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ジャンル関係なく、自分がいいなっと思ったものを節操なく紹介していく事を主に。 時々、趣味のお絵描きとかも。

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医療崩壊―「立ち去り型サボタージュ」とは何か 小松 秀樹

一線の医療機関に勤めておられる小松秀樹医師による、日本の医療で起きている怖い話。

医療崩壊―「立ち去り型サボタージュ」とは何か 医療崩壊―「立ち去り型サボタージュ」とは何か
小松 秀樹 (2006/05)
朝日新聞社
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昨年、読んだ本の中では一番怖かった話。
日本の医療の問題をここまで鋭く突いた本は珍しい。

今、日本の救急医療が崩壊してきています。
特に産科の不足は深刻である。
産科診療の閉鎖のニュースが次から次へと出てきている。
小児の救急医療の崩壊も深刻だ。

もともと訴訟の多い産科はなり手が少なく、激務になってきていました。
訴訟が多いからなり手が少なく、少ないから仕事が忙しく、忙しいくて体力的に保たなくなって辞めていく。
そんな悪循環がささやかれ出した時に起きた、大野病院での医療事故の逮捕劇。
これで医療崩壊は飛躍的に加速しました。
救急医療を担ってきた中核病院から医師が辞めていく。
こうして救急医療はどんどん崩壊しています。

医療には100%の安全はありません。
どんなに正しい医療を行なっていても、不幸な結果になる事も起こります。

患者と医療者との関係、司法が医療事故に介入してきた事の弊害、どうしたら医療事故を減らす事ができるのかの提言。
臨床の現場の立場からの言葉の重みは凄い。
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  1. 2007/01/31(水) 19:50:35|
  2. 読書|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:2
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コメント

実は医療関係の仕事してるんで(病院じゃないが)、他人事じゃないんですが・・・
不妊問題も深刻だし・・・
やれやれどうなっちゃうんでしょうかね・・・

ところで↓の方の記事に
名古屋クアトロの文字発見!
お住まい東海地区でしたっけ?
  1. 2007/01/15(月) 21:28:21 |
  2. URL |
  3. evergreen #-
  4. [ 編集]

evergreenさん、どうもです。

>医療関係の仕事
そうでしたか。
それでは他人事ではないですね。
でも本来、救急医療はあらゆる人にとって関わりのあることなんですが。
実際に自分の身に起きてこないと実感が出来ないものなんでしょうね。

>名古屋クアトロ
20代の頃、仕事で名古屋に住んでいました。
当時はまだ独身だったこともあって、ライブには月に5~10回行ってました。
名古屋クアトロはよく行ってました。
田舎にいると、なかなかコンサートに行けないのが辛いです。
  1. 2007/01/16(火) 18:51:38 |
  2. URL |
  3. オダ #gJtHMeAM
  4. [ 編集]

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