徒然ネット

ジャンル関係なく、自分がいいなっと思ったものを節操なく紹介していく事を主に。 時々、趣味のお絵描きとかも。

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「ルビコン」タンジェリン・ドリーム

1975年発表のタンジェリン・ドリームのアルバム。

Rubycon



1.ルビコン Part1
2.ルビコン Part2

タンジェリン・ドリームがヴァージンへ移籍しての2作目。

タンジェリン・ドリームはかなりの数のアルバムを出しているし、音楽スタイルも変化してきた。
そんなタンジェリン・ドリームだが、このヴァージンへ移ってからの初期3作品が一番世間に流布しているタンジェリン・ドリームのイメージを表してるんじゃないかな。


当時、シンセサイザーというとYMOみたく高音部をピコピコしたり、ELPみたくド派手に演奏しているイメージを自分には強かった。

富田や喜多郎も当時はあんまり中低音域を効果的に使ってはいない。

そんな中、タンジェリンドリームは中低音域を使うのがとても上手いんだなあ。

音が漂い、緩やかなうねりをあげて流れていく。
波のように音が押し寄せてはひいていくことが繰り返される。
そんな心地よさが安定しているのは、中低音域の使い方がしっかりしていて、音が安定しているからだろう。

そんな中、当時の技術の未熟さによる、シンセの音のふらつきがまた微妙なニュアンスを与えてくれる。
未熟な工学技術による偶然の産物だ。
これがなければ、ヴァージン初期のタンジェリン・ドリームののサウンドは産まれなかっただろうな。

現代のシンセサイザーではあり得ない状態。
まだまだ進歩の余地が大きいシンセサイザーが出回り始めた70年代に、タンジェリンドリームが存在したからこその偶然。
これはもう歴史の必然か(笑。


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  1. 2007/02/15(木) 18:51:14|
  2. 音楽(ヨーロッパ)|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:2
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コメント

このごろ凄い快調で書いていらっしゃいますね。
初期シンセの危うい感じまさしく
ゆれてて濁ってておもしろいですよね。
私はフェードラがなかったら
ドイツ聴かなかっただろうな~
タンジェリンは一際思いいれの強いバンドなんです。
  1. 2007/02/15(木) 22:00:20 |
  2. URL |
  3. evergreen #-
  4. [ 編集]

evergreenさん、どうもです。

>このごろ凄い快調
ええ、昔の音盤の整理をしていたら、聴きたいモノがごろごろ発掘されて(笑
懐かしさのあまり当分ヨーロッパ中心の更新が続きそうです。

>初期シンセの危うい感じ
メロトロンも電圧で音が不安定になるという面があったのですが、この頃のシンセもまだまだ音が危ういですよね。
その危うさを一番うまく使っているバンドがこの頃のタンジェリン・ドリームなのかなって思っています。
  1. 2007/02/16(金) 18:10:58 |
  2. URL |
  3. オダ #gJtHMeAM
  4. [ 編集]

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