーラ・エン・サロニコとの共演です。

いつもながらサヴィナ嬢のボーカルの表現力は素晴らしい。
澄み切っていて、芯が一本通っている。
凛として気品があるんだな。
聴いていてふわふわと浮遊していく感じ。
空間的な広がりが感じられる。


あとね、この人のアルバム、ジャケがすごく好き。
モノクロのシンプルなジャケがどれもかっこいい。
今回のジャケもアングル、白と黒のバランス。
絶妙だよね。
どうせならレコードの大きいジャケで飾りたいなって。
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  1. 2008/09/29(月) 23:42:49|
  2. 音楽(ヨーロッパ)|
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「ピンク・フロイド~ライブ・アット・ポンペイ」

リック・ライトの訃報を知って、フロイドもしくはリックのソロを聴こうと思っていたのですが。

でもフロイド関連の音って、何か作業をしながら聴きたい音ではないよね。
ゆとりのある時に、音に集中してじっくり聴きこみたいじゃない。
このところ忙しさに追われていて、どうもフロイドを聴く気分になれなくて。
特に故人を偲んでとなるといい加減な聴き方をしたくないってのもあってね。

おかげですっかり出遅れてしまいました。


ピンク・フロイド - ライブ・アット・ポンペイ - ディレクターズ・カット



当初は何か音盤にしようかと思いましたが、動いているリックを観たくなったのでこれを。

1971年10月にイタリアのポンペイ遺跡での演奏を収録。
そのときの無人のコンサートを中心に、メンバーのインタビューなども収録されています。

演奏をサポートするミュージシャンもなく、フロイドのメンバーだけによる演奏。

「ライブ8」でもリックの演奏するシーンは見れるんだが、あんまり存在感がなかったんだよね。
ただ数合わせでいるって感じ。
あのライブはギルモアとウォーターズが一緒にやっていることに意義があるんだなと。

サポートするミュージシャンがいた「ライブ8」のほうが音が、さっぱりしていて洗練されているとは思う。
ヒーリング・ミュージックとしても聴ける音になっている。
それはそれでいいのだけれど、70年代までのフロイドの音の持つ怪しげな雰囲気がなくなっているだよね。

この「ライブ・アット・ポンペイ」での演奏をみてると、音に怪しげな雰囲気が漂いまくっている。
リックのモコモコのキーボードと、メイスンのもたつくドラムがかもし出す雰囲気ってやつ。
これが実に当時のフロイドの音を独創的なものにしてることが解る。

ギルモアとウォーターズだけでない。
リックとメイスンも含めて4人がいてこそ創り上げた音。
この時期のフロイドのサウンドが持っていた魔術は、この4人がいてこそのものだったんだと。

その後のフロイドに必要とされなくなっていくことを思うと、リックの訃報に接した今は涙なしにみれない映像なあ。
  1. 2008/09/28(日) 23:46:52|
  2. 音楽(ライブ映像・PV)|
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「天空の音楽」マイク・オールドフィールド

全ての分野について天才って人はほんとうに稀。

でも世の中には稀とは言え、とんでもない化け物ような才能の持ち主もいたりするわけで。
そんな才能の持ち主とオダが思うミュージシャンの1人に、マイク・オールドフィールドがいる。



天空の音楽


1. 第1部::兆し
2. 第1部::敵意
3. 第1部::シルエット
4. 第1部::シャブダ
5. 第1部::テンペスト
6. 第1部::兆し(繰り返し)
7. 第1部::オン・マイ・ハート
8. 第2部::オーロラ
9. 第2部::預言
10. 第2部::オン・マイ・ハート(繰り返し)
11. 第2部::世界の調和
12. 第2部::アザー・サイド
13. 第2部::天空
14. 第2部::天空の音楽

2008年発表のマイク・オールドフィールドの多分21枚目のオリジナル・アルバムかな。

レコード会社移籍後の第1作「チューブラー・ベルズ場K」の成功以降、すっかり好き勝手にアルバム創りをしている印象がある。
それ以前は、レコード会社の意向に縛られていた面もあるのだが、すっかり気の向くままやりたい音楽を創り続けているよ。

