徒然ネット

ジャンル関係なく、自分がいいなっと思ったものを節操なく紹介していく事を主に。 時々、趣味のお絵描きとかも。

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「時をかける少女」

このところ2006年のアニメ映画「時をかける少女」をよく観ています。

青春ものって基本的に好きなオダです。
昔の原田知世さんの主役の映画も好きだったなあ。

いやあ、改めて観るとテンポのいい映画だなあ。
コミカルに楽しく。
そして若く瑞々しい恋愛が切なく描かれている。

単館上映から口コミでロングヒットしたのも納得。

まあご都合主義な展開っていやあそうなんだが(笑。
SFとしてタイムリープについて理論的に考えてしまっていはいけない。
この映画の主題は、少年少女の瑞々しい感性を描いているって視点で考えれば極上の作品。
細かいところの突っ込みをしなければかなり楽しい映画っていえるんじゃないかな。



時をかける少女 通常版 [DVD]

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  1. 2010/03/28(日) 23:36:43|
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「シクロス」カナリオス

ユーロ・ロックというとキング・レコードの独壇場。
と思っていたのだが、今度ソニー・ミュージックもユーロ・ロック・シリーズをリリースすると。
どんなものを出してくるのかと思ったら、オダがずっとCD化を待ち焦がれていた名盤が。



シクロス(紙ジャケット仕様)



1974年発表のカナリオスの「シクロス」。

ディスク:1
1. 第一の輪廻(遥かなる楽園)
2. 第二の輪廻(間近な地獄)
ディスク:2
1. 第三の輪廻(未来環境)
2. 第四の輪廻(回復された環)

中学生の頃にレコードで持っていて、大好きなアルバムなんですね。
CD化されるって話が幾度となくでては消えていて、もう輸入盤でもいいかなと思っていた矢先の発売。
リマスターされていて、これが予想以上にいい音で。
ソニーさん、いい仕事してくれてありがとうってものです。

さて肝心のサウンドについて。
曲はバロック音楽の名曲ヴィヴァルディの「四季」をモチーフ。
これを一大コンセプトアルバムに仕上げている。

まずなんといっても演奏が素晴らしい。
リズム隊が実にスリリングな演奏を展開。
シンセサイザーとギターが美しいメロディを奏でる。

そしてオーケストラと混声合唱団が加わり、厚みのあるシンフォニック・サウンドをこれでもかと展開する。

スペイン国立歌劇団の監督のアルフレッド・カリオンがオーケストラのアレンジと指揮で参加しており、この人が素晴らしい仕事してくれてるんだなあ。
歌劇団の監督なだけに、混声合唱の使い方とかゾクゾクするような素晴らしさ。
見事にロックのサウンドと融合している。

もうここまで見事にやってくれると、ただ美しいとしか言いようがないなあ。
プログレ好きにはホントたまらないアルバムだよね。



  1. 2010/03/27(土) 23:30:33|
  2. 音楽(ヨーロッパ)|
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ウォレン・バレット、ロックを歌う

アメリカの医療保険改革の法案が通過しました。

アメリカ合衆国でホームレスになるきっかけで一番多いのが、医療費が払えなくなってしまったことから。
急性虫垂炎(いわゆる盲腸)でもそうなってしまうんだから恐ろしい社会です。
所得格差が広がり続け、セイフティ・ネット(社会保障)がズタズタになるとこうなるんですね。

高額所得者に対する課税を強めて、富の再配分を行おうとするオバマ大統領を支持する金持ちってほとんどいない。
そんな中で例外なのが、ウォレン・バレット。
2010年版フォーブス世界長者番付で第3位の極めつけの金持ちです。
個人の資産で470億ドル(4兆2300億円)なんて想像がつきません。

