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石ノ森章太郎原作の「佐武と市捕物控」のアニメを観る機会があって、これがなかなか面白い。
モノクロで、絵は全然動いていないんだけど、演出が素晴らしくてこれがかっこいいんです。
将棋を指している手のシーンとか、魚釣りをしている時のウキのシーンなど、所々で実写を使うところ。
絵が動かないから、ストップモーション的な演出がアクションにメリハリをつけている。
最初のTVシリーズのルパン3世の演出も面白かったけれど、これはルパンに勝るとも劣らない素晴らしい演出です。
そして声優の見事な職人芸。
なかでも市の北村弘一さんののんびりした口調は、荒んだ犯罪を扱う作品のなかでとてもいい味わいを魅せてくれるんだなあ。
いい作品を観れましたよ。
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- 2009/04/13(月) 23:59:11|
- アニメ・特撮|
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1. アスパン
2. オリエント・ブルー組曲
3. チキート
4. シチア
5. デビッド
6. パッション,グレイス&ファイア
1983年発表のジョン・マクラフリン、パコ・デ・ルシア、 アル・ディ・メオラといった豪華ギタリストの競演による2枚目のアルバム。
1981年のライブ・アルバムのギター・バトルは鳥肌もの。
実際に3人で演奏する曲は少ないものの、それぞれのギター・バトルは絶品でした。
今作ではスタジオ録音。
前作よりアルバム全体の緊張感は減っているように感じる。
といっても、前作より劣っているのとは思っているわけではない。
2作目ということでリラックスしてるし、余裕を感じる。
また、スタジオ録音ということでどの曲もよくアイデアを練っている。
特にアル・ディ・メオラの曲の「オリエント・ブルー組曲」に、アルバムのタイトルでもある「パッション・グレース&ファイア」は好きだなあ。
マクラフリンやパコ・デ・ルシアもいいけれど、この中ではアルが好みとしても一番のギタリストってこともあって。
やはりアルのメロディ・センスって独特です。
激しい演奏をしてても不思議とメロディアス。
ファーストのインパクトの影に隠れがちなのが、ちょっともったいないな(笑。
これも名盤です。
- 2009/04/04(土) 23:53:29|
- 音楽(イギリス・アイルランド)|
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