前作「Light + Shadow」は演奏から録音まで全て1人で創り上げたかと思ったら、今度はフル・オーケストラか。

マイクのアルバムにしては珍しく、ギターも控えめにはいっているくらい。
演奏の基本はオーケストラなんだよね。
マイクの美しくも、どこか泥臭いメロディとのバランスが絶妙。

マイクのメロディ・メーカーぶりはいつもながら脱帽。
ケルト音楽のエッセンスの香りに溢れたメロディは美しすぎます。
初期3部作からちょこちょこフレーズを引用していて、昔からのファンの心を見事にくすぐってくれるし(笑。


マイク先生、もう一生ついていきますよって言わされてしまいそうだ。

  1. 2008/09/26(金) 23:49:50|
  2. 音楽(イギリス・アイルランド)|
  3. トラックバック:1|
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「+1」木村カエラ

映画館で「パコと魔法の絵本」を観てきました。
これがすごくいい話の映画でさ。
すごく泣けるんだけど、笑いも適度にあってさ。
そのバランスが絶妙なの。
これはDVDで出たら速攻で買ってしまう映画だな(笑。


+1


1. NO IMAGE
2. Jasper
3. Yellow
4. STARs
5. ファミレド
6. dejavu
7. Samantha
8. +1
9. No Reason Why
10. 鏡よ鏡
11. はやる気持ち的 My World
12. 1115
13. Humpty Dumpty

2008年の木村カエラの4枚目のアルバム。

映画の「パコと魔法の絵本」からなんで木村カエラかというと、カエラがこの映画にゲスト出演してたんですよ。
全身包帯して歌を歌っている姿を観ててね、最近ヘビロテ気味に聴いていたこのアルバムってまだ取り上げていなかったよなあって思った訳。

木村カエラさんを気に入ったのはやはり彼女のボーカル。
カエラって確かに声域はあんまりないかもしれないよ。
でもの彼女のアルトの艶のある声質は好きだ。
ロックってやはり歌唱力だけじゃなくて、ボーカルが与える聴いた時のインパクトも大事なんですよ。


取っ付きはボーカルだった訳だが、聴いていくとだんだんどんな音づくりを指向してるのかってのも気になってくるんだな。

木村カエラって基本的にボーカルと作詞に専念して、作曲はプロにまかせて音楽をやっている人だ。
木村カエラのすごいところは、優れた作曲家を連れてくるセンス。
そして何より、自分の個性を出しながらも作曲家の色にも染まっていけるところかな。

80年代後半から90年代にかけての小泉今日子もそんな活躍をしたアイドルだったが、木村カエラもそれに勝るとも劣らぬセンスの良さを感じる。

このアルバムも、奥田民生、石野卓球(電気グルーヴ)、會田茂一、ミト(クラムボン)、高桑圭(GREAT3)などなど、個性的で癖のある面子からの楽曲に提供を受けて製作されている。


今回はギターががんばっている曲が多く、ロック色がこれまでで一番強いんじゃないかな。
疾走感があって、ライブでやったら盛り上がるぞって。
適度にノイジーで、それでいてポップさも失っていない。
現在の勢いを持ち込んで、なんとも素晴らしいアルバムを作り上げたものだ。
  1. 2008/09/23(火) 23:35:28|
  2. 音楽(日本)|
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「十字架とコイン」橘いずみ

1990年代ってだいたい名古屋に住んでいたこともあって、ライブをかなり見にいっていました。
月にだいたい6~8回。
最高で月15回みたってこともあったなあ。

そんななかで、名古屋に来れば必ず観にいっていたバンドとかアーティストなんてのもいたのです。
橘いずみさんはそんなアーティストの一人でした。
彼女はあんまりブレークしなかったから、ライブハウスがほとんどでしたね。

2006年に結婚を機に榊いずみとなって、まだ活動していたと最近知って なんか懐かしくて引っ張り出してきたのがこれです。

十字架とコイン


1. 平成
2. シャンク・バンク・ジャパン
3. エナメル・ブラック
4. スパイシー・レッド
5. スキンケア
6. にらめっこしましょ
7. ウソだよ
8. ドッグレース・ブルー
9. ゴールド
10. かじりかけの林檎
11. 十字架とコイン