こんな大金持ちでありながら社会正義の実現に熱心。
税制改革でもっと「金持ちから税金を取れ」と活動をしているんだからなあ。

この人の凄いところは、ただ儲けるだけじゃなくて慈善活動としての寄付も桁外れ。
有名なのが2006年に資産の大部分(300億ドルと寄付の世界記録)をビル&ミランダ・ゲイツ財団に寄付したこと。
なのに10年とたたずに資産が、その当時の額を上回っているんだから恐れ入る。
(ちなみにビル&ミランダ・ゲイツ財団は発展途上国でのワクチンの接種を推進することを目的にしており、バレットやビル・ゲイツによって救われる命も史上最大規模になることが予想されている)

そのバレットさん、79歳のご老体なんだが、自分の保有する保険会社「ガイコ」のCMに出演している。
「ガイコ」のCMって面白いものが多くて好きなんだが、今回のCMではなんとバレットさんが歌を歌うだけじゃなく、ガンズ&ローデスにコスプレまでしているんだから驚き。

最近のYou Tubeでのお気に入りなんですよ。









  1. 2010/03/26(金) 20:14:37|
  2. その他|
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「嫁とロック」グループ魂

グループ魂自体は前から知っていたんだが、メンバーの破壊、暴動、バイト君、港カヲルって、他に何をやっているのか最近まで知らなかったりする(爆。
昨年、映画の「泣くもんか」をのパンフレットみて、阿部サダヲがグループ魂の破壊だって初めて気がついたんだなあ。


嫁とロック


2006年発表のグループ魂のミニ・アルバム。

1. 嫁とロック
2. 夏の思い出
3. スーパー!サマー!アックスボンバー!ラブハンター!06!
4. 大江戸コール&レスポンス(弔辞)
5. NO YOUNG TOO YOUNG
6. 石鹸がいっぱい
7. 東京メドレー



オダはコミックバンドと思っていたのだが、Wikipediaではパンク・バンドになっていて思わず爆笑。
まあ、やっている音楽は、かなり骨太なロックなんだが。
特にライブでのパワフルな演奏がたまらなくかっこいい。

コントも楽しいんだけど、iPodにはコントは省いて入れています。
ライブのDVDを観る時はコントはあってもいいんだけど、繰り返し聴いてるとさすがに飽きるので(笑。
グループ魂の音楽だけなら、充分ヘビ・ロテでも聞けるんですが。







  1. 2010/03/19(金) 23:53:41|
  2. 音楽(日本)|
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「風の谷のナウシカ イメージアルバム 鳥の人・・・」久石譲

風の谷のナウシカ イメージアルバム 鳥の人・・・


1984年発表の映画「風の谷のナウシカ」のイメージ・アルバム。
これまで無名だった久石さんが、この作品で一躍有名に。

1. 風の伝説
2. はるかな地へ…(~ナウシカのテーマ~)
3. メーヴェ
4. 巨神兵~トルメキア軍~クシャナ殿下
5. 腐海
6. 王蟲
7. 土鬼軍の逆襲
8. 戦闘
9. 谷への道
10. 遠い日々(~ナウシカのテーマ~)
11. 鳥の人(~ナウシカのテーマ~)


「風の谷のナウシカ」の音楽は本来、細野晴臣さんが手がけるはずだったもの。
このイメージ・アルバムは、映画とはまったく別モノとして創られたものだったはずなんだが。

ところが本来主題歌となる安田成美の「風の谷のナウシカ」が、映画のイメージと合わないと監督の宮崎駿さんとプロデューサーの高畠勲がとりやめてしまった。
そしてのこの曲は映画にも使われず、あわれイメージ・ソングに格下げに。
まあ実際あの曲を聴けば、その経緯もすんあり納得してしまう出来なんだな(笑。
ナウシカの声優の島本須美さんのバージョンが後になってでてるんだが、こっちのほうがはるかにまし。

宮崎さんと高畑さんが、久石さんのイメージ・アルバムが気に入っていたこともあって急遽、久石さんがサントラも担当することになったんですね。

セールス的にはこのあと出されたサウンド・トラックのほうが売れているんだが、こちらのほうがアルバムとしての出来はいい。
やはりサントラは、映画の尺に合わせて音を創り直しているから、どうしても違和感みたいなところってあるんだよね。
このイメージ・アルバムを先に知っていると、較べれちゃうから。
10曲目の「遠い日々」(サントラでは「ナウシカ・レクイエム」)みたいな曲なんかだと、尺をあわせるためサントラ盤のほうがどうしても平坦なイメージになってしまう。
情緒があるイメージ・アルバムのほうが上って感じてしまうんだな。


