徒然ネット

ジャンル関係なく、自分がいいなっと思ったものを節操なく紹介していく事を主に。 時々、趣味のお絵描きとかも。

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「コンチェルト・グロッソ」ニュー・トロルス

ルイス・エンリケ・バカロフが関わったアルバムで忘れてはならないのが、ニュー・トロルスと共作したこのアルバム。
これまたユーロ・ロックの大傑作アルバムだ。


コンチェルト・グロッソ(紙ジャケット仕様)


1. 1°tempo:Allegro
2. 2°tempo:Adagio(Shadows)
3. 3°tempo:Cadenza-Andante Con Moto
4. 4°tempo:Shadows(per Jimy Hendrix)
5. Nella Sala Vuota

1971年発表のニュー・トロルスの3rd。
先日取り上げたオザンナの「ミラノ・カリブロ9」と同様、映画のサントラとして製作。
こちらもエンリケ・バカロフが共作している。

1970年代の前半は、クラシックとロックの融合が流行った時代。
英国では大半がオーケストラとの共演という形をとったのだが、イタリアではちょっと毛色が違う。
クラシックでも大編成のオーケストラではなく、バロック音楽との融合。
このアルバムでも、バロックの美しい旋律が曲に見事に溶け込んでいるんだなあ。
このあたり、まさにエンリケ・バカロフの職人芸がすごい。
作曲の段階から、クラシックの素養のある人が加わるとこうも違うものなのかと見せつけられる。
なかでも3曲目の「3°tempo:Cadenza-Andante Con Moto」がいい。
緊張感のあるストリングスで始まり、哀愁たっぷりの旋律に変わって行く。
叙情たっぷりのコーラスに最後をチェンバロが締める。
予定調和の美しさだ。


バロックと見事な融合を魅せてくれた組曲のあとにくるのが、ラストの Nella Sala Vuota。
レコードのB面を占める20分の大作。
ギターとオルガンの掛け合いにまずは圧倒。
飛び回るフルートに酔わされ、ドラム・ソロの緊迫感。
このスリリングな展開をみせるインプロバセーションは圧巻だ。
これこそ本来のニュー・トロルスの面目躍如だ。


何度聴いても圧倒されるアルバムだねえ。
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  1. 2008/02/29(金) 23:47:26|
  2. 音楽(ヨーロッパ)|
  3. トラックバック:1|
  4. コメント:2
<<「地中海の伝説」マウロ・パガーニ | ホーム | 「ミラノ・カリブロ9」オザンナ>>

コメント

好きだねぇ~、これ

ベタベタの展開と美しさがたまらなくツボにハマるもんね。
  1. 2008/03/01(土) 20:21:46 |
  2. URL |
  3. フレ #-
  4. [ 編集]

フレさん、コメントどうもです。

>ベタベタの展開と美しさ
このへんがイタリアならでは(笑。
これぞイタリアの王道ってやつですね。
  1. 2008/03/05(水) 22:09:59 |
  2. URL |
  3. オダ #gJtHMeAM
  4. [ 編集]

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New Trolls - Concerto Grosso N. 1

 ユーロロックと一括りに語られることも多いし、実際自分でもユーロ系ってことでまとめたジャンルとして聴いている傾向もあって、改め...
  1. 2008/03/01(土) 20:28:45 |
  2. ロック好きの行き着く先は…

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