1995年発表の橘いずみの5枚目のアルバム。

ボーカリストとしてもすごく好みのタイプ。
だけどそれにもまして、彼女の書く歌が大好きなんだな。

1993年のシングル「失格」の自虐的な歌詞で注目されただけあって、やはり歌詞にはインパクトがあるんだよね。
自分はたいした人間じゃないんだよってことを、こうもあからさまにさらけ出しちゃうっていいのって(笑

物質的な豊かさだけじゃダメだよとか、たいしたことねえよってやる人は多い。
だけど、人間なんて精神的にも大したことない、少なくとも自分はたいしたことのない人間だよってやってしまう人はあんまりいない。

中島みゆきとはまた違った自虐的な世界なんだよね。


歌詞はこんなのだが、曲は基本的にかっこいいロック・ナンバーを創ってしまうってアンバランスさも面白い。

今回もロック・ナンバーが中心だが、それだけで納まりきっていない。

アコギとハーモニカで始まるフォークロック調の1曲目。
2~4にかけてはエレキギター中心のかっこいいロックナンバー。
特に4の疾走感はかっこいいよ。

5ではラップとかやってしまっているし。

こんな感じで音楽的にも新しいことに挑戦していて、ほんとバラエティに富んでいるだよね。
作曲面でも進歩をし続けて、この人はどこまでいけるのかって期待したものです。

もっとメジャーになって活躍してほしい人だったなあ。
似たようなアーティストとしてアラニス・モリセットが世界的に大ブレークしてたから、この手の音楽が売れる余地は十分ありと思ってたんですよ。

でも、まだ日本ではこの手の自虐的な価値観は広くは受け入られなかった。
言葉が解ってしまうことがかえってマイナスになってしまったのかなあってちょっと残念。
  1. 2008/09/22(月) 23:51:31|
  2. 音楽(日本)|
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デトロイト・メタル・シティ

デトロイト・メタル・シティを観ていきました。

なかなか笑えました。

まあ、演出にかなりわざとらしさが目立つところもあるが、この程度なら目くじらを立てるほどではないかな。
ストーリーもお約束事をしっかりこなしてくれるしさ。

この手の映画って、やはりキャラクターの面白さが魅力。
素直にそれを楽しめばいいのさ。

さて個性派揃いの役柄ばかり。
だが、オダとしては見どころはこの二人。
素顔とバンドでの顔のギャップが激しい根岸=クラウザー(松山ケンイチ)。
バンドが所属する事務所のいかれた女社長(松雪泰子)。

松山ケンイチも素晴らしいと思うが、オダとしては松雪泰子に軍配をあげるかな。
なんといってもあの社長の切れっぷりが図抜けている。
あそこまでテンションを高めて演じている松雪さんは凄すぎます。

ただ惜しむらくはパンチラ・シーン。
ミニ・スカートはいて根岸=クラウザーをぶちのめしてるから、しばしばパンチラのシーンがあるんだな
デス・メタル好きならもうちょっと派手な下着にしたらって思うのだが(笑。


あと劇場でみると、音楽がすごかったですね。
ネットでデトロイト・メタル・シティのビデオが宣伝で観れるんだけど、やはり音の迫力が全くちがう。
ドルビー・サラウンドならではで、重低音が腹に響いてかっこいい。
観にいった劇場では、ライブ会場と間違えそうな轟音で音を流してくれるしさ。

それから最後のメタル対決のライブで相手にKISSのメンバーだったジーン・シモンズが出てきたのは驚いたなあ。
あんまり事前情報持ってなかったんで、ジーン・シモンズが出てきて演奏してるなんて知らなかった。
年をとったなあと思ったが、ライブのシーンはバックバンドがしっかりしてることもあって、なかなか楽しませてもらいましたよ。



デトロイト・メタル・シティドキュメントDVD 松山ケンイチ×クラウザーII世×根岸崇一
  1. 2008/09/20(土) 23:16:49|
  2. 映画|
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「&」一青窈

ツレの音盤を聴いてみようの第二弾です。

& (通常盤)