そんなわけでオダとしては、これからナウシカの音楽を手に入れようって人には、映画のサントラより絶対こちらのイメージ・アルバムのほうがお薦めです。





  1. 2010/03/17(水) 23:16:40|
  2. 音楽(日本)|
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コララインとボタンの魔女

「コララインとボタンの魔女」を観てきました。
大好きな「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」の監督ということで観にいったのですが、期待にたがわぬ面白さでした。

人形をこま撮りするストップ・モーション・アニメ。
これがまあ今回もよく動くこと。

あと、色彩の使い方とか面白いんだよね。
最初は現実の世界のほうが色あせていて、あちらの世界のほうがカラフル。
ところが、だんだんボタンの魔女の世界のまがまがしさが出てくると怖さを感じさせるような色彩に変わっていくんだな。

ボタンの魔女のまがまがしさとかもよくってねえ。
次第に狂気みたいなものが混じっていく感じが、恐怖をほどよくあおるんですよ。
うん、とってもオダ好みでした。

ただ難点をいうと、3Dでなくても良いかなと。
というか3Dじゃないやつでオダは観たかった。
どうもオダは3Dだと気持ち悪くなるんですよね。



Coraline [DVD] [Import]
  1. 2010/03/16(火) 23:14:42|
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「勝訴ストリップ」椎名林檎

勝訴ストリップ


2000年発表の椎名林檎のセカンド・アルバム。


1. 虚言症
2. 浴室
3. 弁解ドビュッシー
4. ギブス
5. 闇に降る雨
6. アイデンティティ
7. 罪と罰
8. ストイシズム
9. 月に負け犬
10. サカナ
11. 病床パブリック
12. 本能
13. 依存症

椎名林檎のことは知っていたんだけどね。
このアルバムとか大ヒットしていたし。
でも、これまできちんと聴いたことがなかったんですよ。
きちんと曲を聴いたのは今回が初めて。

いやあ、ぶっ飛んだ、ぶっ飛んだ(笑。
てっきりJ-Pop的なノリを思っていたら、全然違った。
こんなにロックしてるとは。
日本人でここまでノイジーなサウンドをやっている人はオダは初めてです。
う~ん、ニルヴァーナの「イン・ユーテロ」みたいな感じかな。

作詞についての評価は聞いていたんだけど、サウンドもこんなに楽しめるとは予想外。
ボーカルも実にオダ好みだし。
巻き舌気味で発音することもあるんだけど、歌詞はかなり聴き取りやすいほう。
むしろこの発音は個性的で面白いとオダは感じる。
サザンの桑田さんみたいだと日本語として聴きづらくて苦手なんだけどね。
椎名林檎さんだとそんなことないし。

個性的な歌い方に加えて、イコライザーかけてきたり、テープの早回しをつかってきたり。
このアルバムでの椎名さんのボーカルはなかなか楽しめましたよ。

いやあ、今まで知らずに損した(笑。

これは東京事変も含め他のアルバムも是非チェックだな。

  1. 2010/03/15(月) 23:21:47|
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サマー・ウォーズ

昨日、ようやくサマー・ウォーズのDVDが届きました。
3月3日が発売日。
予約注文してあったのですが、これが発売日過ぎてもなかなか届かなくてねえ。
気をもんでいたんですよ。
ねえ、楽○Bookさん(笑。


サマーウォーズ [DVD]




サマー・ウォーズはやはり面白いです。

「キング・カズマ」人気あるようですね。
オダとしては「健司仮アバター」のほうが好きですが。
あのユーモラスで抜けたところが実に健司らしいというか。
それが美味しいところをさらっちゃうんだから、この映画はたまらないんですよ。


映画の公開時にも観にいってあって、詳しい感想については以前のエントリーにあるので、ここでは省略です(爆。
  1. 2010/03/08(月) 23:07:56|
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サディスティック・ミカ・バンド

