上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
- --/--/--(--) --:--:--|
- スポンサー広告|
-
トラックバック(-)|
-
コメント(-)
オダはレコードを未だにもっています。
レコードで持っているとCDを買おうかどうかってのが悩むんですね。
好きでよく聴くアルバムであれば、迷わずにCDも買ってしまいますが(笑
やはりCDって再生させるにもお手軽だし、曲の頭出しとかも楽だからね。
でも好きは好きでも思い入れが今ひとつだとそうもいかない。
他にも買いたい新譜があったりするしね。
するとレコードがあるからCDで買うのは後回しってなってしまうんですよ。
最近のボックスセットで安くまとめてしまうのは巧い商売だなあと。
ヴァン・モリソン在籍時のドアーズもそれで買ってしまいました。
1967年発表のドアーズのファースト・アルバム
1. ブレーク・オン・スルー
2. ソウル・キッチン
3. 水晶の舟
4. 20世紀の狐
5. アラバマ・ソング
6. ハートに火をつけて
7. バック・ドア・マン
8. 君を見つめて
9. エンド・オブ・ザ・ナイト
10. チャンスはつかめ
11. ジ・エンド
オダがドアーズを聴くきっかけになった曲というのがこのアルバムのラストの「ジ・エンド」でした。
独特の雰囲気。
異様な緊張感。
時代を象徴するサウンドなんだろうな。
でもこの曲って一般受けしないよなあ(爆
陰鬱で単調なサウンド。
だんだん盛り上がってはいくだんけど、ボウイの「ヒーローズ」ほどじゃないしなあ。
歌うというより詩の朗読だしなあ。
英語の歌詞が解らなければ、大抵の人には退屈なんじゃないのって思う。
ドアーズの魅力ってやはりヴァン・モリソンの歌詞の部分って大きいしさ。
ドアーズってカウンター・カルチャーの代表みたいな扱いだけど、この曲以外って結構ポップなサウンドなんだよね。
シングル・ヒットした「ハートに火をつけて」とかほんと親しみやすいメロディの曲だしさ。
モリソンの作る歌詞と「ジ・エンド」とのギャップというか二面性が、ここまで別格の根強い人気のもとになっているんだろうな。
スポンサーサイト
- 2013/03/11(月) 23:26:49|
- 音楽(アメリカ・カナダ)|
-
トラックバック:1|
-
コメント:0