1. Banana millefeuille
2. ホチKiss
3. うれしいこと。
4. かざぐるま
5. 影踏み
6. 指切り
7. アンモナイト
8. Oh la la
9. ピンクフラミンゴ
10. &
11. さよならありがと

2005年発表の一青窈の3rdアルバム。

バラエティに富んだ聴きやすい楽曲。
音もいいだけど印象的だったのなんといっても一青窈の歌詞。

言葉の選び方がとても面白い。
歌詞だけ見ていても楽しめるんだな。
いや、見ているだけというより、やはり言葉に出したほうが楽しめるかな。
それがメロディに乗っていなかったとしてもね。
歌詞を声にしたときの日本語自体の響きがいい。

1曲目の歌詞
「言葉 ひとつひとつ
 しぐさ ひとつひとつ
 わたし 一青窈(ひととよう)」
言葉自体ののテンポもいいし。言葉遊びとしても実に洒落ている。
これでいきなり一青窈の世界に引き込まれましたね。

続く「ホッチkiss」でも、ポップなサウンドに楽しい言葉遊びで追い討ちをかけてくるんだよね。

一青窈のボーカルに親しんだところでしっとりしたバラードがくる。
まあなんというか、アルバムの構成がうまいんだよね。

これはなかなか掘り出し物のアルバムでした。
  1. 2008/09/19(金) 22:47:05|
  2. 音楽(日本)|
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「雲をも掴む民」ポルノグラフィティ

最近、自分の好みの以外のものも試してみようかと思って、ツレの買ってきたCDをちょこちょこ聴いていたりします。


雲をも掴む民


1. 敵はどこだ?
2. ラスト・オブ・ヒーロー
3. アゲハ蝶 (Red Mix)
4. ハート
5. Aokage
6. クリスチーナ
7. n.t.
8. ヴォイス
9. パレット
10. 幸せについて本気出して考えてみた (アルバムバージョン)
11. ニセ彼女
12. ビタースイート
13. 夜はお静かに

2002年発表のポルノグラフィティの3rdアルバム。

実はこれまであんまりじっくり聴いたことがありませんでした(笑。

意外とギターがこっこいいロック・サウンド。
スピード感のある1.2と続く流れがかっこいい。

オダとしてはシングルがヒットしていた3曲目の「アゲハ蝶」くらいしかこのバンドのイメージがなかったんですよ。
だからちょっとびっくり。

それにしてもこの「アゲハ蝶」だけアルバムから浮いた存在だ。
いまさらながらクレジットを確認していたら、ポルノグラフィティってシングルはプロデューサーの本間昭光さんが作曲を担当してることが多いんですね。
これがバンドのメンバーが作る曲とは異質な曲になる。
まあ、シングルで売れるのは本間さんの作る曲なんだろうなって思うのだが、正直シングルの曲は繰り返し聴くには飽きるな。
このアルバムでは本間さんの作曲は全部で4曲。
だが、シングル用とアルバム用では曲の傾向が違う。
どうしてもシングル用の曲が浮いてしまう。
アルバムとして売るには、ヒット曲も入れないといけないのだろうが、これがアルバムの質を落としてしまうのは皮肉な感じがする。

10の「幸せについて本気出して考えてみた」はシングルだが、これはメンバーのtamaさんが作曲を担当。
やはりこちらのほうがシングルで使われていた曲であっても、アルバムには馴染んでいるんだよなあ。

まあ、若干の不満はあるものの、予想以上に楽しめたアルバムでした。
  1. 2008/09/18(木) 23:37:33|
  2. 音楽(日本)|
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「WXIII 機動警察パトレイバー」

WXIII 機動警察パトレイバー


2002年公開の機動警察パトレーバーの劇場版第3弾。

以前の劇場版の2作品は映画館でみていたのですが、観たいと思いながらもなかなか観れなった作品。
田舎の映画館だとやっているところがほとんどなかったというのと、上映期間が短かったってところが大きかったのですが。

原作の廃棄物シリーズをネタにしてるって聞いていて、今回パトレーバーが活躍する話かと思いきや。
パトレーバーがほとんど出てこないじゃないか(爆
これで「機動警察パトレーバー」のタイトルをつけるのは詐欺だ(笑。

