徒然ネット

ジャンル関係なく、自分がいいなっと思ったものを節操なく紹介していく事を主に。 時々、趣味のお絵描きとかも。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント(-)

「グラデュアリー・ゴーイング・トルネード」ブラッフォード

ロック畑に近い人で、かつ純粋にベースで凄いって思える人というと、ジェフ・バーリンかな。
トニー・レヴィンも凄いベース・プレーヤーなんだけど、ベースよりスティックの演奏の印象が強いからね。


Gradually Going Tornado


1980年発表のブラッフォードのアルバム。

1. Age Of Information
2. Gothic 17
3. Joe Frazier
4. Q.E.D.
5. The Sliding Floor
6. Palewell Park
7. Plans For J.D.
8. Land’s End
9. 5g


ブラッフォードというのは、イエス、キング・クリムゾンでドラムを叩いていたビル・ブラッフォードのバンド。
ビルのソロではなく、一応バンドの名前ということらしい。

ビル・ブラッフォードがジョン・ウェットンと組んだ「UK」がこけてしまい、結局アルバム1枚で脱退。
その後、ソロ・アルバムを出すにあたって組んだベーシストがジェフ・バーリンである。

ただオダはジェフ・バーリンのソロ・アルバムまでには手を出していないので、ブラッフォードのアルバムで話を進めようかと(笑。

このバンド、とにかくみんな上手い。
ビル・ブラッフォードのドラムは言うに及ばず、キーボードにカンタベリー・ロック好きにはおなじみのデイブ・スチュワート。
ギターは無名のジョン・クラークって人なんだけど、前任者のアラン・ホールズワースに比べて遜色ない演奏を魅せてくれる。

これまでと比べて歌ものが増えて、ポップ路線に走っている。
いい加減売れないのが嫌になったのだろうか。
ブラッフォードよりデイブ・スチュワートの色が強く、ハットフィールドっぽくなったかなって印象。
それでもエイジアと違って、セールス的には完敗なんだけどね(爆。

カンタベリー・ジャズ・ロックの名盤と比べても完成度は高くていいアルバムなんだけどねえ。
もともと馬鹿売れするジャンルじゃないからね、カンタベリーって。


さて、ジェフ・バーリンのベースについて。

どの曲も凄いんだけど、3の「ジョー・フレイザー」のソロが一番際立っているかな。
もうとてつもない速さで弾きまくっている(笑。
まさに縦横無尽ってやつ。
だけどジェフ・バーリンも、ただ速いだけじゃない。
メロディ・ラインが面白いし、なによりベースの音色が実に表情豊かなんだな。

繊細な音色というと、6の「Palewell Park」も捨てがたい。
ピアノにフレットレス・ベースの微妙な味わいのベースが絡んでいく。
なんとも美しい曲なんですよ。
このアルバムではこの曲のジェフのプレイが一番好きかな。

ジェフ・バーリンを聴いてると、ベースで出来る表現に対する限界へ挑戦してるみたいなんだよね。








スポンサーサイト
  1. 2009/11/22(日) 23:33:47|
  2. 音楽(イギリス・アイルランド)|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
<<「コールドケース」 | ホーム | 「ダブル・エスプレッソ」トニー・レヴィン>>

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://katumizuho.blog2.fc2.com/tb.php/618-f4f9de9f

オダ

05 | 2017/06 | 07
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

Recent Entries

Recent Comments

Recent Trackbacks

Archives

Category

Links

Search

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。