徒然ネット

ジャンル関係なく、自分がいいなっと思ったものを節操なく紹介していく事を主に。 時々、趣味のお絵描きとかも。

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ASIA/詠時感~時へのロマン~

1982年発表のエイジアのファーストアルバム。

詠時感~時へのロマン 詠時感~時へのロマン
エイジア (1995/10/04)
ユニバーサルインターナショナル
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ジョン・ウェットンって上質なポップ・ミュージックを創る才能にあふれた人だと思う。
実に解り易いメロディーを創る。

あえて彼の弱点をあげれば、いいメロディを思いついても、一人で曲として完成しきれない所である。
ウェットンの発言を引用する。
「先生、この曲にどこか悪いところがあって、うまくいってないみたいなんです。誰か他の人に見直してもらわないといけないと思います」
ある程度、メロディーを思いついて途中まで創っても完成形にまで創れない。
だから作曲に関しては、ジョン・ウェットンの曲は誰かとの共作になる。
このアルバムにしても、ウェットンが全曲関わりながらも彼一人で作り上げられた作品がない。

「良い歌詞と良いメロディ」を創る才能。
思うに、ウェットンにはこれだけで充分なんだろう。

クラシックの話になるが、ムソルグスキーの曲も彼が創ったオリジナルのままで演奏されるよりも、だれか他の人のアレンジで演奏される事の方が多い。
ムソルグスキー自身の手によるより、後世に他の人の手によるアレンジのバージョンの方が一般受けしやすいのである。しかしそれでも、ムソルグスキーの持つ音楽のオリジナリティは揺らぐ事なく、燦然と輝きを放っている。

共同制作者を上手く使うのも才能のうちである。
天才建築家ガウディも建築物の色彩に関してはその道の専門家とのコラボレーションを行なっている。
一人で全てが出来るから偉いのではないのだ。
自分にない所をその分野で才能のある人とコラボレーション出来れば充分なのだ。
これを上手くこなせれるため、彼の弱点は長所に変わるのだ。

エイジアのファースト・アルバムはそんなウェットンのポップスの才能が、素晴らしいバンド・メンバーの助けを借りて一気に花開いた作品だ。
これぞポップ・ミュージック!!
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  1. 2006/09/19(火) 18:30:17|
  2. 音楽(イギリス・アイルランド)|
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