押井監督と違うゆうきまさみの世界をきたいしていたらすっかり肩すかしをくらってしまった。

事件を起こしていくのは人が作り出した「怪獣」。
しかし、パトレーバーはおろか、「怪獣」もけして主役ではない。
怪獣が起こした事件の背景を捜査していく二人の刑事が主役なのだ。
実に丁寧に、淡々と捜査を進めていく様が描かれていく。

凝りに凝った構成は玄人好みなんだろうな。
刑事ものとしてみれば並みの水準以上のものになっているのも確か。

でもこれに機動警察パトレーバーのタイトルをつけるのはないだろう。
自分のやりたい映画が、予算がつかないからネタとして使わせてもらいましたって言われてるようで納得できないぞっと。
  1. 2008/09/16(火) 23:43:38|
  2. 映画|
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「フォーカスIII」フォーカス

「パトレーバー3」でもネタに使われていたんだけど、CDって20kHz以上の高周波ってカットされてしまうんですよね。
だからパトレーバー3で出てたクラシックマニアの刑事さんはアナログレコードで聴いてるわけ。
レコードでないと柔らかい高域の伸びが表現できないってわけね。
でもこれっていいオーディオとスピーカーを持っていてこその贅沢だよなあ。
自分もスピーカーとかこだわって未だにレコードで聴くこともあるんだけど、やはり出先で聴く分にはそこまで贅沢は求めないわけ。
だからCDも持っているものは特別のお気に入りミュージシャンでなければ、最近はそうそう買いなおしもしないようにしてる。
まあ財布の中身と妥協してるんだな。

でもね、k2HDリマスタリングなんて技術がでてきて、通常のCDでも24bitの音楽情報が収められるってことになるとついついマニアの虫が騒ぎだすわけですよ。
問題はすでに持っているアーティストのものまで買いなおすかってことなんだけど。
やはりZepとかクリムゾンなんかは、ついつい誘惑に負けて買いなおしてしまったりするだが。

こういうのって、割高な値段設定になっていることが多いんだけど、たまに安く限定生産されていることも。
このアルバムも1500円で限定生産されているって気がつかなければCDで買いなおすことに踏ん切りがなかなかつかなかったアルバムかもです(笑。



フォーカスIII(K2HD/紙ジャケット仕様)


1. ラウンド・ゴーズ・ザ・ゴシップ
2. ラヴ・リメンバード
3. シルヴィア
4. カーニヴァル・フーガ
5. フォーカス III
6. アンサーズ?クエッションズ!クエッションズ?アンサーズ!
7. アノニマス II
8. エルペス・オブ・ノッティンガム
9. ハウス・オブ・ザ・キング


1972年発表のフォーカスのサード・アルバム。
レコードでは2枚組だったんだけど、CDになるにあたって1枚になっています。

まだソニーのディスクマンでしか聴いてないので、せっかくの高音質はまだ未体験(爆。

インスト・ナンバーが主体なんだが、捨て曲がなく全編しっかり聴かせてくれる。
なんというかメロディがいいんですよ。
スリリングで繊細で。

まあフルートって、それ自体が繊細な音をだす楽器なんだけどね。
だからフルートがあるってのはフォーカスのサウンドにとって大きなアドヴァンテージ。
でもオダとしては、フォーカスがすごいって思えるのはヤン・アッカーマンのギター。
アコギはもちろんのこと、エレキ・ギターの音色も甘く繊細さが感じられるんだよね。
フォーカスっていうと、ヤンの・アッカーマンのギターに聞き惚れるんだなあ。
これにティッジス・ファン・レールのフルートが加わるともう無敵のインストが出来上がる。

7曲目の大作とかも、最後まで飽きさせずに聴かせるのはもう匠の技だね。


大作もいいんだけど、2,8、9みたいな小品もオダとしては可愛くて好きかな。
こういうのがいい按配で入ってきているから、すごい大作が入っていても疲れないで繰り返し聴けるんだろうなって思う。