サディスティック・ミカ・バンド



1973年発表のサディスティック・ミカ・バンドのファースト。

1. ダンス・ハ・スンダ
2. 怪傑シルバー・チャイルド
3. 宇宙時計
4. シトロン・ガール
5. 影絵小屋
6. 空の果てに腰かけて
7. 銀河列車
8. アリエヌ共和国
9. 恋のミルキー・ウェイ
10. ピクニック・ブギ
11. サイクリング・ブギ


オダが加藤和彦さんを知ったのは、サディスティック・ミカ・バンドから。
後追いで聴いていたものだから、当時の事情なんてものは知らなくてねえ。
この人がフォーククルセイダーズのメンバーだったと知ったときは驚いたものだ。

だけど、当時のリアルで体験した人から見れば、フォークルの加藤さんがこんなロックをやるてのは随分意外だったんだろう。

日本では当初、全くといっていいほど売れなかった(わずか数千枚程度)のもそのせいじゃないのかな。

だけどね、日本語のロックとしては、これは極上の作品なんだ。
突如こんな作品が現れるなんて奇跡みたいなもの。

まずは楽曲のよさ。
加藤和彦さんの作曲のセンスは天才的。
日本語の歌詞とリズムがこれほど見事にマッチングさせてしまうとは。

そして、それを見事に表現できるメンバーの演奏技術の上手さ。
多彩な内容のサウンドで、カラフルな音色を味わえる。
もし、日本語の歌詞でなければ、ブリティッシュ・ロックのアルバムって言われても納得してしまいそう。

その日本語の歌詞も面白くてねえ。
ちょっとひねた歌詞のユーモアのセンスは、イギリスの10CCを思わせる。

これを見事にビートに乗せてしまう加藤和彦さんの作曲能力があってこそ活きるんだけどね。

先に英国はロンドンで評価され、逆紹介の形でようやく売れてくるようにってエピソードも納得。
これを聴いたクリス・トーマスがプロデュースを申しでて、名盤「黒船」へとなっていく。

セカンド・アルバムの「黒船」は紛れもない名盤なんだけど、このファーストも加藤和彦さんの色が色濃く出ててお気に入りなんですね。



  1. 2010/03/07(日) 23:19:27|
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「フローティング・ミュージック」ツトム・ヤマシタ

ファー・イースト・ファミリー・バンドといい、ツトム・ヤマシタといい、なんでこんなマニアックなアルバムが立て続けに紙ジャケで出るとはなあ。
しかもしっかりリマスターもしてるし。

中古のレコード店巡りして探し回っていたアルバムばかり。
CD化されるとはまさか思いもしなかった。

でも、これを機に手に入れそこなうと、とんでもなくプレミアがつきそうで怖いなあ。
無理してでも買わないとなあ。


フローティング・ミュージック(紙ジャケット仕様)


1972年発表のツトム・ヤマシタのアルバム。

1. ポーカー・ダイス
2. キープ・イン・レイン
3. シングー
4. ワン・ウェイ

クラシックの打楽器のソリストとして成功していたツトム・ヤマシタ。
打楽器の分野で新風を巻き起こし、ソリストとしてベルリン・フィルとかシカゴ交響楽団などと共演もしている人。

それが何を血迷ったか本格的にアイランド・レーベルと契約してポピュラー・ミュージックの世界へ。
その第1弾がこのアルバム。

それにしてもツトム・ヤマシタのパーカッションのキレは絶品。
1曲目からとんでもレベルのパーカッションを披露してくれる。
名人芸ってのはまさにこういうのだね。

レコードでのB面に相当する3,4曲目はライブ。
3曲目のインプロヴァゼーションのせめぎあいもすごいんだが、やはり圧巻は4曲目。
ツトム・ヤマシタがスティール・ドラムの音色がたまらなく美しい。
リマスターによって余韻がきれいに再現されていてねえ。
とんでもテクで叩きまくられて、緊張感がすごいんだなあ。