レコードだとあんまり繰り返すのはめんどうなんだけどね。
CDを入手したとなるとしばらくはフォーカスがヘビロテに入ってきそうです。
  1. 2008/09/15(月) 23:03:38|
  2. 音楽(ヨーロッパ)|
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「A Time Of Day」アネクドテン

Time of Day



1. Great Unknown
2. 30 Pieces
3. King Oblivion
4. Sky About to Rain
5. Every Step I Take
6. Stardust and Sand
7. In for a Ride
8. Prince of the Ocean


2007年発表のアネクドテンの5枚目のスタジオアルバム。

1曲目からサウンドの重厚さはさすが。
のっけから濃厚なアネクドテンの世界です(笑。

あ、でもアルバムを重ねるにつれて、サウンドの凶暴さが落ちてきてますね。
ですがそれを補ってあまりあるくらい美しくも暗い旋律に磨きがかかっています。

北欧の独特の暗さってやつですか。
イタリアの陽気な濃厚さとは正反対。
メロトロンは言わずもがな、フルートの音色、旋律といい美しい。
ほんと耽美ですわ(笑。


メロトロンの音って、何かした人を惹きつける魔力みたいなものがあるんだよね。
電子楽器なんだけど、アナログっぽさがあるというか。
同じ楽器を使っても、イタリアのバンドとはまた違った音の景色になる。

ほんと不思議な楽器だよなあ。
  1. 2008/09/13(土) 23:34:21|
  2. 音楽(ヨーロッパ)|
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「美狂乱」美狂乱

美狂乱



1. 二重人格
2. シンシア
3. 狂「パートII」
4. ひとりごと
5. 警告


1982年発表の美狂乱のファースト。

まずジャケットがいい。
キツネのお面が暗闇に浮かび上がるのがかっこいいじゃない。
美狂乱ってどんなバンドなのか知らないまま買ってしまったよ。

1曲目のイントロを最初聴いた時、クリムゾンの「太陽と戦慄」が始まったのかと思った(笑。
だって、パーカッションの使い方とか似てるんだもの。
すぐに違いに気がついたんだけどね。

クリムゾンのコピーバンドが出発点だっていうから、サウンド的に似てるのは確かにあるんだよね。

でも1stから完成度は高いし、オリジナリティもしっかり出してきている。
ただのフォロワーじゃないってところはしっかり伝わってくる。

パワフルな演奏もいいですが、ところどころでしっとりしたところのメロディがなんとも美しんですわ。
抜群に須磨さんのギターの音色がいい。
凶暴に金切り声をあげていたかと思うと、甘くしっとりと奏でてきたり。
うん、このギターだけで買う価値ありだね、このアルバム。

2曲目「シンシア」でゲストのリコーダーとヴァイオリンと、須磨さんのアコースティック・ギターの絡みとか美しすぎます。
このすぐ後に短いながらもパワフルなインストナンバー「狂(パート2)」でA面を締めるアルバム構成とか上手いですよ。


ただ惜しむらくはリハーサルの時間が足りなかったのか、本来の美狂乱のリズムセクションの力を出し切れていない感じがある。
ライブなんかだともっと破壊力のあるリズムセクションだったと思ったんだけど。
高校時代のことなので記憶に美化がかかっているのかなあ。

と、ふとジャケットを取り出して中をみたら解説がついてる。
リハーサルが足りなかったって、確かに書いてあるなあ(笑。
  1. 2008/09/12(金) 22:36:03|
  2. 音楽(日本)|
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「エビータ」

女優としてのマドンナってあんまり興味ありませんでした。
「ディック・トレーシー」とか出演してたの観て、大根役者だなあって思っていたし。

それが昨年だったかな、たまたまテレビをつけたときに衛星放送でやっていのがこの映画だった。

なんか曲がすごくかっこいいだよね。
アントニオ・バランデスって歌えるのか。
それとも吹き替え?
なんて思いながら、ついつい見入っていたら、あれ出てきたのはマドンナ?
舞台は南米?
って事はこの映画は…。


エビータ



という事で、本日取り上げるのは「エビータ」。
1996年公開のミュージカル映画です。

自ら出演してるってことで、マドンナの作曲でミュージカルってな先入観が当時はもっていたんです。
だからろくに情報をチェックしていたなかったんですが、これってもともとブロードウェイで大ヒットしたミュージカルだったんですね。

作曲はオダの大好きなアンドリュー・ロイド・ウェーバー。
どおりで曲がかっこいい訳だ。

意外だったのがマドンナが歌が上手い(笑。
デビューから4枚目以降はあんまりじっくり聴いていなかったってのもあるんだが。
ちょこちょこラジオとかで耳にして、さすがに長年やっているだけあって上手くはなってきているなあとは思っていたんですが。
じっくりと聴いたのは随分久しぶりだったから。
この映画に出演するにあたってかなりトレーニングを積んだらしい。
長年トップでいるにはやはり理由があるってことだな。

さて、映画の内容はというと、アルゼンチンの伝説的ファースト・レディ「エバ・ペロン」の半生を描いたミュージカルもの。

主人公のエビータが、どれだけ国民に愛されていたのかということと、エビータの功績ってたいしたことないんじゃないのってことが延々に繰り返される構成。
こう書いてしまうと、ストーリーとしては正直つまらないって思えるよね。
でもね、これを延々と繰り返されて、だんだん妙に盛り上がって行く訳。
この上手さはさすがアンドリュー・ロイド・ウェーバー。
なんかラベルの「ボレロ」みたいな感じなんだな。
いやあ、こんな方法もありかって。

そんなところがスゴい作品。

ただ内容なんかどうでもよくて、音を聴いているだけでもいいよ、このミュージカル映画。
  1. 2008/09/11(木) 01:05:43|
  2. 映画|
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「コンプリート百恵回帰」 山口百恵

ここ3ヶ月ばかり、すっかりこのブログの更新のペースが落ちてしまいました。
ずいぶん久しぶりの更新。
コメントの返信も遅くなってしまっていて申し訳ありません。



コンプリート百恵回帰



ディスク:1
1. さよならの向う側
2. ロックンロール・ウィドウ
3. 謝肉祭
4. しなやかに歌って
5. 愛の嵐
6. 美・サイレント
7. 曼珠沙華
8. いい日 旅立ち
9. 絶体絶命
10. プレイバック Part2
11. 乙女座 宮
12. 秋桜
13. イミテイション・ゴールド
14. 夢先案内人
15. 横須賀ストーリー

ディスク:2
1. あなたへの子守唄
2. Crazy Love
3. This is my trial(私の試練)
4. 哀愁のコニーアイランド
5. 娘たち
6. DANCIN’ IN THE RAIN
7. おだやかな構図
8. 惜春通り
9. ラスト・ソング
10. 最後の頁
11. BLACK CAB(ロンドン・タクシー)
12. 歌い継がれてゆく歌のように
13. いい日 旅立ち(オリジナル・カラオケ)
14. 秋桜(オリジナル・カラオケ)


70年代の歌謡曲全盛の時代、ロックを歌って一般に広く受けいられていた女性の代表格が山口百恵さん。
阿木耀子作詞宇崎龍童作曲の数々のロック・ナンバーは、日本を代表するロックのスタンダードと言えよう。

もともとのオリジナルの百恵さんのボーカルを使用していて、アレンジを変えて作り直したもの。
もともと百恵回帰?~?と3枚のアルバムでリリースされていたもの。
それがいつの間にかCDの2枚組としてまとめらて、改めてリリースされていたんですね。

う~ん、なんてロックしている曲が多いんだって改めて思います。
宇崎竜童さん作曲している作品は、もう日本のロックのスタンダード・ナンバーだ。
中低音の伸びが素晴らしいドスの利いた百恵さんのボーカルも、ロック歌わせるとかっこいいだよね。


アレンジについてはまあ玉石混合って感じ(笑。
オリジナルよりもいいってものもあれば、外したのもあるし。

オリジナルと聴き比べてもいいだけどね、オリジナル知らなくても百恵さんのボーカルの上手さがきちんと堪能できるいい作品ですよ。
  1. 2008/09/10(水) 23:59:14|
  2. 音楽(日本)|
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オダ

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