「GO」3部作に較べると地味だけど、ツトム・ヤマシタのパーカッションを堪能するっていうならやはりこのアルバムです。
  1. 2010/03/06(土) 23:06:12|
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「日本人」ファーラウト

日本人


ファーラウトのファースト・アルバム。

1.TOO MANY PEOPLE
2.日本人

宮下富実夫さんがファー・イースト・ファミリー・バンドの前にやっていたバンド。

ファー・イースト・ファミリー・バンドに「NIPPONJIN」ってアルバムがあるんだけど、それとは別のアルバム。といってもこのアルバムの2曲目「日本人」と、FEFBのファースト・アルバムからの曲と未発表曲で構成されているアルバムだから全く無関係ってわけじゃないんだけどね。

まあ時代というか、曲が長い(笑。
レコードのそれぞれ片面いっぱい使ってアルバムに2曲しか入っていない。
それでいて途中でだれないサウンドをつくっていたんだからあの時代ってのは大したものです。

サウンド的にはシド・バレットのいた頃のフロイドを思わせる。
DVDで出ている「ピンク・フロイド ロンドン 1966-1967」みたいな感じかな。

クラウス・シュルツばりの浮遊するシンセサイザー。
デヴィッド・ギルモアとはちょっと違うが、哀愁いっぱいのギター。

いわゆるサイケデリックなサウンドってやつだ。
どこか連れて行かれそうな雰囲気を感じる。
実に危ない音だ。


FEFBもマニアックなサウンドだと思っていたが、このアルバムに較べると随分ポップなサウンドだったんだなと(笑。

初期のフロイドが好きだったら、きっとこの音にはハマるでしょう。
  1. 2010/03/04(木) 23:44:11|
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「地球空洞説」ファー・イースト・ファミリー・バンド

地球空洞説



1973年発表のファー・イースト・ファミリー・バンドのファースト・アルバム。
1974年にはあ世界47カ国で同時発売となっている。

1. 未知の大陸
2. 時代から
3. 水神
4. 心山河
5. 風神
6. 煙神国
7. 和・倭
8. 北の彼方の神秘
9. 地球空洞説
10. 喜怒哀楽
11. 蘇生


ファー・イースト・ファミリー・バンドというのはヒーリング・ミュージックで有名な宮下富実夫さんの在籍したバンド。
それより喜太郎が在籍したバンドってことでも有名かな(この頃は本名の高橋正則として活動)。

地球空洞説って昔のSFとか冒険小説好きにはけっこうお馴染みの設定。
古くはジュール・ベルヌの「地底旅行」。
ドラえもんでも「のび太の創世日記」があったりとかいろんなところでネタに使われている。

もっともニュートンの万有引力の法則でありえないってことで、科学の世界ではとんでも疑似科学扱いなんだけどね(笑。
まあ、アイデアとしては面白いと思うよ。

リーダーの宮下さんがギタリストなので、どちらかというとギター中心のサウンド。
このギターが実に味のある音をかなでるんですねえ。
フロイドのギルモアとはちょっと違うんだけど、雰囲気ってものを表現するのが上手くてねえ。

ギターほど目立ってはいないが、シンセイサイザーもいい味だしています。
ファー・イースト・ファミリーのサウンドの特徴として東洋的な雰囲気が随所に散りばめられており、これにもっとも貢献しているのがシンセサイザー。
このころから喜太郎って恐ろしく非凡なんだなあ。

アルバムとしてみても、コンセプトの設定・サウンドの構築と一級品。
日本のプログレ・バンドにも時々こんな怪物じみたバンドが出るんだから、漁るのが止められないんだな(笑。

このアルバムを聴いてクラウス・シュルツがセカンド・アルバム「多次元宇宙」のプロデューサーを引き受けたってのも納得がいく。

マネージメントのトラブルでセカンド・アルバム制作後に喜太郎をはじめメンバー6人中4人が脱退。
そのため短命に終わってしまったのがほんとうに勿体ないよなあ。





  1. 2010/03/01(月) 23:59:54|
  2. 音楽(日本)|
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オダ

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